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お墓参りの線香の代わりにお香は?

父の墓参りの際のお線香についておうかがいいたします。 父が昔長期間、ある宗教団体に入っていた (母の必死の説得により脱会しています) ことから、 母も私もお線香が苦手です。 母はお線香はできれば避けたいと申しております。 私も、父母の思い出は楽しい思い出だけ思い出して欲しいと思いますので、 やはりお線香はできれば避けたいと思っています。 (葬儀の際には焚きましたが。) 私は家で (母と同居ではありません) インドのコーン型のお香を普段から焚いているのですが (宗教的な意味合い無く普段から焚いていました)、 そのお香を墓参りの際に線香の代わりとして焚いても良いものでしょうか。 それとも、お香をお線香の代わりとするのならば何も焚かないほうが良いのでしょうか。 棒状のお香ではなく、円錐型のお香で、強い香りではなく、おだやかな香りのお香 (バニラ、ココナツ) です。 お線香の代わりとする場合に燃焼時間に問題があるかどうかわかりませんが、 燃焼時間は15分~20分くらい、その内、煙が昇り立っているのは10分間ほどです。 また、父の墓は父の生前に父母二人用の墓として父母が買った合葬式墓地に在ります。 お線香の代わりとしてお香を焚いても良い場合、 合葬式墓地にお参りに来られたほかの方々のお気持ちを損なう可能性もありますでしょうか。 ご助言どうぞ宜しくお願い致します。

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  • simakawa
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回答No.2

線香の意義です.   http://www.daianzi.com/howa/datadata/howa2003.htm このお線香の煙のように、真っ直ぐな道を歩けるように精進しましょう。と、言う意味がお線香にはあります。 人が人として歩む道。この道を外れずに真っ直ぐに歩こうね、という意味です。  http://tousenji.at.webry.info/200704/article_5.html お香を使う意味は、仏さまは香煙にのり、私達の前においでいただくためと、自らを清めるためという意味があります。お香の香りで、心身を浄め、清々しい気持ちになり、はじめて仏さまと向かい合えるのです。      http://www.age.ne.jp/x/kozoji/butuji-03.html と往古とですから差支えないですね. 今は臭いの無いお線香もあります.

noname#202168
質問者

お礼

ご助言ありがとうございます。 ご紹介いただいたページを拝読させていただきました。 母がお線香にどんな意味があるのかしらと気にしておりましたので、 とても助かりました。 ご紹介いただいたページをケイタイに保存しました。 母にも見せようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • sgm
  • ベストアンサー率60% (375/618)
回答No.4

曹洞宗の僧侶です。 お線香の歴史は案外新しく、日本には江戸時代の中頃に伝えられたといわれています。 それまでは、香炉に炭を置き抹香を薫ずる、いわゆる「焼香」スタイルで香を献じるのが一般的でした。線香はその略作法として普及したものです。 香を献ずるということは、「香り」を供養するのですから、その香の形自体になんらかの深い宗教的意味があるわけではありません。 お寺さんが使う香にも「抹香」「線香」以外に、コーン型を含めて色々な形の香があります。 「香り」については、故人やお参りする方の好みにもよりますが、できれば、日本で伝統的に用いられている献香の「香り」を用いられることをお勧めします。 以下のサイトにコーン型の「白檀」や「沈香」の製品が紹介されています。ご参考まで。 http://shop.yumetenpo.jp/goods/goodsList.jsp?st=hakurindou.com&category=11&action=category

参考URL:
http://shop.yumetenpo.jp/goods/goodsList.jsp?st=hakurindou.com&category=11&action=category
noname#202168
質問者

お礼

ありがとうございます! そうですね。伝統的な香りを用いてみたいと思います。 ご紹介していただいたページの、コーン型の「白檀」、説明を拝読いたしました瞬間に ああ これだ、となぜか思いました。 ご紹介いただいたコーン型白檀を購入いたします。 皆さまありがとうございました。 お礼ポイントをお付けできるのが限られておりますため、もういちど皆さまのご助言を読み返させていただき、 どなたかのご助言にお付けさせていただきますが、 ご助言くださった皆さまに心から感謝いたしております。 皆さま本当にありがとうございました。

  • sepi-
  • ベストアンサー率39% (18/46)
回答No.3

私も皆さんの回答と同じ考えで良いと思いますが、最近はお香といっても人工の香料を配合して精神安定や体をリラックスするためのいものが多いです。昔からお寺様などが霊前やご仏前で焚くお香は人工の物は使わない香木や生薬になる物を配合した物を使うのが本来とされていますのでその辺も配慮された方が良いのでは?

noname#202168
質問者

お礼

ご助言ありがとうございます。 人工香料ですか・・。 ご助言を拝読させていただいたあとすぐに、愛用しておりますお香の輸入販売店に電話で問い合わせしてみました。 調べていただいた結果、愛用しておりますお香には、香りを付ける際に人工香料を少し使ってあるとのことでした。 MEERAというインドのメーカーのお香なのですが (MEERA INCENSE CONES MADE IN INDIA の VANILLAとCOCONUT)、 少しでも人工香料の添加されたものは墓参りでは避けるべきでしょうか・・。 配慮したほうが良いとのご助言を頂戴しておきながらなおもあきらめきれないようでお恥ずかしいのですが、 私が子供の頃 母がバニラの香りの香水を愛用していたことがあり、 それと、私がいつも焚いている香りですので、 できれば父にこの香りを届けたいと思っております。 ですが、死後の父には人工香料の含まれた香りは良くないものだとしたら、 また、ほかのかたがたに失礼になってしまうのだとしたら、あきらめます。 再度のご助言をお待ちいたしております。 どうぞ宜しくお願い致します。

noname#202168
質問者

補足

下記 (お礼項目) に 再度のご助言を― と書かせていただきましたが、 少しでも人工香料の添加されたものは避けるべきかどうかについて、 ほかのかたがたのご助言もお待ちいたしております。 主観でも構いません。 宜しくお願い致します。

noname#251407
noname#251407
回答No.1

故人の供養とは、残された人の満足感・安心感であると思います。  貴方が安心・満足できる方法が最良の供養であります。 線香はお香の一種であり問題はありません。

noname#202168
質問者

お礼

ご助言ありがとうございます。 線香はお香の一種だったのですね。 まるで別物と考えてしまっておりました。 無意識に別物だと思おうとしていたのかもしれません(苦笑)。 父の死後、気丈だった母が気弱になっており、いろいろなことを気にしてしまっておりますが、 そうですね、安心・満足できる方法が最良の供養ですね。 母にもこのお言葉を伝えておきます。 ありがとうございました。

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