※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:難治性腹水について教えてください。)
難治性腹水とは?原因と対策を教えてください
このQ&Aのポイント
33歳女性が難治性腹水に悩まされています。過去5回の開腹手術や腹腔リザーバーの埋設を経ても改善せず、苦しい日々を送っています。
眩暈や腹水貯留の症状が悪化しており、腹腔リザーバーのチューブ詰まりが懸念されています。
腹水抜去による一時的な症状の改善がありますが、腹水の量は減少せず不安が募っています。特殊なケースのため適切な対策が見つからず悩んでいます。
33歳女性です。消化管機能障害(ヒルシュスプルング類縁疾患、神経節細胞減少症)による頑固な慢性便秘にて大腸直腸全摘等、過去5回もの開腹手術を受け、最終的に回腸人工肛門を造設致しました。しかし現在も小腸機能障害がある為、症状改善には至らず、完治不能で苦しい毎日を余儀なくされております。
2回目の開腹手術後(約10年前)より原因不明の眩暈に悩まされる様になり、3年前に膀胱機能障害(神経因性膀胱)の検査の為MRIを受けたところ、腹水貯留が確認され、その後腹腔リザーバーを埋設し、月に1度の割合で腹水抜去処置を受けております。
しかし今年に入り(埋設2年経過)リザーバーからの腹水抜去がスムーズにいかなくなり、チューブ詰まりが懸念されています。
本来腹腔リザーバーは、抗がん剤注入目的での短期使用に限られ、私の様な特殊な使用目的での埋設症例はないとの事ですので、このリザーバーがはたしてどの位詰まらず使用出来るのか、入れ替えは可能であるのか等、解らない状態です。私自身これなくして腹水の苦しさには(貯留すると抜け道がないので)到底耐えられません。腹水を抜くと、腹膜内の不快感、そして眩暈も一時的に和らぎます。(腹水貯留と共に、眩暈も悪化します)
腹水の量は多少減りはしましたが、依然貯留の改善はなく、これからどうしたらよいものか、どうなってしまうのかと大変不安です。開腹手術の後遺症による難治性腹水、そして腹腔リザーバーの件も含め、何か良い対策等がございましたら、どうかアドバイス宜しくお願い致します。特殊なケースな為、よい術が見つからず、真剣に悩んでおります。
(腹腔リザーバー埋設後、現在2年5ケ月目で、腹水抜去量は合計約7リットルです)
お礼
大変詳しいご説明、そしてアドバイス、本当に有り難うございました。お教え頂いた事を、主治医とよく相談してみたく思います。リザーバーの入れ替えの出来る可能性は高いとのお言葉に、安堵の思いです。 一先ず、不安が解消致しました。本当に有り難うございました。感謝申し上げます。