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土地の権利書をめぐっての争い
私の父の話ですが、昔会社の倒産による負債を知人の不動産屋に土地を売ることで清算してもらうように頼んで保証人になってもらったそうですが、その土地が販売額が上がりそうだったため売らずそのままになっていましたが、その土地の所有権が勝手に不動産屋名義になっていたのを父が知ってどうなってるか聞きに行った所「書類は火事で燃えたけど、必ずなんとかするから待ってくれ」言われ任せていたようです。 それが不動産屋が今年の春急死してしまい、父はその負債が残り、土地の所有もなくなった状態になってしまいました。不動産屋の奥さんに「名義を直して欲しい」頼んだところ保証人も名義変更も断られました。 現在その土地で不動産屋が米を作っています。権利書は父の手元にあります。 急に告白され何か言い方法あるかと調べていますが知識がないものでよくわかりません。この土地を取り戻せる方法はありますか?教えて下さい。 また、父は勝手にやられたと言っていますが父が知らない間に変更は出来るものですか?
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権利書は必須ではありません 権利書無しで登記する方法があります、決して特別な方法ではありません 不動産登記に少し心得があれば常識のようなものです ですので、父上のお持ちの権利書には何の効力も無いことが予想されます 登記簿謄本をとるなりして、所有者、抵当権等の状況を確認することが第一 所有者が父上から移転されていれば、登記簿に年月日と移転の事由が記載されていますから、それを確認して対策を考えることです 裁判に持ち込まないと解決しない可能性が高いですが、裁判に持ち込んでも希望がかなう可能性は低いように思えます 専門家に相談することが必要でしょう
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文面からの想像ですが、借金を不動産屋に肩代わりしてもらうかわりに、土地を差し出したのでしょうか?土地が高く売れたら、返済したあとの残りは不動産屋の取り分にするという事で、保証人になってもらった。ということですか? それらを約束した書類は焼失したという事ですか。 >土地の所有権が勝手に不動産屋名義になっていたのを父が知って とありますが、登記の所有者が不動産屋になってるのでしょうか。 所有権が登記され、何も知らない奥さんが相続してるなら裁判するしかありません。 その時は昔の経緯を証明しないと勝てません。焼失した書類の副本は無いのですか? 裁判所が納得する証拠を揃える事が出来ないと難しい話だと思います。
お礼
回答ありがとうございました。父に話をしてみます。
事の経緯がよくわかりませんね。 倒産したから土地を売却して負債を清算しようというのに、販売額が上がりそうだったから売らずにそのままにしていた? そもそもそんな事が通用する話だったのでしょうか。債権者は何も言ってこない? 又、「書類は火事で燃えたが何とかする」というのも何を何とかする予定だったのか不明です。 全体的に「なぜそうなるの?」という不可解な点が多いのでよく解りませんが、とりあえずその土地の登記簿を持って弁護士等の専門家に相談すべき案件かと思います。 所有権を知らない間に移転されていたというのは、そういう詐欺もありますので巧妙にやれば不可能なことではありません。
補足
わかりずらくてすみません。 負債は利子だけを払って支払いほ据え置きしてたみたいです。 「土地を必ず売って負債を返す」と言う言葉に他人に調子がよく人がいい父がだまされていたような気がします。 知り合いの司法書士に相談しているみたいですが、その司法書士は不動産屋ともつながっていたみたいで私からするとあまり信用できません。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 権利書は効力ないのですね。勉強になりました。 登記簿謄本で確認してみます。 父は知り合いの司法書士に相談していると言っていますが、その司法書士は不動産屋ともつながっていて(以前の変更も一緒に手続きしたみたいで)私としては信用があまりないのです。 専門家とは弁護士さんですか?