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コモンレールシステムの性能
コモンレールシステムについて学んでいます。 調べてみると噴射を高圧、分割、そして電子制御することが分かりました。環境や燃費にいいことも分かりましたが、なぜ環境や燃費に良いとされるのかが分かりません。 分かる方いましたら教えてください。
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↓こんなのを見つけました、参考になると思います 価格がガソリンエンジン並みになれば、もう少し日本でも話題になると思うのですが・・・
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- uzurara
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コモンレール式が環境や燃費がいいと言うのは、それ以前のジーゼルエンジンとの違いを比較すれば分かると思いますよ。 コモンレール式は軽油を1平方センチメートルあたり(たしか・・)1000kgに加圧していますが、それ以前のジーゼルでは180kg前後。 コモンレール式は噴射ノズルまで常に高圧の軽油が来ていて、電気信号で噴射されますが、以前のジーゼルでは噴射ポンプで加圧してから規定の圧力になったら噴射。 そしてコモンレール式と以前のジーゼルとで1番の違いは、コモンレール式は噴射する軽油の量・タイミングを細かく設定できる点と、エンジンブレーキを使用してる時に、噴射を止めれるという事(燃料カット)。 以前のジーゼルでは、エンジンブレーキを使用している減速時でも、燃料を噴射していたんです。 環境保護が叫ばれるようになって やっと、ガソリンエンジンと同じようなレベルになった。と言ったところでしょうか。
お礼
コモンレール装着後と装着前のジーゼルにはそんな違いがあったんですね。 勉強になりました。ありがとうございます。
- 4 1/2(@1143)
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ディーゼルの方が圧縮(膨張)比が高く、エネルギー効率が良いからです。 効率を極限まで追求した商用船舶用エンジンは、全て超低回転の、ディーゼルエンジンです。
お礼
商用船舶用が全てディーゼルだったとは…初めて知りました。 ありがとうございます。
- MICKEY_TOM
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完全燃焼すれば微粒子も減るし、スロットルが無いので高圧噴射でコントロールしています。良いというより、やさしいですね。
お礼
つまり完全燃焼が可能になったということですね。環境にやさしいコモンレールの普及に期待します。 ありがとうございます。
お礼
このサイトとても役に立ちました!!ありがとうございます。