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結納で三三九度?
先日結納を行ったのですが、三三九度をやってあれ?9回じゃなくて7回だったよっていわれて・・・・略式で7回ってあるんですかね? 通常 男・女・男(小) 女・男・女(中) 男・女・男(大) で9回ですよね?? 今回・・・ 男・女(小) 女・男(中) 男・女・男(大) の7回だったのですが、こういう方式?ルール?のもあるのか、単に式場が間違えたのかを知りたいのですが。。。わかりますか? ちょっと疑問になったので、質問させていただきます。
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以前、結婚式場に勤務していました。 その時、挙式の巫女もしていました。 三三九度は、確かうちの式場に入っていた神社では、三献の儀と呼んでいました。 その時の作法を説明したいと思います。 大きさの違う三種類の盃を使い、お神酒を頂きます。 まずは、一番小さな盃を新郎に渡し、巫女がお神酒を注ぐ入れ物を三度傾け、三度目でお神酒を盃に注ぎます。 新郎は、盃を三度傾け、一度目、二度目は口を付けるだけ、三度目でお神酒を飲みます。 その盃で今度は新婦がお神酒を頂きます。 そして、中の盃で今度は新婦、新郎の順でお神酒を頂きます。 最後に、一番大きな盃で新郎、新婦の順でお神酒を頂きます。 要するに、 一盃・新郎→新婦 二盃・新婦→新郎 三盃・新郎→新婦 でした。 質問者様が挙げていらっしゃるような作法は、昔から伝わっている(正式な?)三三九度ですね。 いずれにしろ、三三九度と銘打っているのならば、7回っていうのは間違えた確率が高い気もします。 盃が移動するのは、9回か6回のはずです。 しかし、私が知らないだけで、そういう作法があるのかもしれません…。 回答になっていないですかね? すいません…。
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- atyaatya
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三々九度と言いますように、新郎・新婦それぞれが、大きさの違った三個の杯で、三回ずつ口をつけて注がれたお神酒を飲み干し、固めの杯とした儀式ですから、二人で3×3=9じゃなくて。一人が合計9回口を杯につけることを指します。お二人では18回です。 大中小の杯を、小からはじめ、中・・大・・と順序を変えます。新郎から新婦に・・小の杯で2回唇をつけてから3回目で飲み干します。 中の杯は新婦から始め、同じ動作を繰り返します。大の杯は新郎からです。 杯にお神酒を注ぐのは巫女ですが、巫女もお神酒を3回目で注ぎます。 と、云うことで、三々九度は行われるとありますが、あくまでも儀礼の一つで拘りません。礼拝にしても、同じ神道なのに拍手を先にする礼拝のしかたと、拝礼を先に行う礼拝があります。 気にしない。要は、厳粛な気分になれたかです。
お礼
一人が合計9回口を杯につけることを指すというのは、間違いだと思いますが・・・・
お礼
ありがとうございました。