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漫画「サザエさん」における”ヤキイモ”
「サザエさん」では、 ご婦人が”ヤキイモ”を買う事を恥ずかしい(見られたくない)事として描いています。 昭和の時代からそう描かれています。 なぜなんですか? 「おなら」が出るから? 太るから? おならが出るのはヤキイモだけじゃないし、 食べたからといって出るとは限らないし・・・ 「食べているところを見られたくない」ならまだしも 「買っているところ」もダメとは・・一体どういうことでしょうか?
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戦後~昭和30年代って、女性に対する監視と言うか、縛りは、今と比べ物にならないぐらい強かったのです。たとえばALWAYSの原作となった漫画にも、お酒好きの女性が、たとえ同僚とでも行けないといって悩む話がありますが、女性=家事ができる=家で作れって常識があって、出来合いを買ったり、ましてや自分のおやつなどというのは、恥ずかしい、非常識と言う考えがあったと推測できます。 また、焼き芋であるからおならという連想もできますが(バナナの皮ですべるとかと同じ、ステレオタイプな表現)、それ以前に、そういうおなかにたまるものを食べる=食いしん坊と言う連想が、やはり恥ずかしいと言う感想になるのだと思います。 サザエさんの内容から行くと、おてんばでがさつなサザエさんと言うキャラですので、食いしん坊と言うことではないかと推測しますが。
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- zorro
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回答No.1
漫画は面白さを強調するために一つの事象を捉えて面白おかしく伝えます。太る、オナラの一つの象徴として「ヤキイモ」が挙げられているのは事実です。
質問者
お礼
やはり、「太る」「おなら」は関係がありそうですね。 ありがとうございました!
お礼
なるほど! 大変よくわかりました。 磯野家の間取りといい、フネさんの着物、黒い電話、家具調のテレビ・・等等・・ 21世紀ではなく、少し前のニッポンのあの頃の風景・・ 納得しました。 ありがとうございました!