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飼い主の年齢によって犬種は決まりますか?

 現在13歳を頭に、3頭の犬と暮らしております。  一頭を除き、2頭はばりばりのMIX犬です。3頭とも家に来た経緯は、幸福なものではない者達ばかりですが、私は犬や獣医さんから学ばせて貰い、また書物を読み漁り、犬という動物の素晴らしさを知り、3頭との暮らしに不満はなく、幸福感に満たされてきました。  しかしふと、昔から焦がれていた「ジャーマンシェパード」という犬種をこれなら面倒みられるのではと、思ったりしてしまいました。  しかし今現在は3頭と暮らすだけで、経済的にも時間的にもめいっぱい。今すぐ、家に迎えるのは完璧に無理です。  そこで、大型犬と一緒に暮らしている方は、やはりご自分の年齢的(体力的)なものを考慮しておられますか?  例えば「しつけ」や病気になったり、老齢になった時の介助と、小型犬に比べ大型犬は主人に体力がないと、なかなか難しくはありませんか?。  私は今30代半ばの女ですが、3頭の最後をきちんと看取った後、このような大型犬を向かえることは無謀でしょうか?。  頭が13歳と高齢なため(まだまだ元気ですが・・・老犬特有の病気がちらほら発症し始めています)、最近ふと「ペットロス」などという言葉が脳裏を掠めます。あとの2頭はまだ6歳なので、考えることではないと一笑に付されてしまいそうですが、自分自身の活力でもある彼らを失った時のことを、可愛いければ可愛いほど、ふっと考え、いかん!と未知との大型犬の飼育に思いを馳せ、思考の転換を図っております。(縁起でもないと、彼らに怒られそうですが)  なんとも長期的で可笑しな質問と、思われる方もいらっしゃると思いますが、お答え下されば幸いです。  お手数ですが、よろしくお願い致します。

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noname#17364
noname#17364
回答No.1

 こんにちは。なんだか幸せそうな犬たちの姿が目に浮かぶようです。うらやましいご一家ですね。  そうですね、例えば5年後から飼い始めるとして、chiさんは40才くらい。しつけや散歩の問題は、熟練者だしまあ大丈夫として、介護の問題が持ち上がってくるのはそれから十数年後でしょうか。そうすると、chiさんは50才半ばから60才くらいになられるでしょうか。  シェーパードは25-35kgくらいになります。正直な話、若い健康な男性でも動けなくなったシェパードを一人で運ぶのはかなりしんどいです。寝たきり、ということにもしなってしまうと、毎日数回、体に付いてしまったおしっこやうんちをきれいにして、敷物を変えてあげるだけでも、真冬でも汗びっしょりになります。腕は振るえてしまうし、腰も痛くなります。定期的に病院へ連れて行く、ということになればさらに大変です。これを50代の女性が一人でできるかというと、わたしはちょっと難しいのではないかと感じます。もちろん、他に人手があればこの限りではありませんが、でもそうなったときのことも想像してみてくださいね。  やっぱり中型の犬種にしておいた方が無難かなとは思います。シェパードにあこがれる気持ちはすごくよく分かりますが、やっぱり大きな犬の介護は体力と腕力の勝負です。ちょっと厳しいのではないかな...?ま、今の三頭の介護を経験されてからの判断でも遅くないと思います。でも、もし一人でやるとなると、本当!!に大変だということをもういちどお伝えしておきます。

chi-kuku
質問者

お礼

お答え頂きまして、ありがとうございました。  欧米などでは、飼い主の年齢によって、犬種を選ぶという懸命な話を耳にしたことがありますが、「やはり」なんですね。  現在長男坊は外耳炎を患っておりまして、点耳薬を耳に入れるだけでも、大変な労力を費やしています。体重は16キロ程ですが、年寄りとは思えぬ力ですから、シェパードともなると・・・想像は容易ですね。  仕事は介護職なので、「介護」に関して体力が必要であることは理解できるのですが、犬に対するケアも同様のものと思えば、老齢の者にはかなり厳しいものがありますね。本当に思慮が足りませんでした。  年老いた時、犬なし生活が出来るかどうか、まだわかりませんが、その時はまたしても、たまたま縁があった犬と暮らしているかもしれません。それがシェパードでなくても、私は満足してると思います。  真摯なご回答、本当にありがとうございました。

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  • mariqp
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回答No.2

こんにちは。 3頭も犬を飼っていらっしゃるんですね。羨ましいです。 私は過去に2頭飼っていました。 大型犬ではないので参考になるか分かりませんが、私の体験を書きます。 一匹は13歳、もう一匹は17歳(だったかな)で亡くなりました。 まぁ、老衰と言っていいと思います。 13歳で亡くなった犬は、利口だったので、それ程介護は大変ではありませんでした。 問題は17歳で亡くなった犬です。これはホントーに手をやきました。 訳も無く(犬にとっては理由があったんだろうけど)突然泣き喚く、歩けない、 失禁。それが24時間、1年近く続きました。 家族全員、倒れないようにと栄養ドリンクなんて買ってきちゃったりして(笑) 正直、メチャクチャストレスたまりました。 その犬は柴犬だったのですが、体重は6キロくらいだったかしら。 やせ細ってガリガリになってしまったけど、外へ用足しに連れ出すだけでも結構 力が必要でした。筋肉痛にもなったし、手にマメも出来ました。 犬も辛かっただろうけど、家族も辛かったです。 まぁ、こんな状態になる犬は稀なのかもしれませんが、こういう状況になることも あり得るということで。 柴犬ですらこんな状態なので、シェパードとなると・・・怖いですね(汗) あ、決してシェパードを飼わない方がいいと言ってるわけではありません。 それでも、犬を飼って良かったなと思います。たくさんの思い出が出来ましたし。 以上、体験談でした。

chi-kuku
質問者

お礼

 貴重な体験をお教え下さいまして、本当にありがとうございました。うちの子はまだ、痴呆の症状はでておりませんが、幸い(?)肉体的には元気なので、将来的には痴呆症状も出てくるかもしれないと、覚悟しております。  それでも、私もその子も一緒に暮らして良かったと、思えるよう最後まで看取ってやりたいと思っています。  辛いお話を本当にすみませんでした。

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