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日本の銀行は何も学んでない?

「みずほフィナンシャルグループ」が1700億円、 「野村ホールディングス」が1400億円余り、「三井住友フィナンシャルグループ」が870億円の損失 これらの損失はサブプライムローン問題から発生すると見込まれるものですが、損失の大きさに愕然としました。サブプライムローン問題の背景には、返済できる見込みがない人に住宅ローンを組ませるという状況が有るようですが、この状況は過去の日本のバブルととても似ています。日本の銀行はバブル崩壊からさまざまなことを学び、同じ失敗を繰り返さないようにしていると思っていたのですが、あの損失額を見ると 銀行に怒りさえこみ上げてきます。結局日本の銀行はバブル崩壊から 何も学んでないということでしょうか?

みんなの回答

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.3

債務者が返済に行き詰まっても、住宅価格が上がっている場合、債務者は住宅価格の値上がり分について、担保余力が拡大することから、その部分を担保に、新たな追加借入を受けることができた。 これにより破綻を先延ばしするだけでなく、消費を拡大することもできた (ウィキペディアより) まさに日本のバブルと同じですね。 書かれているように銀行、証券会社は勝ち馬に慌てて乗り、同じ墓穴を 掘ったようです。 おかげで株式・債券市場はがたがたです。 学ぶ能力がないのでしょうが、全く手をだしていない金融機関もかなりあります。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

学んでいると思いますよ。 速やかに損失計上していますから。 営利企業ですから、損することもあります。 バブル崩壊処理で問題だったのは、損失を計上しないで、有耶無耶にしようと(時期がたてば地価が復活して、債権が不良から非不良に復活すると思った)したために、信用が低下したことです。 そのために、多額の政府資金が投入する羽目になりました。

  • qqvx4qk9k
  • ベストアンサー率11% (39/335)
回答No.1

サブプラ問題は、当然の結果です。 返済額が倍にもなって首が回らないのは当たり前。 低所得者に対しては無茶なシステム、能無し。 おかげで大暴落。

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