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ひ弱そうな犬の耐性
- 近年の犬の飼育状況は、屋内飼いと高級な食事が一般的になっていますが、ひ弱そうな小型犬の耐性について疑問があります。
- チワワやミニチュアダックスなどの小型犬は、真冬に屋外で飼育したり、人間の残飯で育てることは可能なのでしょうか？
- 飼い犬の擬人化が進んでいる中、実際の耐性を知る必要があるのではないでしょうか？
- 犬
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 純血種は、ある特性を持つように人為的に交配されているため、 バランスの悪さや弱点があります。 寒さに弱い犬種、暑さに弱い犬種など。 雑種は様々な特性を持っているため、弱点が少ないのです。 たくさん混ざっているほど弱点が少ない、とも聞いたことがあります。 純血種小型犬を屋外で残飯で飼育すると死ぬ、とはもちろん断言できませんが、 寿命は縮むし、病気になりやすいと思います。 よい環境でそだっている犬は、13歳でも2歳くらいに見えることもあります。 また、チワワは、ロングコートでも寒がりですし、 臆病さと依存心の高さを特性として持ち合わせている犬種なので、飼い主のそばで甘えられない屋外の環境は、精神的にも相当つらい思いをすると思います。 それと、小型犬は、手ごろな獲物として、 鳶や鷹などの大型鳥がねらってくることがあります。 またカラスの集団攻撃にもご注意ください。 雑種犬でも、屋内で飼育し、適した食べ物を与えれば長生きします。 寿命は縮んだけれど、生きてはこられた、と考えてよいと思います。
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- inugirai
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＞かつて犬は、屋外で飼い、 ＞食事は人間の残飯を与えるのが常識でした 上記は質問者の常識であって 世間の常識ではなかったと思いますよ。 実際１９８０年代には 集合住宅ペット飼育問題についての書籍が いくつか発売されていますから すでに室内飼育率は上昇傾向でした。 外飼育の雑種犬は自ら好んで寒空の下に居たわけではなく そこにしか居場所がなく繋がれていたので 逃げられなかっただけのことでしょう。 犬の寿命が延びたのは医療の進歩も当然ありますが 食の変化と飼育環境が変わったことも大きな要因です。 １９９０年に８歳だった平均寿命は９５年に１０歳 ２００３年で１２歳、現在では１５歳と言われています。 つまり質問者の言う「常識」が 犬を短命に至らしめてきたわけです。 結局、現在のペット問題は核家族化、少子高齢化や 住宅問題を抜きにしては語れません。 「擬人化」したのではなく 動物愛護精神が強化されてきたのだと思います。 ご質問の純血種、小型犬の室外飼育の耐性についてですが 犬種によっては可能なのだと思います。 昔の住居のご近所さんが ハスキーを室内犬にしてマルチーズを室外犬で 飼育していました。 防犯には最適だと飼い主が自慢していたのが懐かしいです。 これは元々逆の飼育方法の予定でしたが 成犬になってみるとハスキーは温和で人に友好的で マルチーズは気が強く警戒心旺盛のため 番犬向きだったそうです。
お礼
寒空の下、飼い主なく飢えている野良犬・野良猫を放置して、 お金を出して自分のお気に入りの種を購入し、 室内に入れ、服を着せ、高価な食事を与える行為は、 動物愛護ではなく、単なるペットの擬人化だと思います。
- kizuki135
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チワワは「室内飼い」を意図して品種改良された犬種なので、屋外は厳しいでしょう。 Mダックスはもともと「狩猟犬（屋外飼育）」のスタンダードを、小型化、したので、チワワよりは寒さに強いでしょうが、スムースなどの被毛が少ないモノはやはり、外は不向き。 人間の残飯と言っても、狩猟民族だった欧米の犬種は残飯＝肉類でしたでしょうから、 日本犬のような、「ご飯の残りに味噌汁」的な、餌では耐えられないでしょう・・・。
容積と体表面積の比を考えるとミニュチュア系は冬はきついかね まあ冬と言っても場所によりけりですが 最近の犬種は近親交配で作られるので遺伝子疾患が多いです 遺伝子疾患がなくても多様な遺伝子を持つ分、耐性は雑種のほうがあるはずです またドックフードより人間的なバランスの食事のほうが寿命も長くなります（配慮は必要）
お礼
> 寿命は縮んだけれど、生きてはこられた、と考えてよいと思います。 なるほど、納得です。 言われてみれば、昔は10歳の犬なんて相当の老犬でしたが、今はざらにいますものね。