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映画で・・・

いまさっきテレビ(たぶんケーブルテレビ)で映画がやってました。 ふと映画に目をやると民族(?)の儀式のようなもののワンシーンで 生きた牛をオノのようなもので背中からいっきにきりさいてました。赤い部分が丸見えで見ていられなかったため視線を変えましたがたぶんまっぷたつだったかもしれません。なんだかすごく恐かったです。 目に焼きついてはなれません。 映画のために牛をこんな殺し方で死なせても良いのでしょうか? 動物愛護団体とかで規制されてませんか?

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noname#56882
noname#56882
回答No.1

フランシス・コッポラ監督の「地獄の黙示録」だと思います。 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD4586/cast.html 参考:http://www.actv.ne.jp/~yappi/eiga/EE-02apocalypse%20now.html 1979年の作品ですので映画作成時、動物愛護団体が存在したのかはわかりません。 動物愛護団体についてはかなり難しい話になると思いますのでなかなかお答えできないと思います。 テレビ放映などで規制されることが無いということについて憶測ではありますが 「宗教的儀式だから」というのがあるかもしれません。

その他の回答 (3)

  • ucok
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回答No.4

そういうシーンは『地獄の黙示録』でしか見たことがありません。 で、そのAHAの公式サイトによると、やっぱり、「AHAの調査によると、実際に水牛を滅多切りにしているので、Unacceptable(容認できない)というレーティング」を付けたそうです。それに対して、コッポラ監督は「あの水牛は、どのみち屠殺される予定だったので、その現場を撮影したまで」と弁明しています。 一方で、コッポラ夫人著「『地獄の黙示録』撮影全記録」によると、監督は、「あの爆発シーンを撮影できる場所なんて、世界中どこを探しても他にない。アメリカじゃ環境保護団体がうるさいから、まず無理」みたいなことを言ってたそうなんで、きっと水牛のシーンについても確信犯ですね。 ご質問の映画がこの映画なのかは知りません。別の映画の上手な特撮だったという可能性もあります。ただし、映画ではそうでもありませんが、殺された動物や、動物の大量の血液を使う「芸術作品」というものは、案外と少なくありません。映画を芸術ととらえ、その芸術のためなら奥の手を使ってでも“本物”を撮影する製作者がいても不思議ではありません。実際に『地獄の黙示録』では、あのシーンがあるかないかで、映画のメッセージ性が大きく変わっただろうと私は思います。

参考URL:
http://www.ahafilm.info/movies/moviereviews.phtml?fid=7381,http://www.aintitcool.com/node/24212?semperex-search
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回答No.3

アメリカ映画のエンド・クレジットで American Humane Association (AHA) の Film & TV Unit のマークを見たことがあると思います。そのロゴと共に「この映画の制作の際に動物を虐待していません」(No animals were harmed...)というような表記が入っています。おそらくjuicyjillさんが観た映画にも入っているはずです。これはAHAのガイドラインに合格したことを意味します。実際に殺してるわけではないのです。 http://www.ahafilm.org/ AHAは、1877年に設立されたアメリカの児童虐待防止(?)及び動物愛護の団体です。 http://en.wikipedia.org/wiki/American_Humane_Association 1939年の映画「地獄への道」Jesse James のスタントで馬が死んだことがきっかけとなり、映画撮影での動物虐待がないかAHAが監督するようになったそうです。 http://blog.so-net.ne.jp/goodbyelab/2007-05-01-2 http://en.wikipedia.org/wiki/Jesse_James_(1939_film)

回答No.2

この映画がどういう撮影を行ったのかは知らないので、この映画のことではなく一般的にと言う風に捉えて欲しいのですが、映画撮影に於いて、特に国際市場をねらったアメリカ映画では動物の扱いには非情に慎重です。たいていは切り裂く直前までほんものの映像で、切り裂かれるシーンには人工の模型に切り替えて撮影しています。或いはあらかじめ食用に堵殺されたものであるとか、そのテクニックは映画それぞれに於ける独自のアイデアですが、ハリウッドの特撮の技術というのは信じがたいものがあります。 「いや、アレは特撮じゃない。絶対本物だ」とお思いでしょうが、観客にそう思わせるのがプロのSFXの仕事です。 元々SFXは宇宙船やモンスターの為ではなく、撮影困難、或いは不可能な状況や天候をあくまでも自然に作り出すと言った需要で発達してきました。だから「ぁ、特撮だ」と思われた時点で、それは失敗なのです。キューブリックやコッポラ、スピルバーグなどの凝り性な監督の作品には、どうやって撮影したのか、特撮のはずだけどどう見ても特撮には見えないというシーンが数多く出てきます。 一方で、もし動物を一匹でも本当に傷つけたり殺したりすると、様々な団体から猛攻撃に遭う時代です。監督がしたくても、プロデューサーが絶対に許可しないでしょう。 ダンス・ウイズ・ウルブスと言う映画では、大量の牛を殺すシーンがあります。それはもう、本当に殺しているとしか見えないのですが、エンドロールで「この映画の撮影中、ただ一頭の牛も傷つけていない」と、わざわざスーパーが流れます。映画のマジックですね。 ですから、撮影の為に動物を殺すというリスクは(たぶん)無いと思われます。 たぶんというのは、「地獄の黙示録」という映画は、ラストのコミューンが炎上するシーンを撮る為だけに島をひとつ買い取り、島ごと焼き払ったというのを筆頭に、無茶な撮影のオンパレードだったらしいからです。ですからこの映画では、或いは....。 名作であることには違いないですけどね。

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