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そろそろ公用語を英語にすべきでは
日本語は研究所や記念館でも作ってその中だけで研究者や伝承者だけが学び伝え、普通の人間が話す言葉は英語にするべきではないでしょうか?
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英語を公用語に、という考え方はアリだとは思いますが、必要ではないので反対です。 日本以外の非欧州の国々では現地語の中に多くの欧州言語の派生形が含まれています。特に近代以後の概念的な語、国家、経済、社会、宗教、自然、科学、哲学などです。 日本人は江戸時代末期や明治時代にこれらの語を漢語に訳し、また中国などで漢語に訳されたものを積極的に取り入れてきました。この日本人の漢語訳は現在の中国、朝鮮半島でも取り入れられており、事実「中華人民共和国の3分の2は日本語でできている」といえます。(人民、共和国は日本人が訳した漢語のため。)戦後から現在に至るまで明治時代と同程度かそれ以下の速度で英語の用語が日本に流入していますが、それらはだいたいカタカナ語になったり時々漢語化されています(説明責任、最高経営責任者など)。 このように戦後、英語の用語はカタカナ語になり、その後普及率が高く、必要とされれば漢語化されたのはやはり日本人が中学高校で英語教育に触れる機会が増えたことに起因すると思われます。英語教育の普及によりカタカナ語でも漢語並みに用語の意味を予想できるようになったことが大きいと思います。(セイフティーネット→安全な網、なんとなくわかる) 以上のことから私が言いたいことは日本人は外来語の用語に対する適応力が高く、それは世界に誇るレベルであるということと、それがために欧州の言語を学ぶ意味も非欧州の国に比べてあまりない、ということです。そのため、英語の公用語化などは必要ありません。
なぜ? 日本には「日本語」と言う、世界で最も美しく最も優れた言語があります。 日本特有の言語なんですから、これは日本人全員で守り伝えていく義務があります。 民族自らの手で歴史ある母国語を捨て去るような暴挙を犯せば、 世界中から永遠に尊敬される事はなくなるでしょう。 ビジネスの為に文化を捨て去るような真似をすれば、世界中からの笑い者にされますよ。
- yamamomo01
- ベストアンサー率37% (109/289)
確かに言語を世界で一番通用しそうな言語に統一すれば、世界的に見ればより多くの人と簡単にコミュニケーションを取ることが出来るようにはなるでしょう。 しかし現在、普通に日常生活を送っている人の内、どれくらいの人が外国人と話す必要があるでしょうか。 恐らく多くの人は自国の人とだけ会話できれば基本的には問題なく、また外国人と話す必要がある時でも母語と同じくらい話せるようになる必要は翻訳家でもない限りあまり必要ではないでしょう。 そのようなことから、現在の日本ではわざわざ英語を公用語にする必要は無いといえると思います。
- aran62
- ベストアンサー率16% (485/2911)
全く英語の必要がありません。 全て日本語で間に合います。世界で数少ない英語を必要としない文化を持つ国です。 そんな国で何故英語にする必要があるのか判りません。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
公用語を英語にとの国民投票をした場合、5%以下しか賛成しないと思います。 日本語は日本の文化です。 なぜ1500年以上使われてきた文化の根幹である言語を追いやらなければいけないのでしょうか。 日本で生活する限り日本語で十分生活できます。 説得力がありません。
英語こそ、必要な人だけ学べば良いと思います。質問文面を借りれば「研究者や伝承者」並びに個人の自由意志で学びたい人です。学校(中学・高校)で学ぶ外国語も、多くの言語からの選択制にすべきでしょう。
日本語の中の標準語が公用語となっているだけです。 なんで外国人(欧米人)のケツの穴を嗅ぎ回るようなことをするのか良く分かりません。 日本人全員が伝承者なんじゃないの。
- dexi
- ベストアンサー率14% (318/2128)
なにが理由で「そろそろ」なんでしょうか? 特に英語にしなければいけない理由が思い当たらないので、 そうは思いません。
- big_dipper
- ベストアンサー率31% (78/246)
言語は文化を反映しますし、逆に文化も言語に影響を与えます。 ここで無理に変更する理由は無いと思われます。 そして、英語を公用語化するための有形無形のコストはその投資に対して効果を生むとは思えません。 仮に公用語を英語化しても香港やシンガポールにも及ばないでしょう。英語でないとコミュニケーションが取れないといった不都合は日本には無いわけですから。
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