こんばんは。
ご心配ですよね。
私の母のことを書かせていただきます。
私の母は今から18年ほど前に乳癌の手術(左)をしました。
リンパ節を隔世してるので、多分ステージ(2)だったと思います。
(当時の手術だったので、かなりえぐれた状態になってます。肋骨がそのまま浮き出て、鎖骨から腋にかけてもかなりえぐれてます。)
その後抗がん剤を飲み続けました。
乳癌の生存率は5年を目安にしていますが、5年を無事に終えたときにはほっとしたと同時に、もう完治したと見なされるから、もしもひょっこり死んだとしても、それは乳癌が原因で死んだ、とは言えなくなるなと思って、ちょっと不安になりました。
母は1日3回も抗がん剤を飲んでいましたけど、5年経ったときくらいから1日1錠に減量されました。
そして暫く経ったときのことです。
母は今度は右胸にしこりを発見しました。
病院で検査したら癌でした。
発見が早かったのか、今度はステージ(1)の状態でした。
抗がん剤を飲んでいるにも関わらず、こういうことも起きるものなのだな、って思いましたね。
2回目の手術をしたのは今から10年くらい前のことです。
母は今も健在です。
今年74歳になります。
抗がん剤はもう飲んでません。
誕生がある限り、必ず誰にでも死はあります。
私自身も母親に対し、それを受け入れるまでにはかなりの努力をしました。
でもそれ以上に母自身が一番苦しかったことと思います。
だけど今はそれも乗り越え、かえって一皮剥けたように以前よりも元気になりました。
今はまだmomodesyuさんのご家族は辛い時期ではあると思いますが、現在は以前よりももっと医学も進歩してますし、とにかく頑張って乗り切って欲しいと思います。
そして今からでも遅くはないので、ちゃんと親孝行をしてあげて下さい。
やっぱり親が生きているうちにしか親孝行はできませんから。
お礼
遅くなりました。とても勇気のでるお話をありがとうございました。前向きにがんばって行こうと思います。ありがとうございました。