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|+++***いまの南アフリカ+++++*****|

今の、南アフリカの、現状、当然アパルトヘイトとその後を含めて、どうなっているのでしょうか?被アパルトヘイトといった人たちは、お金もなく、情報を外に発信することができないはず...

みんなの回答

  • doro-kei
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.3

マンデラが今、何をやっているかですか……。 ブルンジ、ルワンダでのツチ族とフツ族との和平プロセスを仲介したのは彼でしたよね。進行中のコンゴ内戦の和平交渉にも関わっていたと思います。外交を中心に活動していると思いますが、詳しいことは分かりません。 ムカベ大統領がジンバブエのムベキ大統領再選に賛成したことは、マンデラも同意してたのでしょうか。そう聞かれるとマンデラが今どのような立場にいて、何をして、何を考えているのか気になりますね。

  • doro-kei
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.2

 回答になるか分かりませんが、思いつくままを書きます。  南アフリカでアパルトヘイトが廃止され、もう何年もの月日が流れました。しかし、その傷は深く、南アフリカはまだ、その足かせから逃れられずにもがいているような感じを受けますが、少しの希望は見えてきました。  最初のマンデラ政権の課題は人種融和でした。そのため、警察、官僚や公務員などにできるだけアフリカ系を登用しよう、できれば半数をアフリカ系に、最終的には人口比率に近いような構成にしようと努力していたと記憶してます。しかし、その職務に耐えられるだけの教育を受けたアフリカ系は非常に少なく、その結果として行政機能が混乱してしまいました。それは、企業についての同様で、アフリカ系を採用しなければ、アフリカ系の管理職を登用しなければ、という風潮が生まれ、それが企業経営も圧迫することになってしまいまいした。  また、「白人政権」が倒れたことで、資本の流出が起こり、景気の低迷が深刻化し、失業率は急上昇。せっかくゲットーから開放されたアフリカ系も、職にあぶれ、アパルトヘイト時代よりも生活が悪くなった人も多くなってしまったのです。生活状況の悪化と、皮肉にもゲットーの廃止が治安の極度の悪化につながり、そのがまた景気の悪化につながるという悪循環でした。テレビでみたことがありますが、どこもとても夜出歩ける状態ではなく、警官の射殺事件が頻繁に起り、警察のなり手がいなくなるくらいの状況になっていると聞きました。  この現状は基本的には今も変わっていないのではないでしょうか。しかし、現職のムベキ(あれ?ムカベだったかな?)大統領が経済通のこともあり、経済構造、景気浮揚のための改革が次々と行われており、経済には少し明るい兆しが見えてきたと聞きます。また、マンデラ政権が力を入れてきたアフリカ系の教育も実を結んできつつあるようです。  せっかく隔離から開放されたアフリカ系も、アパルトヘイト政策のせいで、技術も能力も身についておらず、資金もないために旧ゲットーから出られない、という現状は徐々に改善されていくと思います。  しかし、南アフリカの社会、経済の混迷はまだまだ予断を許しません。サハラ以南のアフリカが現在も成長軌道に乗れず、貧困状態から抜け出せないなかで、純粋なアフリカ系の国家、とはいえませんが、南アフリカが「成功したアフリカ国家」として、ひとつのモデルケースになることを期待しています。ただ、ムベキ大統領が、他のアフリカ諸国にありがちな独裁を考えたりしないか、という懸念を少し持っています。そうしてしまえば、すべては台無しになってしまいます。  長々となってしまいました。書くにあたって「調べなおしてみる」ことを全くやってないので、間違いがあるかも知れないので、気になるところがあれば調べてください。私の認識はこんな感じです。

washitakaidou
質問者

補足

マンデラ氏は今何をやっているんでしょうか?インターネット上でも、ここの情報は極端に少ない気がします。

  • hajime40
  • ベストアンサー率38% (192/498)
回答No.1

現時点の南アの状態がどうなっているのか分かりませんが、「アパルトヘイト」政策は行われていないはずだと思って検索してみました。 結局、「1991年6月までにアパルトヘイト関係の法律は全廃され,1994年5月黒人主導の政権が誕生した。 」 なんてことが書かれてあるHPを見つけましたよ。 「アパルトヘイト」でもっともっとご自分で検索してみるとよく分かると思いますよ。

参考URL:
http://db.gakken.co.jp/jiten/ma/604220.htm
washitakaidou
質問者

お礼

どうもありがとうございました。