- ベストアンサー
データベースとソフトの作成順序
データベースありきで、そのデータベースに合わせてソフトを作成していくものなのか、 ソフトありきで、欲しいデータを集め、そのデータでデータベースを作成していくものなのか、 作成するものによっても違うような気がしますが、 一般的にどちらが普通の順序として認識されているのか、ご教授頂きたいです。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
両方ともありますねー。 例えばエクセル管理をしていた企業が、システム化しよう!となると、 エクセルのデータがデータベースとなるので、次に画面(ソフト)作成となります。 また、データベースを使用していない、できてしまっているアプリケーション(ソフト)を、データベース化管理しようとなると、 アプリケーションの画面から、項目を洗い出してデータベース化となりますね。 無の状態から作成する時は、アプリケーション(ソフト)はユーザーが使うものなので、つまりユーザーが分かるものでないといけません。 プロトタイプの段階でもちろんユーザーレビューするので、データベースの中身をユーザーに教えても、ユーザーは分りません。 画面ならば臨場感が出て、ユーザーはとてもわかりやすいです。 つまり画面設計をして、決定したら、データベースの構築に入りますね。 それが一般的だと私は思います。
その他の回答 (1)
- Nazogramer
- ベストアンサー率51% (92/177)
ソフトにはアイテム(項目)が必須です。 この観点から、データベースが先なのですが、それよりも先にアイテム(項目)があり、それらがどのように関連しているのかを検討、分析することから始めます。 ただし、計算途中の一時項目などは、ソフトを作っている最中に出てくるもので、これらはプログラム仕様を決める時か、プログラムのコーディング中に現れるので、利用者からは隠蔽されたものになります。 利用者が何を入力し、何を表示、あるいは帳票に印字したいのか(これらがアイテムです)が最初の要求事項としてソフトを設計します。 アイテムが決定するとそれを結びつけるリレーション(関係)によって、データベースは設計できるようになります。 データベースはその中でのリレーションを持っていますから、そのデータベース間のアイテム同士を結びつけて処理するのがプログラムです。 既存のソフトにもそれを構成しているアイテムが存在しており、それは、画面や帳票の上などで確認できます。 世の中では、物が無いのに動作だけがあるのはポルターガイストぐらいです。
お礼
返信が遅くなり申し訳ありません。 頭が回らなくなってきました^^; 難しいですね。 私、まだまだ未熟者ですが、 ご意見を参考にさせて頂き精進したいと思います。 ご教授ありがとうございました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 『どうすれば自分にとってわかりやすいか』ではなく 『どうすればユーザーにとってわかりやすいか』が 一番たいせつなことなのですね。 ユーザー目線で再度、考え直してみようと思います。 参考になりました。 ありがとうございました。