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コラーゲンとヒアルロン酸の違い、相関関係
コラーゲンとヒアルロン酸について調べましたが、どちらも似たような記述しかなく、その違いがわかりません。教えていただければと思います。
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noname#3535
回答No.1
コラーゲンは、たんぱく質の一種で、皮膚のほか体のいろいろなところに存在しています。 皮膚は、大きく表皮・真皮・皮下組織に分かれますが、コラーゲンは、真皮の主成分で、真皮の水分を除いた70%を占めています。 コラーゲンは、非常に弾力に富んだ繊維状をしており、細胞と細胞をつなぐ重要な働きをしています。 皮膚の張りを持たせるのは、コラーゲンによります。 コラーゲンの働きが弱まることが、シワやたるみの原因になります。 一方、ヒアルロン酸は、ムコ多糖(でんぷん質)の一種です。 ヒトの体の70%を占める水分は、ムコ多糖からなります。 ヒアルロン酸ムコ多糖は、特に保水力が高く、細胞をみずみずしく潤す働きがあります。 簡単に言うと、コラーゲンが細胞同士をつないで皮膚の張りを持たせ、ヒアルロン酸が、細胞間の水分を保水して潤すということになります。
お礼
おかげでよく分かりました。 ありがとうございます。