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一言言ってやりたい
私の両親は父方の祖父から父が生まれ育った田舎町に土地を貰いました。祖父は既に他界しており、兄弟は3人で皆平等に貰いました。父の弟は貰った土地に家を建て、兄は代々受け継がれた家を守っています。今まで私の家族は転勤が多かったために田舎で暮らすことはなく、父が貰った土地はまっさらな状態で税金のみ払って来ました。兄の土地も手つかずの状態です。 今年に入ってから父の兄が突然何も使っていない土地なのに税金を払い続けるのはどうかと思うので有効活用しないかと父に話を持ちかけて来ました。叔父の後輩で地元で不動産業を営んでいる人にアパート経営をしないかと提案があり叔父は乗り気でした。父は昨年病気を患い現在も闘病中であるので、これ以上の精神的負担は良くないと思い、結局は共同でアパート経営をすることはせずに土地を手放すことにしました。父の土地は叔父に売ることになったのです。実際には叔父が不動産屋に、将来の事を考えて土地の所有者が2人で建物が二つの土地に渡って建設されていると、相続の関係などで後々ごたごたになる可能性があるから土地を父から買う事を勧められて、叔父はそれを父に提案しました。 両親は不動産の事、特に土地の値段などまったく検討が付かなかったので、地元の市役所や両親の住んでいる町の知り合いの不動産屋に値段に関して問い合わせをしてきちんとした数字を得たのです。 話し合いを何度かしたようで、その後叔父と父は電話で最終的な値段の話し合いをしました。その時、叔父は到底信じがたい金額を提示してきて父がその数字の根拠の説明を求めましたが答えることはありませんでした。叔父が提示した金額を市役所などで確認したところ、それは絶対にあり得ない数字だと言われたのです。きっと不動産屋に色々言われたんだと思います。 私の両親は決して金儲けをするつもりはなく、実際に市役所などが出した金額より安く見積もったのです。兄弟だからということも考慮に入れてです。 父に直接言えなかったのか、電話を代わった母に数々の信じがたい侮辱と取れることを叔父は言ったのです。元々父と父の弟の土地は自分の物だったがわけてやったんだとか、祖母の面倒を叔父は見ていますが、もし叔父が先に死んだ時のことを考えて祖母が後で亡くなった場合には祖母の預金通帳の金は全て叔母(叔父の妻)の物だとか、元々アパート経営はしたくなかったけど私の両親の為に渋々やることにしただの、本当に人間不信になるくらい信じられない言葉が次々と出て、母を苦しめたのです。特に祖母の預金については本当に侮辱しています。両親が金目当てみたいに取れます。両親は経済的に恵まれていますし、困ってはまったくいません。 この話を母から聞いた時、とても腹が立ち一言叔父に言ってやりたいと思いましたが母にとめられました。もう金額面では最終合意に達し(父はさらに金額を減らす結果になりました)、父もまだ墓参りなどしに叔父の所へも行きたいのでごたごたさせると父に負担がかかりかわいそうと母は言うのです。 私の一言言ってやりたい、というのはやはりいけないことでしょうか。言う内容にもよりますが、人間の汚い面を見ました。 支離滅裂ですみません。宜しくお願いします。
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お礼
ご回答有難うございます。 アパート経営に関しては私自信は最初から反対で、都会ならまだしも一軒家ばかり立ち並ぶところで建ててもしょうがないと思っていました。素人でも分かる気がするのですが、なぜ叔父がそんなことに手を出すのか理解できません。 祖母の預金等を死後もらう権利があっても両親は既に放棄すると心に決めているようです。母方の祖父が死んだ時も母は遺産放棄しました。介護の苦労や土地や代々受け継いだ家を守ることの大変さを理解しているからです。 この度の件は私にとってもすごく悔しく、悲しい思いをしました。けれど、両親の対応を見ていて自分で言うのはなんですがとても誇りに思いました。彼らの大人な対応を。自分も見習う面が沢山あります。