絵本というのはたしかにありきたりかもしれないですね。
ただ、読むタイプの本はプレゼントしにくいというのはあると思います。
ぼくの場合は、(1)小さいサイズで厚めの本(2)カタログ風(3)趣味の押しつけでも、特に相手に合わせるのでもない、あたりを条件に洋書店をうろうろして探すことが多いです。
普段からそうしたストックをしておくとオリジナリティのあるプレゼントができる気がします。
比較的最近買った本では
「The ARTBOOK」(PHAIDON)・・・500人の画家をABC順に一枚の絵とともに紹介するというもの。
時代順ではないのでぱらぱらめくっていくとギャップがあってなかなか楽しめます。
「FACES」(Chronicle Books )・・・コンセントとか車とか電気製品などで顔に見えるものを集めた写真集。
なかなか笑えます。
「1000chairs」(Taschen)・・・有名な1000個の椅子を集めたカタログ。
「1000~」はシリーズ化されているので他のも見てみるといいかも。
和書だと
「カラーリスト」(講談社)・・・カラーコーディネーターの資料になるような本だけど写真が豊富でびっくりするくらい印刷がきれい。
「インド建築案内」(TOTO出版)・・・タイトル通りなんですが、見てみるとかなりのインパクト。
全くの素人でも楽しめると思います。