私は捏造記者ではない! by植村
■元朝日記者、植村氏が文芸春秋などを提訴 東京地裁
http://www.sankei.com/affairs/news/150109/afr1501090025-n1.html
事実を報道されて、名誉毀損ならまだ分かるが、なんで捏造に反論あるのでしょう?
この植村氏の自信ってなんでしょうか?
明らかに、故意に挺身隊や間違った記述はどう説明するのでしょう?
義母の敗訴も含めての詐欺の共犯性もあります。
それを”司法”で証明するとでも言うのでしょうか?
訴えたからには、西岡氏が嘘だという証拠を、当然提出するんですよね?
■植村氏スピーチ※全文
http://www.bengo4.com/topics/2536/
■問題になった記事
1991(平成3)年8月11日付け朝日新聞
・思い出すと今も涙 元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く
日中戦争や第2次大戦の際、「女子挺身隊」 の名で戦場に連行され 、日本軍人相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、1人がソウル市内に生存していることがわかり、 「韓国挺身隊問題対策協議会」(尹 貞玉・共同代表、16団体約30万人)が聞き取り作業を始めた。同協議会は10日、女性の話を録音したテープを朝日新聞社に公開した 。
この女性は中国東北部(旧満州)生まれ、17歳のとき200~300人の部隊がいる中国南部の慰安所に連れていかれ、毎日3、4人の相手をさせらたといいます。数ヵ月後に逃げることができ、戦後はソウルに落ちついたということです。
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この連れて行ったのはキーセンの義父。
直接日本軍の部隊に連れて行ったと、ハンギョレ新聞が報道。
8/15 ハンギョレ新聞記事
生活が苦しくなった母親によって14歳のとき平壌にあるキーセンの検番に売られていった 。
3年間の検番生活を終えた金さんが初めての就職だと思って、検番の義父に連れられていった所が、北中国の日本軍300名余りがいる部隊の前だった。
・食い違う点
(1)そもそもキーセンに売られていた。
(2)中国北部の部隊であって、中国南部ではない。
(3)連れて行ったのは義父。どこにも日本軍の強制性はない。
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以後の記事で変わった点
(1)お姉さん的、キーセンの先輩と慰安所に向かった。
(2)慰安所のある町で日本軍将校に職務質問され、お前朝鮮人だな!と連行されてレイプ。
(3)いろんな慰安所を転々とする内に、一人の民間人の朝鮮人客が訪れ、脱走を幇助。
(4)その朝鮮人と結婚し、上海で質屋を経営。
(5)わずか数年で経営破綻。
(6)ソウルへ帰郷。
(7)この時の慰安所の未払金目当てに提訴。
明らかに、情報が加わっています。
また、慰安所の場所の特定もされていません。
これが特定されれば、この将校の特定も可能でしょう。
そういった基本的な情報の裏も取らずに、エセ記事で煽ったのは事実で、それを名誉毀損だというのもおこがましい気がしますが、今後の裁判では、この辺りが争点でしょうか?
植村氏の勝率はどの程度ですかね?
ま~裁判官が朝日よりなら良い線行けますか?
お礼
ありがとうございます! 生家にもぜひ行ってみます。