- 締切済み
ギターのネックのことで。(エレキ)
先日友人から「ギターのネックは時が経つと弦の力で曲がることがある」と言われたのですが、本当ですか? また、使わないときは弦を緩めた方がいいのですが? なにかいい方法あればお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- too3
- ベストアンサー率56% (143/252)
ネックは曲がる(反る)物と思った方がイイですよ。 詳しくはNo、1さんがおっしゃって居ますが、補足として・・・ ギターは放っておいて大丈夫なものとそうでないものが有ります。 コレは必ずしも高価なギターだからとか安物のギターだからとかは関係有りません。 反る時は反ります。 (反りには「順反り」「逆反り」が有ります) 対策として弦を緩めると言う人も居ますがコレは半分正解です。 ギターは弦を張る力も計算の内に入れて出来ているのでそのままで大丈夫と言う人も半分正解です。 理由はギターの殆んどが自然の「木材」が使われているため、同じモデルでも「個体差」が有ります。厳密に言えばこの世に全く同じ条件のギターは存在しません。 また、使用状況や保管状況によっても当然「差」が出ます。 そこでネックの反りが出やすかったり、出にくかったりするのです。 結局こまめなチェックが一番有効です。 まず正確なスケール(0.5mmまでの目盛りが有る物差し)を用意して下さい。(ホームセンター等でステンレス製の15cmのが有ります) それで、フレットの先端から弦の一番フレット側までの距離を7fと12fの1弦と6弦、計4箇所を測ってメモして置いてください。 しょっちゅう見ているとそのギターの「クセ」が解かってきます。 特にしばらく弾かない時は週一位でチェックするのが無難です(最低、月一は測って下さい) 幸いエレキはアコギに比べると構造的に反りに強く対処もしやすいのですが、反る時は反ります。 せっかくの愛器ですから出来るだけ弾いてあげて、小まめにチェックすると演奏力が上達してトラブルの早期発見が出来て愛着も増すので一石三鳥ですよ。
- daiki25
- ベストアンサー率45% (37/82)
湿度によってネックが動くことはありますね。 特に買ったばかりなどそのギターが完成してから時間が経ってない場合曲がったりすることはあります。 弦の力にネックが勝って弦の張ってある方向と逆向きに反ることもあります。 何も触っていないのに弦高が変わっていたり、オクターブチューニングがずれていたりしたらネックが動いたと思っていいでしょう。 ネックにはトラスロッドと言う物が入れられていて、それで弦の張力とバランスを取っているものが多数なので、曲がっていたら弦を緩めて少しずつ調整するのもいいでしょう。 調整するのが心配であるなら楽器屋へ持ち込むのが確実です。 慣れていないと回し過ぎでロッドが折れたりすることもあります。 弦は保管のときは私は緩めません。 なぜかと言うと、チューニングした時に弦とのバランスが取れるようにせっかくトラスロッドでバランスを取っているのに、 緩めた途端に弦の張力をロッドの力が超えてしまって逆に反る気がするからです。 長く使わないときも緩めたとしてもペグ1回転くらいで、必ずスタンドに置いておきます。 ケースに入れてしまうと風の流れがなくなるため楽器に悪い気がするからです。 話がそれましたが、トラスロッドについて書いてあるページがあったので載せておきます。 ロッドの調整について迷いがあるならプロに任せましょう。 では。
お礼
参考になるページ、分かりやすい説明有難う御座いました。
お礼
わかりやすい説明有難う御座います。