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長時間録画のビデオテープ
近年、どんどん長時間の録画が可能なビデオテープが発売されてますが、あれらのテープは耐久性の面での問題はないのでしょうか? 切れやすいとか、絡みやすいとかっていうトラブルを経験された方っていらっしゃいますか? 何分くらいのものだと大丈夫そうでしょうか? 「120分以上のオーディオテープは薄いから切れやすい」というのは聞いたことがあり、実際にトラブルも経験したのですが。 ただ、その件からは年数も経っており、各メーカーもむやみやたらと発売してるわけではないとは思うのですが・・・。
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Q/あれらのテープは耐久性の面での問題はないのでしょうか? A/実用上は別に問題ないですよ。ただし、製品としての耐久性は長時間な製品ほど短いです。特に繰り返しの利用等で差が出る。あとは、デッキのローラーに絡みやすい。 Q/何分くらいのものだと大丈夫そうでしょうか? A/現在のデッキ及びテープなら、160分以下ならある程度の耐久性が確保されます。今でも120分が基準製品となりますけどね。 これが、一番耐久性では良いですね。なぜこれが基準かというと、この録音時間までのテープは薄くしなくとも、カセットに入るのですよ。そのため、耐久性と録画時間が最も良いのがこれになる。 180~210分以上は、120分などの製品より切れやすく、絡みやすいですね。140や160ぐらいなら、まあ許せるレベルになるでしょう。 ちなみに、時がたってもこういうのは物理的に限界があるのですよ。長時間録画できるビデオテープやオーディオテープは、録画録音時間が長いほど、テープ自体を薄く長くして時間を伸ばしています。そのため、耐久性が上がっても基準時間の製品より良くなることはありません。 まあ、後はテープの種類(VHS規格でもVHS、S-VHS、D-VHS、W-VHSで質などが違いますからね)によりますけどね。
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- blue5586p
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長時間、短時間と言うことに関係なく、テープというものは強度的に非常に弱く、傷が入って画像にノイズが出たり、機械に巻き込まれて使用不能になったりということがしばしばです。 ですから、テープとは縁を切られて、DVDレコーダーになさるのがよいと思います。
お礼
テープの欠点はそれなりに解ってますが、 DVDレコーダー買うような経済的ゆとりはありません。
3年くらい前から数本の180分のテープを何度も繰り返し使ってますが一度もトラブルはありませんでしたよ。 でも消耗品ですから最終的には切れちゃうかも(120分以下でも一緒でしょ) 最近はパソコンで録画してるので使っていませんが。
お礼
そうですか・・・チョット安心の一言です。 180ならギリギリなのかなぁ?!
- marimo_cx
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コンパクトカセットの場合は60分まで、90分まで、120分まで、それ以上という境界でテープが薄くなっていきます。 VHSテープは仰るとおり120分までとそれ以上のテープの厚さは違います。 一応設計上はテープを薄くした分の機械的強度は上げて“正常な使用においては問題の無いように作っている”のですが、その『正常な』の部分が問題で、私の経験上ピンチローラーの磨耗・劣化、テープパスの狂いなどから、引っ張り強度等が同じでも薄くて腰がなくなっている分、絡みは発生しやすいんじゃないかという印象を持っています。
お礼
回答ありがとうございました。 やはり厚さは異なってるんですね。参考になりました。
お礼
回答ありがとうございました。 具体的な内容で役立ちます! でもお言葉に反して180分テープも使う機会が出てくるかも・・・。 その時は覚悟して使います(笑)。