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どうしたらいいのか分からない(長文)
うつ病4年で、もうほとんどうつ病は治りました。 そこで論文指導のレッスンを指導教官に頼んだところ、あなたはまだ治っていないから駄目だと言われて断られてしまいました。でも医師の許可があったならばよいといことで医師の許可をもらってもう一度レッスンをお願いしました。ところが返事が2週間立っても返ってこないので、もうレッスンは見てくれないんだと思い込んで(本当は19日に見てくれる予定でいた)次のようなメイルを指導教官に送ってしまいました。 私の気持ちが伝わらなくてとても残念です。また私の体の状態も適切に伝わらなかったようで残念な気持でいっぱいです。自分の体のことを一番よく分かっているのは私自身なのです。その状態を医師も含め他の人に適格に伝えることはとても難しいです。実際に体験している人でない限り、私の状態を適格に分かってくれる人はいないんです。言葉だけで伝わるならば苦労はいりません。医師も同じです。私の言っている言葉だけを聞いてただうなずくだけで、想像でしか分かってくれません。 私が大丈夫といって、どの程度大丈夫なのか知っているのは本人だけです。残念なことに他人には伝わりません。想像、思い込みで考えられてしまうだけです。先生がそこまでレッスンは駄目というならば、私ももうこれ以上は頼みません。あきらめます。復学してからにしましょう。医師の許可ももらったにもかかわらず見て頂けないのは、本当に残念です。自分一人で頑張ります。余計にファイトがかかりました。今の自分の研究を支えてくれる人はもう誰もいないんだなと思うと寂しさでいっぱいになります。そのことを痛切に感じています。でもいいんです。自分を信じて一人で孤独に猛勉強すればいいだけですから。本来研究とはそういうものですし。 でも本当に残念です。レッスンをして頂けないことではなくて、これだけ病気が治って元気になったのに、それが他人に伝わらないことが残念です 以上です。このメイルを読んだ指導教官はやはりあなたはまだ病気が治っていないといってこのメイルを持ってもう一度医師にレッスンが大丈夫かどうか聞きなさいと言われました。それと、自分の病気の苦しさや状態は自分だけが一番よく分かっている、医師を含め他の人は想像でしか分かってくれないというのは、あなたの謝った考え方だとも言われました。本当に私の考え方は誤ったものなのでしょうか。心の病の場合、はかる数値がないので、そう思ったのです。 また、本当はレッスンをしてくれるはずだったのに、このようなメイルを送ってしまった私は一体どうすればよいでしょうか。どなたかアドバイスよろしくお願いします。
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元うつ病患者です。カウンセラーの資格を持っております。 指導教官はうつ病に知識・理解のある方でしょうか? 医師が完治・寛解のお墨付きをくれても、通院歴があったり 投薬のみ継続という状況を知られただけでも、無理解な人には やはり「病人」のレッテルを貼られてしまいますよね。 ただ、教官が理解ある方なら話は別なんですよね……。 メールの文面と事の経過を見て私なりに考えたのは ■教官が返答する前に待ちきれずメールを送ってしまった →うつ病からくる焦りがまだ残っていると教官に受け取られてしまった ■「自分の状態を一番よくわかっているのは自分だけ。 もう、自分だけを信じてやるしかない」 →これこそが、教官にうつ病からくるあなた自身の側の「思い込み」と 受け取られてしまった。まだこうした「思い込み」があるうちは、 指導は難しいかもしれないと教官が感じた。 ではないかと思うのです、もし教官にうつ病への知識・理解があるならば。 確かにこころを測れる数値や基準はありません。心理検査でも全てを 正確に測りきれるとは限らないです。しかし、うつ病患者の回復パターンには 共通した傾向が必ずあることが研究で実証されています。 薬の効き方、表情、声のトーンのほかにも、マイナス思考パターン的な 「思い込み」の有無や自己評価のあり方などが回復傾向のポイントになってます。 専門用語が多いですが、医師が患者さんを経過ごとに見ているポイントや、 抑うつになりやすい認知傾向(うつ病的性格という言葉は、心理学の 専門用語にはありません)については、下記のものがよくまとまってます。 http://www.kansaigaidai.ac.jp/teachers/mukoyama/20034/yokuutsu.html また、黙って話を聴くだけとありましたが、医師はそれだけ あなたの感情のあらわれ、一つ一つの言葉に集中しているんですよね。 頭ごなしに評価したりアレコレ言わず、最初に相手の気持ちを黙って 聴き取るのは、人のこころを支援する者が持つべき基本的態度なんですね。 教官は、あなたにチャンスを与えてくれてますよね。 メールを持っていって、もう一度医師に診てもらいなさいと。 文面を医師がどう判断するかはともかく、前向きに考えれば 教官は「二度とあなたを指導しない」とは一言も言ってないのですから、 医師がお墨付きをくれたら、指導を受けられる可能性は残ってますよね。 一時の焦りからメールを送ってしまったと率直にお詫びし、 教官の指示に従い、もう一度医師とお話ししてはいかがでしょうか。 医師から再び許可をいただき、教官の信頼を得られるようトライしてみませんか。
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- groovyreality
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鬱の話ではなくて、心理学の話になるのですが、 人とのコミュニケーションが取れない状態になっているようです。 まだうつ病を発病していない人の場合、これを「うつ病的性格」と表現します。 一般社会のかなりの人が、この状態だといわれますので正常の範囲です。 しかし、あなたの場合は、うつ病だったわけですから、もともとそういう性格ではないと考えることが出来ます。 発病前のあなたを知っているなら、なお更です。 だから、先生は心配したのだと思います。 それと、私の私的見地から言うと、元のあなたを知っている先生は、正解だと思います。治癒したと言うのは、元の状態を知る人が判断するべきなのです。医者は、一般的価値観で治癒を診断します。しかし、個人差があるなら、もっと元気にもっと明るく過ごせていた人、もっといろんな人を受け入れコミュニケーションが取れていた人が、それをできないと感じたら、やはり、まだ完治というのは難しいのかもしれません。 しかし、今ご心配されているようなことは、先生には恐らく無いはずですので、最後の治療・・リハビリの意味・・も含めて、先生と、話をしてみてはどうでしょうか?嫌がられたり拒否されたりするのは、鬱の方には、非常に怖いことですが、お医者様が大丈夫と言ってるのですから、普通に接して大丈夫なはずです。そのとき、自分が無理だと思うなら、もう少し、慣れる時間を取ればいいし、そうでなければ、もう一度お願いできると思います。 この場合、焦っても何の徳にもならないと思います。 自分の心の病を完治させる以上に大切なことなんか、今はないのだから、気楽にやってみてくださいね!
- takeao6
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ご病気たいへんですね。 先生には、時期をみてお詫びすれば良いと思いますよ。あなたのご病気の事もご理解いただいているのだから、ちゃんとお詫びすればわかっていただけますよ。もし今度も手紙を書くときは短めに用件のみで。この前はすみませんでした。またレッスンお願いいたします。くらいで良いと思います。 本当の病気の辛さはあなたにしかわからない…それは本当にそうだと思います。でもそれを言ってしまったら、あなたのことを一生懸命思いやり治療やお世話をしてくれる皆さんに失礼ですよ。心の中にとどめておきましょう。 この掲示板もつまらない事を言う人も一杯います。早々に締め切り、次のレッスンに備えて体調を整えられる事をおすすめします。