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ロスカットされなきゃ外貨預金よりお得?
ロスカットされなければ外貨預金より得ですか? こんにちは。 FXデモトレーニング中のOLです。 日々、デモトレーニングで勉強してます。 これからチャートの見方でも研究しようかと思っているところで、意外な盲点に気が付いてしまいました(笑) 例えば10万円くらいの証拠金を用意していて、10倍のレバレッジを組んだとします。 1ドル=100円であれば、これでめでたく10,000ドルを運用できる事になりますね。 虎視眈々と101円になる事を待ってから売ろうと考えていたとします。 ところが思ったよりもレートが悪化して、含み損が着々と増えていったら・・・ 通常、10倍なんてレバレッジを簡単に掛けると、あっという間にロスカットされて強制退場になるって聞きました。 そこで、さっきと逆にして証拠金の方を100万円にしてレバレッジを1倍にしたらどうでしょうか? 同じように10,000ドルを手に入れて、101円になったら売ってやれば101万円になって返ってくるから・・・ そこで気が付きました。 あれ?これだと外貨預金と同じじゃないの? 証拠金が大きければ大きいほど、またレバレッジは小さければ小さいほどロスカットされにくい・・・確かそうでしたよね? 仮に今、1000万円あったとしてレバレッジ1倍で【米ドル/円】で、ずーっと決済しなかったらどうなりますか? 決済しなければ、これだけの証拠金があるんだからレートが多少変わっても気にならない。 金利差が4%だとすると、年間40万円だから毎月約3万円は手に入る事になりますよね? FXは手数料も要らないし、その方が全然お得なのでは? ホンとかな?何か間違ってないでしょうか? なんか含み損が恐ろしい金額になっていきそうな気もしますが??
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- mi-eri
- ベストアンサー率45% (5/11)
正解です。 盲点というよりレバレッジ1倍なら外貨預金と同じです。 (外貨預金と若干の差異は何点かありますが同様と考えていいとおもいます。) 私の認識する違いを・・・・ ●銀行の為替レートは1日1回の提示にくらべFXは24時間取引可能。 ●銀行の手数料は1通貨1円~4円(多分)FXは4銭~10銭程度。 ●外貨預金は資金が拘束される(確か最低預かり期間みたいなのがあるはずです)FXはいつでも取引可能。リアルタイムのレートで取引可能。 ざっくりこんな感じです(笑)だから得なんですよ。 国家間の政策金利の差が外貨預金の魅力ですよね。途中で変わる可能性があるとみなさん言いますが、外貨預金もFXも同じです。なので違いにはならないと私はおもいますよ。 FX業者の外為どっとコムでは国家間の政策金利差(スワップ)分だけを引き出しできるシステムもありますので、自分に合った業者を選べばいいと思います。 ただ人間なんでね、こんな簡単に稼げるならと・・・レバレッジあげたくなるもんなんですよね。そこだけ気をつければいいのでは。 ちなみに、FXは金融先物といわれていて、銀行とは違います。 先日FX札幌が破綻したのは記憶に新しいと思いますけど?? ちなみに為替って正式な取引所がないんですよ。FX業者はインターバンクに注文をと謳い文句にしていますが、実際は買いの注文と売りの注文を会社の中で回してるんですね。それでも足りない分は買いの注文を出したりとかしているみたいですが???だから業者の資金力が少ないと、そのFX業者がロスカットされます(爆笑) という事は破産する事も珍しくないんですよ。今はすでに悪徳業者は淘汰されたと言われてて安全とは言われていますが。銀行の口座のように1000万までは絶対確保という保証はありません。 信託保全をしている業者も多くなってきてはいますがね。。 そんな感じでしょうか?
- count0
- ベストアンサー率54% (73/133)
証拠金をたくさん入れてポジションのレバレッジは高いもの(=証拠金が少ないもの)を選びます。 こうすることで証拠金の有効比率を高め、ロスカットされにくくなります。 実質レバレッジが低ければいいので、1000万円で1000万円分の外貨を高レバレッジでポジション持てばいいと思います。 蛇足ですが、一気にじゃなくて、時期をずらして分散しながらポジションを持っていけばいいのでは。 「レバレッジを高くすると…」というのは口座の証拠金に対するレバレッジを目一杯掛けた場合のことです。証拠金の有効比率が低いとロスカットに引っかかりやすくなります。 寝ぼけながら書いているので、文章の意味が通じるかどうかわかりませんが(間違ったことは書いていないつもりです)…
- jklmn
- ベストアンサー率26% (105/399)
レパレッジ1倍だと基本的に外貨預金とおんなじ。 でも少し違う点がなんこかあるんだな。 一つ目。今の金利差がいつまで続くかなんて誰にも分からない。 ここ数年間FOMCはず~と政策金利を上げ続け、日銀はゼロ金利政策を続けてきたから、現在のこういう状況になったわけだけど、FOMCはサブプライム問題で急遽利下げ。日本の方はというと、徐々に上げる土台ができつつある。来年、再来年はどうなっていることか・・ FXのスワップは日々計算してるけど、外貨預金の場合は、1年なり5年なり10年なり固定利率が保証されてるものがある。この点では逆に転ぶと銀行の方がよかった~ってことになりうる。 二つ目は、取引先の信用力。 FX会社は信託保全がどうのこうのと2年ほど前まからうるさくはなってきたものの、つぶれる会社が続出(日付かわって先月も札幌の会社がつぶれたっけ)そうした時に、本当に証拠金とスワップ益と為替差益が保証されるのか・・・ 銀行の場合は、外貨預金は預金保険対象外だけれど、預金とその利息は、過去をみる限りほぼ間違いなく保障されそう。銀行はFX会社と違って国がまもってくれるから。 あとはどちらも共通だけれど、『ぜったいに円高にならない』という儲かる前提そのものがどうなのか。 120円ぐらいの時に米ドルを買って、サブプライムその他の影響で115円以上になったとき、FXで損失を出した人が相当いるみたいだけど、数年、あるいは数十年のスパンでみたときにも、円安にふれず、ゆるやかに円高傾向が続くかもしれない。 ユーロ円のレートをみると、2年前は140円ぐらいだったのが、今は160円~170円。ユーロ導入以来ず~っと円安傾向が続いてる状態。 逆にドル円の場合、数十年のスパンでみた場合には、円高傾向。 また120円以下になることがあるのかどうか・・・このまま110円を突破して100円を目指していくのか・・・・
- funskyline
- ベストアンサー率37% (15/40)
認識は正しいと思います。 レバレッジ1倍だとロスカット無し。すなわち外貨預金と同等な条件になりますし、 また、FXの方が外貨預金よりもレート、手数料、取引機動力、通貨ペアの多彩さの点で有利、お得です。 あなたが、やってみたい運用戦略がなんとなくわかる気がします。 たとえば、 「1000万円の田舎の駅近くにワンルームマンションを買いました。 賃貸料から経費を引いて毎月3万円のキャッシュフローが 得られます。不動産なので経年劣化による価値減があるかもしれませんが、 もしかしたら田舎の駅前が少し発展し1000万円よりも高く売れるかもしれません」 「あなたが1000万円の資本金を入れて自分の会社を作りました。 この会社は、あまり繁盛はしていないけれども毎月毎月 多少は売上はあります。 あまり儲かっていない会社のため、資本家や他の会社に 自分の会社を買ってもらおうとすると評価は750万円です。 今売ったら250万円の損をするので、毎月毎月 キャッシュフローが得られるのならば、売らずに がんばって長期に会社を存続させることにしました。」 こんな感じの長期的な投資に似ているんじゃないでしょうか。 なので以下に注意して運転に取り組んでください。 1)USD/JPYのロングポジが長期にわたり今後有利に働くとは限らない 2)FX業者によっては決済しないとスワップ分がもらえない。(絵に描いた餅か複利運用可能か)