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デザイナーが日本人嫌いの有名仏ブランドって??
皆様おはようございます。つまらない質問ですが。 パリコレ・ミラノコレで有名なファッションショーですが、マスコミがどれだけよい席を取れるかというのはある程度ブランド側の意向もあるそうですね。 その中で、オーナーだかデザイナーだかが大変なレイシストで、日本人が嫌いなので、そのブランドの売上の3割が日本市場によるものにも関わらず、日本からきた取材陣は一番末席しかもらえない有名ブランドがあると聞きました。 今、自分で買うブランド物といえばムジぐらいの私。不買運動をするわけじゃないんですけど、このブランド名を伏せられるためとても気になっています。 ご存知の方がいらっしゃったらなんと言うブランドなのか教えていただけないでしょうか。
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日本人嫌いのブランド、というのは分からないのですが >日本からきた取材陣は一番末席しかもらえない これはパリコレのほとんどのブランドがそうである、と よく聞きます。 日本人嫌い、というよりも フランス中心だからだと思います。 というのも、まずパリコレはフランスのモード産業の 活性化のためにあるからです。 次に、日本は市場として無視できませんが マスコミとしては力がないといえると思います。 いい席はVIPとヨーロッパの影響力の強いジャーナリストから 割り当てられます。 でも、パリって観光で行くと感じますが 基本的には外国人に冷たいですよね。 ただ、そういうフランス人贔屓の姿勢に 一石を投じようとするブランドもあるようです。 今パリコレの人気デザイナーって 実はイギリス人とアメリカ人と日本人とベルギー人とオランダ人なんですよね。 中でもベルギーのマルタン・マルジェラという 90年代以降の世代のカリスマで 今ではエルメスのデザイナーも努める人ですが 彼は絶対にフランス人贔屓をしない人みたいです。 彼のコレクションはどのマスコミかで対応を変えることがなく 基本的にどのマスコミに対しても一見不親切です。 誰のインタビューに対してもファックスでしか対応しないことは有名です。 でも、彼のショウは上席、末席が出来ないように もの凄く気が配られていて それが分かりにくいと不評を買うことも多いのですが いつもスゴイな、と思います。 まあ、でもね。 フランスの老舗ブランドのうち エルメスはマルタン・マルジェラというベルギー人が ヴィトンはマーク・ジェイコブスというアメリカ人が サンローランはトム・フォードというアメリカ人が ディオールはジョン・ガリアーノというイギリス人が シャネルはカール・ラガーフェルドというドイツ人が デザインしているのだから おまけにこの冬にオートクチュールで フランス人ジャーナリストの話題をかっさらったのが山本耀司ですから フランス人としては複雑な気持ちでしょうね。
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- shibako74
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下記のメール、私は受け取ったことがありますが、同時にそのメール自体がいたずらメールだった、という内容のメールも受け取りました。 アメリカのアバウト・コムでは、そういう事実はない、とありますよ。 別に私はTHの服は好きでも嫌いでもないんですけどね...参考まで。 フランスのブランドの方は知らないので、答えになってませんね、すいません。
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イタズラだったんですか(^^;)。そりゃTHにとってはものすごくいい迷惑ですね。レイシストの汚名をかぶせられるなんて。(でも、案外彼もそうだったりして・・?) 答えになってないなんてとんでもない、#1さんのお話のほうが有名だったら、私はこれからもデマを信じたまま、色眼鏡をかけてTHを見ていそうですから、ご回答下さってありがとうございました。 …ちょっと本当にデマなんだろうか?とか思っちゃいますけど…(^^;)>思い切りだめじゃん、ですね。
- nsmisa
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おっしゃっているブランドかどうか分かりませんが、Tommy Hilfigerは、東洋人が嫌いだそうです。なのに、アジアで大ヒットして売れてしまい、「俺は東洋人のためにデザインしているのではない」みたいなことを言って、非買運動が起こったという話しを、聞いたことがあります。
補足
回答ありがとうございました。 トミーフィルフィガーですかあ。私はあまり知らないブランドです…(お好きな方、ごめんなさい。) 実は私、日本でもう宗教じみているほど好きな人がたくさんいる、エルメス・プラダ・シャネル、そしてヴィトンのどれかだったりしたらいやだなあと思って質問したんです。 回答ありがとうございました。やっぱり、日本人ゆえの差別は日常的にあるといっても、いやなものですねえ。
補足
回答ありがとうございます。 確かに、中華思想があると言われるフランスだし、地球の裏側に等しい日本はあんまり歯牙にかけてナイような気がします。 ただそういうのと違って、はっきり黄色人種を下等・劣等動物だと思っている、その中でも特に経済的に力を持っている日本が嫌いという人種差別主義のデザイナーかオーナーがいるそうです。 今までいくつか複数のメディアで趣旨の同じ記事、放送を見ましたが、フランス人(+同じ白人圏)しか目に入らないというよりは、そういうレイシストという意味での表現でした。そこでいつもそのブランド名が伏せられている(「日本での売上が○割を占めるフランスの有名ブランド」きりなので…)ので、気になって。 うっかり買ってしまったらイヤだなあと私でも思うので、そりゃ伏せるわけですね…。 パリコレに出るようなデザイナーの多くがフランスにとっては外国人、というのはテレビ東京で放映されていた「ファッション通信」を見ていてもなんとなく思いました。特にベルギー、オランダは有名な服飾学校があるそうですね。見て「オランダ人ぽい」とかわかるわけじゃないんですけど…なんとなく、それぞれの国の近代美術の色の合わせ方を連想する、私には思いもよらない色彩が特徴的ですよね。 余談が過ぎました。 山本耀司は、でもパリでは準フランス人扱いなのかと思っていました。もう何十年もフランスにお住まいですよね。この方のデザインで、数年前に見た、黒と白だけで構成されたドレス群がまだ眼に焼きついています。普通のドレスに見えるのですが、ウエスト部分からスカート部分をはずせたり着たままくるっとひっくり返せたり、万華鏡のように鮮やかに一瞬で見た目ががらっと変わるドレスでした。改造大好きの私は、もう眼をまんまるにしてじっと見入ってしまいましたよ~。 マスコミ席からも拍手の嵐でした。 マルタン・マルジェラさんは、ベルギー人なのですね。覚えておきます。エルメスのデザイナーと聞いて嬉しいです。 回答ありがとうございました。