人は何故日記をつけるのか?
昔から気になっているのですが、人は何故日記をつけるのでしょうか。
日記の最初は、金銭の記録や戦争の記録など実利に基づいた事より発生したとの事でこれは理解できます。
また昨今のブログ等は、他人への意見表明という事で自己顕示をする為の道具として成りうる、という事も理解できます。
それでは昔からの一冊のダイアリーに自分の心情を吐露して、それでいて誰に見せる事なく、実利も無い。
こうした日記を自ら書こうという心理はどこから起こるのでしょう?
自分が予想するに下記のようになります。
・親から文章の訓練としてやらされていたものが習慣化された
・複雑に絡まりあった心情があって自分自身どうすれば良いのか、事象に対処するのに難解であった時に、これを解きほぐすには日記をつける事が有用だよ、と誰かからアドバイスを受けた。
・文章にする事である程度の欲求を満たす事ができる為。
が、これでは収まらない何かがあるような気がしてなりません。
(特に女性が誰に言われる事もなく、日記をつける心理等)
自分としては、日記をつける事での何らかの目的があるのではないか、という観点から見てしまう為に、日記をつける真の意味が分かっていないと思うのですが、どうして人は日記をつけるのか、その心理をうまく解説して頂ける方がいらっしゃいましたら、ご教授下さい。
質問の「日記」に関する範囲はブログを対象外とさせて下さい。
宜しくお願い致します。