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改造車に付けたクラクションの鳴りが悪いのですが
車を改造して、フロント部分に薄板板金で自作のフェンダーっぽいのをつけて、その内部に一般の乗用車に標準でついているクラクション(普通のプップーという音)を取り付けたのですが、鳴らしてみるとこもった音しか鳴らなく、しかもすごく小さな音なのです。クラクションの取り付け方にコツなどなにかあるのでしょうか?またフェンダー側の剛性(がんじょうさ)など何か関係あるのでしょうか?過去の経験なども交えてご存知の方、教えてください。ちなみに、ボルトを緩めたり、2本ボルトのうち1本のボルトをはずすとちゃんと鳴るのです。不思議なのです。2本とも締め付けるときだけNGなのです。
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ホーンの取り付けボルトが2本あるタイプだと多分通常の平型ではなく渦巻き型だと思いますが、この手のホーンは重さも結構有るので取り付ける部分の強度が低いと上手く鳴らないことがあります。ホーン本体から出ているステーは単なるステーではなく一種の板バネになっていて、ホーンが鳴るときはホーン自体がこの板バネ支えられた状態で振動するようになっています。取り付ける部位の強度が足りないとこのバネによる共振が上手く行われず、小さな音になったりこもった音になったりします。取り付け部位の状態によっては、その部分の鉄板自体が逆の位相で振動してしまい(1本だけ取り付ければOKで2本とも取り付けるとだめというの事の原因はこのあたりでしょう。しっかりと取り付けるほど、取り付け部位の板厚が薄い場合は、鉄板に振動が伝わりやすくなり、鉄板がホーンの振動板の動きと逆の動きをするようになり、音を打ち消す作用が大きくなっていると思われます。)音をうち消してしまうこともおきます。 できるだけ板厚のある強度の高い部分に取り付けることをお勧めします。あまり薄い部分に取り付けるとホーンの振動で取り付け部位にひび等が発生することもありますので要注意です。 それからホーンには必ず水抜き用の穴が(渦巻き型などの場合は開口部を下向きに)あいていますので、その穴を下向きに取り付けてください。取り付けの向きがまずいと内部に水がたまりひどく小さな音しか出なくなったり、故障の原因になります。
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- arumagiro
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普通のクラクションという事ですが、コード線が1本のタイプでしょうか。 そうであれば、 >2本ボルトのうち1本のボルトをはずすとちゃんと鳴るのです とあるので、2本目のボルトで接触不良を起こしているといった事はないでしょうか。 コードが1本のタイプは、ボディアースかと思いますので。 ちなみに普通のクラクションなら、取り付け部はボルト1本の簡単なものかと思いますが、どうでしょうか。
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アドバイスありがとうございました!まだ結論には至っておりませんが、周波数の関係ではないかと考え調査続行中です。ちなみに接触不良ではなかったようです。
お礼
アドバイスありがとうございます!どうやら、共振の原因が濃厚のようです。更に突き詰めて調査中です。