おすすめ政治経済シミュレーション小説

質問

小松左京の首都消失が好きでよく読んでいるのですが、やはり冷戦時代と時代設定が古く物足りないこともあります。
冷戦以後を舞台にしたもので、首都消失のような政治経済シミュレーションでおすすめ小説はありますでしょうか。

回答No.1

noname#160785 · ベストアンサー

比較的最近の村上龍の作品はどうでしょうか？

(1)『半島を出よ』/2005年
　この中では一番新しい作品です。九州に北朝鮮が侵攻するというストーリーです。
(2)『希望の国のエクソダス』/2000年
　今となっては少し古い？中学生が独立国を建設するというオハナシです。
(3)『愛と幻想のファシズム』/1987年
　ちと設定が古いです。いつの間にかもう20年も前の作品になってた…。

村上龍は趣味に合わない、ということでしたらスミマセン。どれも賛否両論の作品です。文庫もあるので、取りあえずあらすじは読めると思います。ご参考程度で。

お礼

愛と幻想のファシズムは圧倒的でしたね。興奮して読んだ記憶があります。半島を出よはまだ読んでないので今度読んでみようと思います。
どうもありがとうございました！