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バイセクシャルの悩みと性癖について
- バイセクシャルの人への悩みや性癖について、この記事では深く探っています。
- バイセクシャルの人が抱える悩みや淫乱な性癖について、解説します。
- バイセクシャルであることによる悩みや性癖について、具体的な事例を交えて考察しています。
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質問者が選んだベストアンサー
性教育をライフワークとして色々学んでいる者です。 同性愛、バイセクシュアル、性同一性障害、などなど、一般的にノーマルといわれる異性愛、とは異なる方々を「性的マイノリティ(少数派)」と呼ばせていただいています。 性的マイノリティの方々のお話を直接聞いたり、その方々の著書を読んで、まずはっきり分かったのは、本当に様々な、性の在り方のバリエーションがあるということです。 例えば、乳幼児にしか性的に興奮しないとか、無理やりな性行為(レイプなど)しか興奮しない、という、犯罪的性行為にしか嗜好がいかない場合は異常や病気として考えられ、矯正や治療が必要ですよね。 でも、様々なバリエーションとして、以下に一端をあげますが、これらは直せないし、直す必要があるわけではないもの、です。 ・性同一性障害で異性愛の方が、性転換をした結果、同性愛というくくりとなる。 ・女装癖のある男性だが、異性愛である。 ・性行動は異性としたいが、心の恋愛は同性が対象である。 などなど、極端な分かりやすいものを書きましたが、書ききれない、色々なバリエーションに、初めて聞いたときは、頭が少しこんがらがってしまいました。 それで、ご質問を読む限り、あなたは病気ではないと思います。 ただ、一般的に、多くはないわけです。 一般的に多いのが、「普通」と言われる、自分の体と性と心の性が一致していて、恋愛と性行動の対象が異性、という人たちなだけです。 でも、「普通」という言い方は、ここに当てはまらない人たちを「異常」と認識させるので、そうではなくて、「普通」ではなく「多数派」と呼び、そうでない人を「異常」ではなく「少数派」と呼ぶことで、おかしいとか変態とか病気などという認識から脱却できることを願います。 少数派の方々は、大変な苦労や困難がおありだと思うので、言葉を変えたから問題が解決するわけではないですが、ご質問者さんは病気ではない、それだけは真実だと思います。 下のリンクのほか、「伊藤悟 すこたん企画」で検索すると、参考になるかもしれないサイトが出ると思います。
お礼
安心しました。 ありがとうございました。 もうちょっと踏み込んで、話をしたかったのですが・・・・ リンク先に行って、自分なりに進もうと思います。