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将来はソフトウェア系かウェブ開発系がいい―高校・大学は?

中学3年になり、進路について考える時期が来ました。 僕が今興味があるというか、どうかな?と思っている職業?は、 SE・プログラマーだったり、 ウェブプログラマーだったりします。 どちらにしても開発系でしょうか。SEはちょっと違うんでしょうか。 それすらわかりません。 いろんな文献を見ていくと、SEは文系でもなれるとか、 かえって文系の方がいいだとか、 プログラマーになるなら専門学校がいいだとか、 いろいろあり混乱して来ました。 これから高校・大学と行くわけですが、 まず高校は入ってからそのうち理系文系に分かれるみたいです。 上記のような仕事をするにはどちらが向いているのでしょうか。 それとも、向いている向いていないはなく、どちらでもかまわないのでしょうか。 次に、その後の大学ですが、工学部情報科だとか、そういう方面の学部がいいのか、 それもと経営学部とかの方がいいのか、どちらなんでしょうか。 専門的に、情報系で学ぶ(それに必要な語学だとかも教えてもらえる大学もあるみたいで)のか、 経済だの経営学だのあらゆる視点を持っておいたほうがいいのか、 どうなのでしょう。現実はどうなのでしょう。 アドバイスをいただけたら幸いです。

みんなの回答

  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.3

 nipoxさん こんばんは  #2さんが面白い表現をしましたね。PCのプログラム関係の領域を建築に例えると言う面白いですね。私もそれにならって説明しますね。  建物を建てる場合、何所に階段を置き何所に柱を建てと言う事を考えて耐震強度等を含めて設計をする事から始まりますよね。その結果として設計図が出来上がり、その設計図の指示通りの工事を行って建物が完成する訳です。設計図を作る仕事は建築士で、図面の指示通り建物を実際に作るのは大工さんです。これをPCに当てはめたら、設計図面を作るのがSEで図面の指示通り建物を作る大工さんの仕事に相当するのがプログラマーです。  建築の世界では、大学の建築科で図面の書き方やその図面の指示の書き方・耐震強度の計算の仕方等は教えて頂けますけど、のこぎり・かんな・とんかち等の大工道具の使い方は教えませんよね。したがって耐震強度を計算して安全な建物を作る為の図面を作る仕事をいている建築士になる為には、大学の建築科に行って学ぶ必要が有ります。しかし大工さんとして実際の建物を作る為には、大学に行くよりは何処かの親方の所に就職して1から色々教えて貰う方がいい訳です。同様の事がPCの世界でも言えます。  PCの世界では、1つの情報をどうやって処理すかの建築で言えば設計図みたいな物を作る事からプログラム作りは始まります。この情報の扱い方には色々な種類があり、「情報処理学」と言う学問が有る位です。そう言う情報処理学を学んで1つのプログラムを作る基礎の建築で言えば図面に相当する物を作る仕事をSEが行っています。このSEの仕事をするためには、大学で「情報処理学」を学ぶ必要が有ると思います。そしてSEが作った設計図を元に実際のプログラムを組むのがプログラマーです。プログラマーにはなる為には、C言語・java等のプログラム言語に長けている必要が有ります。このプログラム言語ですが、残念ながら教える大学は殆ど無く(と言うより全ての大学ではほんのチョットだけ教えていると言うのが現実です。)、専門学校のプログラミング科等で教えているのが現状です。これは大工さんの使う道具の使い方を大学の建築科で教えないのと同じです。したがってSEになる為には大学に進学する・プログラマーになる為には専門学校に進学すると言うのが一般化しています。  以上が大学・専門学校の話ですが、高校に付いてはさほど気にしなくても良いと思います。将来SEになるかプログラマーになるかにによって細かくは違いが有るのかも知れませんが、大学進学者がほぼ居ない様な低レベルの高校でなければどこでも良いと思います。高校に入ってからの努力次第で、どの程度の大学や専門学校に進学出来るかが決ると思いますから・・・。  文系・理系についても高校に入られてから決めれば良い事だと思います。一般的にはPC関係の知識は理系と考えがちですが、経営工学的な文系でもSEになれる道は有ります。どの学問を学ぶにしても、必要な知識の中には必要な情報をどう纏めるかと言う内容が含まれています。そう言う意味では、文系・理系に拘らず情報学と言う情報の纏め方を学びますから、SEの道は有ります。  以上を纏めると高校進学の段階では、よほどの低レベルな高校でなければどこでも良いと思います。後は進学した高校での努力次第です。大学・専門学校の進学については、まだ先ですから高校に進学してから考えればよい事です。  それ以上に今出来る事は、PCに慣れ親しんでいる事と少しはプログラミング言語を学ばれてみては如何でしょうか。色々な初心者向けの解説書も販売されていますから・・・。私の高校の頃はBASICと言う言語が流行りの時代で、BASICとマシン語を独学で学び大学時代はゲームプログラマーとしてバイトしていました。決して私が頭が良い訳ではないので、誰でもそのレベルなら努力次第で出来ると思います。そうやって簡単なプログラムから作られては如何でしょうか???  以上何かの参考になれば幸いです。

回答No.2

中学生だと大学がどういう授業をやっているのか、まだ見えにくい時期だと思いますが、べつに何学部何学科にはいっても、経済の授業もパソコンの授業も受ける事が出来ます。『一般教養(パンキョー)』といって、大学一年・二年は専門分野と関係の無い一般的な授業をとります。 総合大学とかだと特に、色々な学部の先生が教えてくれますから、幅広い分野の講義が沢山あって、その中から、自分の好きな授業に出席します。 だから、どの学部にいても、広い分野の講義を受ける事が出来ます。大学3年4年から、専門科目といって、情報学科なら情報学についての専門的な勉強が始まるわけです。 つまり、貴方の場合は、経済や経営そのものに興味があるという訳では無いのなら、情報学系の学科を狙うべきだと思います。 ただ、一点気になるのは、プログラマーがどういう職業かご存知ですか?建築で言うなら、大工ですよ。プログラマーやSEを総称して『デジタル・ドカタ』なんていう言葉もあるくらいです。設計図どおりに建物を建てるかのように、仕様書どおりに、プログラムをしていくのがプログラマーです。大工は暗くなったら作業ができませんが、プログラマーは昼夜関係ありません。残業がとてつもなく多い業界としても有名です。。。興味をそぐような事を言ってごめんなさいね。でも、自分が将来就きたいと思っている職業の業界研究はしてみてください。ググれば沢山出てきますから。 本当のところプログラムは大学では上達しません。情報系の学科でもプログラミングの授業はほんの少しで、もっと学問としての情報学を勉強することに時間が割かれています。プログラミングは中学生からでも始められます。本は沢山出ています。Webプログラミングなんて、とっつきやすいと思いますよ。まずは、何かを作ってみたらいかがでしょうか? Java言語を今から勉強すれば将来かならず役に立つと思います。でもちょっと難しいかもしれません。PHP言語とかなら、プログラミング入門として良いかもしれません。どちらも、初心者向けの本は沢山ありますから、是非とも手を動かしてみてください。

nipox
質問者

お礼

>つまり、貴方の場合は、経済や経営そのものに興味があるという訳では無いのなら ところが経営とか経済とかにも少し興味があるのです。 回答を拝見しますと、いろんな講義が受けられるとかありましたので、少し安心?です。 プログラマが残業が多いと言うのはよくいろんな文献で目にします。 さらに収入もそんなに多くはないとも耳にします。 激しく迷います。

  • yasdon
  • ベストアンサー率51% (28/54)
回答No.1

まじめに答えます。 その業種で働いている者です。 この回答の前提は、非常に一般的なシステム系企業について書いてます。 大きな規模の会社、技術力が極めて目立つ会社は除外しています。 また、この回答は現時点での状況ですので、質問者様が本当に考える年齢時にはまるで違うかもしれません。 それとここに書かれるのは大人の意見です。 理想より生々しい話をしますが、情報としてはあっても損はないでしょう。 ちなみに私が知ってる範囲での学部卒の種類は 「情報工学科」「情報XX工学科」「経営工学科」「通信工学科」「機械工学」 「建築学部」「経営学部」「教育学部」「理学部」・・・ です。「ああ、数字を扱う学部、学科が多いね」程度です。 さすがに理系のほうが多いのですが、文系だから全然ダメ、とかそういうのはそれほどありません。語学系もいたと思います。 会社によっては、「全学部全学科」対象だったり、「熱意」だったり、 「普通と経歴が違う人」だったり「今の自分の会社にいない大学」だったりします。 ちなみにこの条件を出している会社は、私がいたり、関係があった会社 であり、事実、または事実に近い話です。 小さい会社であれば「若ければいい」となるかもしれません。 別に大学必須でもありません。 高卒、専門学校卒でも頼りにされる人も沢山います。出世もします。 ただ、学歴はあるに越したことはありません。 また確かに、在学中にプログラムを勉強した人は入社時点で他の人とスタートの差があり会社として助かりますが、 より責任のある仕事を任せるかどうかは、その人の技術力を重視するだけでなく、「人間性」が加味されますので、 入社時にそれほど出来なくても大丈夫です。 それに当然ながらすぐに任せません。それと普通なら何ヶ月か教育します。 また、もっと遠い将来、システム系の社長になりたい、というなら、もっと文系、理系というものは関係なくなるでしょう。 冒頭で除外した大企業、についてはそういう企業に入りやすい大学に入学することを目標とされては、と思います。 技術力が極めて目立つ会社、については学歴よりも、こういうことが好きでたまらないほどの気持ちが必要だと思います。 失礼ですが進路として考えている程度では少し気持ちが弱いかと。 (ですので一般的な部類の会社の説明が適切かな、と思いました) つまり、長い目で見たとき、SE、プログラマになりたい、という視点では、現状ではそれほどすることはなく、 「パソコンを嫌いにならない」「毎日見ても平気」できれば「パソコンでXXXができる」「プログラミングが好き」程度で十分ということです。 だだし、若干は「適正」というものがあります。 まだ触れる機会はないかもしれませんが、もし適正を調べることが出来て、その時にあまりいい結果がでないようなら、諦めるべきです。 仕事に向かない人がプログラム、設計をやると、とてもとても辛い思いをします。 規模が大きくなると、その人の影響で何人も辛い思いをします。 (ミスをしている)自分も含めて誰も幸せじゃなかったりします。そういう仕事もあります。 また、教科書的にいえば「推論する能力」「論理的思考」が必要ですね。 「継続して学ぶ力」とか「前向きに捉える力」とかも、「国語力」「ユーモア」「想像力」が必要ですね、とかいえます。 もっといえば「折衝能力」「コミュニケーション能力」「リスク能力」などなど・・・。 でもこれってつまり、この業種に留まる能力ではない、ってことなんですよ。 ここまで書くと「なんかたいした仕事じゃないのでは?」とか思わせてしまうでしょう。 だって専門的知識は(一部を除いて)それほど必要じゃない?って思わせてしまいそうだからです。 また、この業種は色々と大変なんでしょう、とかも言われます。大変です。でも、面白い仕事もあります。 いい面は本にもいろいろ書いてあるでしょうから、説明は省きます。 まとめると質問者様の年齢では「どっちかと言えば理系、今は総合的に自分を磨こう。」ということでしょう。 ここからは私の個人的感想です。 私には小さな息子がいますが、質問者様のように将来を見据え、悩み、模索するような人間になって欲しいと思います。 沢山考えて出した結論は、それが正しいか正しくないかという風に決めることができないことも多いでしょうが、 私が質問者様の父親なら、それが嬉しく誇りに思いますよ。 あまり力まず、順番に丁寧に慎重に考えて生きましょう。

nipox
質問者

お礼

ありがとうございます。 どうやらそこまで学校・学部にこだわることはないようですね、回答を拝見する限りでは。少し安心致しました。 >失礼ですが進路として考えている程度では いや、現にパソコン大好きですし、プログラムも少しくらいやっています。 ただ、そういった知識があったほうがよいのか、ないほうがよいのか、会社で教えてもらえるのか、疑問なのです。 総合的にとにかく勉強がんばろうと思います。