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●高いレンズと安いレンズの違い
「●買い替え時期」の質問をしたものです。(初心者) どうやら、予算の許す限りボディはいいものがあった方がよく レンズは命なので出来るだけいいものがよいということですが いったいどういうレンズがいいものであり、いくらくらいのも のがいいのでしょう? 被写体によっても変わってくるとは思うのですが…風景や町並み メインで撮りたいので広ければ広いほどよいです。 素人判断ですが、マルチに使える AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF) 10万円ですね。 が、何か一本でたくさんカバーしてるしお得なのかな?と思って しまいますが…値段的にも、2,3万のレンズがあることを考え ると高い方だし、悪くないものなのかな?と思ってしまいますが …どうなのでしょうか? ちなみに、これはデジタル専用ですよね。 手振れ補正機能とかありますか?(それらしいこと書いてないので… ちょっと心配に) ニコンレンズのサイト見ると書いてあるやつとそうでないのがある ので… AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)は 書いてあるんですが… あと、レンズ選びのポイントなどあればアドバイス等お願いいたします。
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高いレンズと安いレンズの違いについては、ANo.1さんがすでに書かれているので、他に私が思ったことを。 風景や町並みメインで撮りたいでしたら、望遠はあまり使わないと思います。 広角から標準域を多用することになるので、換算24mmスタートの標準ズームがあると、かなり便利だと思います。 (私は銀塩の頃には、ニコンの24-120というレンズを使っていましたが、このくらいの焦点距離が風景・街並撮りには便利だと思います。ただしこのレンズはデジタル一眼(APS-C)では違う画角に変わってしまうのでダメですね) 本当は換算24mm以下の広角も使いたいのですが、広角ズームにしてしまうと、今度は標準域が撮れなくて不便です。 風景・街並撮りで望遠が必要になるシチュエーションもたまにありますけど(例えば紅葉をアップで撮りたいとか)、それより換算24mmが欲しくなるシチュエーションが私の場合、多いです。 それで、24mmスタートの標準ズームを出しているメーカーは、ソニー、オリンパス、ペンタックスが挙げられます。ただしどれも10万円近くするレンズです。 ニコンやキヤノン、それからレンズメーカー製のものはよく知りません。 あとズームレンズは基本的に、高倍率になればなるほど諸収差が大きく(画質が悪く)なります。 18-200のような高倍率ズームレンズは画質を優先するなら選ばない方が良いと思います。 しかし高倍率ズームレンズの便利さも捨てがたいですよね。撮影している現場でいちいちレンズを付け替えていたら、シャッターチャンスを逃してしまうこともありますから、その場合は高倍率ズームが圧倒的に有利です。 まあ、風景・街並撮りということですから、私だったらまず換算24mmスタートの標準ズーム(10万円程度のもの)を1本だけ買います。 それで必要におうじて、例えば望遠ズームとかマクロレンズを買い足していくのが良いのではないでしょうか。
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- seiz
- ベストアンサー率19% (149/747)
すいません直接の回答ではないのですが^^; 残念ながら手ぶれ補正のカメラも持っています。 実際に使用していますが、私は手ぶれ補正の必要性を あまり感じませんでした^^; 私の場合、ズームより単焦点レンズ使用が多く 望遠も135/2.8ぐらいで 殆どが35~50mmぐらいのレンズで撮ります。 使い方によればあまり必要なし、 さらに望遠で撮るならば3脚もしくは1脚を使います。 より確実性を選びます。 200mm以上を使う事があればどちらか(3脚もしくは1脚)は使いますね。 仕事ならともかく趣味程度ですので・・・ だからそこまで重要視をしていないだけです。 ちなみに昔のフィルムカメラに手ぶれ補正なんてなかったから 今になっても使わないだけです^^ 一応手ぶれ補正がある機種使う時はONにするけど・・・ お手軽さで18-55とか使いますけど 18-200・・・私にとってはちょっと邪魔かな 大きすぎて・・・欲張ってもいい写真が撮れる訳でもないし 私なら2本ぐらい持って出て付け替えますけどね^^; まぁ参考程度に所詮素人の戯言ですから(* ^ー゜)
お礼
ご回答、ありがとうございます。 そうですね、付け替える手間はないですが重そうですよね。 それほど望遠を必要としないなら、あえて欲張ることもない ように思えてきます。
- zake0432
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>AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF) 広角から望遠までカバーする便利なレンズですね。 でも、他の方が仰っているように、 便利だけどそれと引き替えに犠牲にしている部分も多いと思われます。 観光旅行等に持って行くには、荷物を少なくする事ができ、 色々なシチュエーションにも対応でき良いと思いますが、 作品として写真を撮るには少し役不足かと思います。 (このレンズを使って素晴らしい写真を撮る方もいるとは思いますが) 良いレンズというか、何かと使いやすいレンズは やはりF値の小さい明るいレンズかと思います。 ちょとだけ反論 >手振れ補正は要らないっていう人のほぼ100%が使ったことがない人です。 僕はだいぶ前から手ブレ補正機能搭載のレンズを使っていて その恩恵を実感していますが、 必ずしも全てのレンズに手ブレ補正が必要とは考えていません。 望遠系のレンズには必要だけど、 広角~標準では、付いてたら付いてたで良いかもしれないけど 無きゃ無いくても構わないと思っています。 実際望遠レンズは手ブレ補正付のを使っていますが、 広角~標準のレンズは手ブレ補正が付いていないものを使っています。 望遠レンズでさえ、場合によっては手ブレ補正機能をあえて切って使う事もあります。 広角~標準のレンズの場合、しっかり構えるクセを付けてると 「SS遅すぎた!やばいかな~?」と思っても、ブレてる事は少ないです。 そのしっかりした構えに手ブレ補正機能があると、よりSSを遅くできるじゃないか!と言われる方もいますが、 そんな一か八かの賭けのような遅いスピードまで落とすなら 素直に三脚を使ってブレ防止を確実なものにします。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 基本は、しっかりと構えることですか。 でも、自分はどうせならあった方がいいかな?と思ってしまいます。 利便性を重視するか、画質を重視するか…。 ん~…やっぱり、画質優先の方がいいのかな…。^^;
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
質問の18-200は、俗に「イッパチ」とか「イッパチニヒャク」などと呼ばれて人気のレンズですね。ニコンの他にタムロンやシグマなどからも出ています。そもそも人気に火をつけたのはタムロンで、理由はご自身でも書いているように「広角から望遠までこれ1本で撮れる」からです。 そう聞くとなんだか究極の1本のような気がしますが、プロカメラマンでこういうレンズを使う人はいません。理由を書くのはやめておきます。書いたってよくわかんないでしょう。ただ、プロは使わないんだということだけ知っていただければと思います。 ただ、普通に使うのであればこれでほとんどの写真が撮れるはずです。手振れ補正はさほど重要でないと指摘する人もいますが、一度使ってしまうと手放せません。手振れ補正は要らないっていう人のほぼ100%が使ったことがない人です。「使ったことがあるけど僕は要らないね」なんて人はプロでさえ滅多にいないくらいです。特に200mmということは135換算で300mm相当ですから手振れ補正はあったほうが断然いいです。 そのレンズの手振れ補正は比較的新式でまた優秀なことでも有名です。こういった理由から発売当初は数ヶ月待ちになるほどの人気を持ち、今でも中古市場では大人気のレンズです。 もし本体がD80やD40Xクラスを考えておられるなら、最初の1本としておすすめです。もし持っていて画質などに不満を覚えたら売ってしまえばよろしい。レンズって意外に値下がりしないんですよ。人気のレンズですから結構高値で売れます。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 人気のレンズだったのですね。 でも、プロだと使わないんですか…まぁ、聞いてもすべて理解が 出来ないと思いますが…大筋くらいは知りたいですね。。
- E-A
- ベストアンサー率36% (30/82)
ANo.4ですが、ちょっと補足。 ご存知だと思いますが、「初心者」と書かれているので念のために記させてもらいます。 デジタル一眼レフでは、35mmフィルムカメラとレンズの画角が異なります。(フルサイズを除く) ニコン(APS-C)、ソニー、ペンタでは『実』焦点距離を1.5倍した数字が、35mmフィルムカメラに換算した場合の焦点距離になります。 キヤノン(APS-C)では1.6倍。 オリンパスやパナソニックでは2倍になります。 つまりAF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mmF3.5-5.6Gの場合、『実』焦点距離は18-200mmですが、『換算』焦点距離は27-300mmとなります。 機種選びの際、お間違えのないように。
お礼
たびたびご回答、ありがとうございます。 画角が異なるのは知ってましたが、メーカーによる詳しい 値までは知りませんでした。 ありがとうございます。
- seiz
- ベストアンサー率19% (149/747)
レンズキットのレンズって案外いいレンズなような気がします。 スペックだけではわからないレンズは結構あります。 ちなみに手ぶれ補正・・・ そこまで重視するようなことではないような気が私はします。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 >手ぶれ そうですか?・・私は、あったらあったであった方がいいかな?と 思います。とっさに撮りたくなった時とか。。
屋外で撮影主体なら相談者のレンズで充分だと思いますが、屋外でも競技などの動く被写体を撮影する時は、曇っている時は感度を上げないとうまく撮影できません。また慣れてくると人に頼まれ室内(競技、体育館内、または光量の足りないところ)撮影の時などズームで撮影するとうまく撮影できません。かつフラッシュを使用できない現場もあります。基本的にはうまく撮影できる条件は(デジカメのイチガンレフの場合)機材、光量、撮影場所で決まります。ポートレートの場合は本当にテクニックがいります。簡単ですが。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 結構守備範囲が広いし、手振れ補正もあるのでかなり魅力を 感じています。。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
ニコンのレンズの表記は AF-S:レンズ内モーターでAF駆動 DX:DX(APS-C)フォーマット専用 VR:手ブレ補正 NIKKOR:ニコンレンズのブランド名 です。 レンズの価格に影響する要素は ・明るさ ・各種補正 F値が少ない数字ほど明るく、口径が大きくなり重量もその分増えます。 各種収差とは色収差とか歪曲収差というものです。 色収差とは光の成分(赤や紫)毎に屈折率が違うため低分散レンズ(EDレンズ)を使用したり非球面レンズを使用して補正します。 歪曲収差とは、撮影した画像が樽型や糸巻き型に歪む現象のこと。ズームレンズでよく見かける現象です。 安いレンズではプラスチックレンズやただのガラスレンズを使用しているものもあります。 高倍率ズームは歪曲収差が発生しやすいので、高価の割に性能は価格ほどでは…というものもあります。 1本のレンズで広角から望遠までカバーするズームレンズは確かに「お得」ですが、個人的には手を出したくないレンズです。しかし、初心者が最初の1本として購入するのなら悪くはないと思います。コンデジと比べたら別次元の写りですしね。 18-200mmのレンズを使用していても、200mmF2.8のレンズを追加すると写りの違いに感動するかもしれません。他にも、50mmF1.4なども同様。 レンズのチョイスは目的によって使い分けるのが基本ですが、自信の撮影スタイルと被写体により使い分けます。経験が必要な部分ですので、じっくり勉強してください。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 映りの違いに感動…ですか~…そんなに違うんですか…。 いいボディがあっても、それがレンズによって生かしきれないと 何のために高いボディ買ったのかわからなくなりますよね…。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 なんか、すごいジレンマというか…そういうのがあります。^^; いい画質で撮りたいが、18-200の利便性は捨てがたい。 手振れ補正もあるので、画質さえこだわらなければ気軽に 便利に撮れるすぐれものかなと。。