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日本の全球気候モデルについて
2007年に入ってIPCCの第4次レポートが順次公開されていますが、WG1(科学的知見)のグループでは、全球気候モデルとして日本からも東京大学気候システム研究センターからMIROC、気象研究所からMRI-CGCMがデータの提供を行っています。 日本で全球気候モデルを持っているのはこの2つの機関だけでしょうか? 神奈川の地球シミュレータセンターでもCFESなるモデルを作っているようですが、これは上記2つのモデルとは別のものですか? ところで、こういう複雑で大規模なものを、なぜみんなで協力して作らないんでしょうか?日本の頭脳の最先端が結集して、最先端のスーパーコンピュータでシミュレーションをすれば、もっといいものができるのではないか・・・というのは間違いでしょうか?
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お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど。よく分かりました。そういう意味では、大気モデルの世界ではMIROCとCFESは協力しているんですね。 今は、共生プロジェクトの後の21世紀気候変動予測革新プロジェクトがスタートしていますね。どのような結果が出てくるのか非常に楽しみです。