- 締切済み
チャイルドスポンサーシップについて
よく新聞広告に出ている、『ワールド・ビジョン・ジャパン』という会社の『チャイルドスポンサーシップ』(月々4500円を振り込む)という、貧困に苦しむ子供たちを支援するプログラムに参加したいと考えているのですが、こういう事をするのが初めてなので、これが本当に貧しい子供たちの支援に使われるのか、ちょっと不安に思っています。 このプログラムに参加された方や、そのほか、似たようなプログラムに参加された方のご意見を聞かせてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- love2peace
- ベストアンサー率0% (0/0)
私はワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーをはじめて5年になりました。ベトナムの子どもを一人支援しています。 毎年報告書(支援地域での活動と、支援している子どもに対する報告書2通)も送られてくるし、手紙のやりとりをしながら、前は絵しかかけなかった子どもが、学校に通えるようになって、勉強もできるようになって、手紙を書いてくれるようになったことが、すごく嬉しく、支援の実感になっています。 支援金の使われ方は、(支援する国は希望があれば選べました)その国や地域によって、支援内容が違うので、(現地を調査して、地域にあった支援内容を、地域の人と相談して決めているようです)、ホームページを見て確認すればよいのではないでしょうか。 ワールド・ビジョンでは、「カフェ」とか「活動報告会」があって、それに参加すれば、いろいろなことが聞けますよ。ざっくりですが、私の所感まで。参考にしていただければ幸いです。
- 参考URL:
- http://www.worldvision.jp
- nsmisa
- ベストアンサー率20% (6/29)
しつこくて申し訳ありません。NO2の回答に、「実際の現場では、たくさんの子供に平等に援助は分配されていますので、宣伝文句とは違いはあります」と書きましたが、このことはホームページ上にもきちんと明記されていました。 失礼いたしました。
- nsmisa
- ベストアンサー率20% (6/29)
二つ目です。スリランカとインドネシアの子供達への里親援助です。お金の細かい使われ方は分かりませんが、里親のほうも、里子のほうも、お互いに「里親・里子」の意識があるので、ちゃんとペアになっているみたいですよ。前に書いたエピソードを紹介します。 私が海外で働いていたとき、その国で体験したことをエッセイ風に書き、HPに載せていました。そのHPを見て、Aさんがメールを下さいました。 「私にはその国に里子がいます。この前、里子に会いに行ってきたので、その国のことも少し知っています。」と。 それから、私とAさんのメール交換は始まりました。 1年以上経ったある日、よく行っていたお店で働いている若い男の子が、私に話しかけてきました。 「僕は、日本にも両親がいる。その人が助けてくれたお陰で、勉強が出来たんだ。その人の名前は○○○○さん(仮にBさんとします)というんだけど、知ってる?」と。 話を聞いてみると、どうやらAさんが里親になっている、その団体から奨学金をもらっていたらしいのです。そこで私は、Aさんにメールを出し、その男の子の里親であるBさんを知っているかどうか、聞いてみました。Aさんは、団体に問い合わせてくださり、Bさんが実在することが分かったのです。しかも、本当にその男の子の里親だった人でした。 そう言うわけで、本当にペアになっているんだな、と思ったのです。 多くの人達が寄付したお金は、こうやって上手に有効に使われていることも多いんですよ。うれしくなりますね。
- 参考URL:
- http://www.cpi-mate.gr.jp/
- nsmisa
- ベストアンサー率20% (6/29)
下に回答したものです。援助団体を二つ、紹介します。 これは、タイの山岳民族の子供達の教育を助けるものです。詳しくはホームページを見てください。 里親制度でドナーを集めています。実際の現場では、たくさんの子供に平等に援助は分配されていますので、宣伝文句とは違いはあります。が、見学に言った印象としては、「ドナーのお金はうまく使われているな」でした。 学校へ通えない子供達が入所している寮は、明るくて庭も広々としており、子供達はのびのびと生活している印象でした。寮の掃除なんかも、子供達が行っているようです。 約10年間に、100人くらいの子供が巣立っていったそうです。「勉強は子供の仕事」という考え方のないところで、これだけの子供が学校を卒業しているというのは、立派な数字だと、私は思います。
- nsmisa
- ベストアンサー率20% (6/29)
ワールドビジョンの活動に、某途上国で参加しました。お金は、確かに子供達のために使われています。使い方は国によって色々だと思うので、一概に言うことは出来ません。が、私が見た国では、あまり上手に使っているなとは、思えなかったのが実情です。 新学期に、ノートや鉛筆などを貧しい地区の子供達にばら撒くように配ったりしてました。あと、貧しい地区の子供の健康診断なんかもやってましたよ。薬も無料で。 多分、広告では、一つの家庭に一人の子供、のようなかんじで、里子制度とうたっているのではないですか?(そうでなかったらごめんなさい)でも、実際は違って、お金はまとめられ、大量の学用品を使ったりするのに使われていました。でも、里親には子供の写真を送らなければならないので、時々村に来ては、子供達を集めて、一人ずつの写真をとったりしてました。 また、某日本のNGOの見学もしましたが、ここも里子制度を利用してドナーを集め、実際は、子供達にまとめて援助をしているという団体で、正確な意味での里子制度ではありませんでした。しかし、ここはかなりしっかりした活動をしていて、実績もある団体でした。 というわけで、 お金は、子供達のために使われていますが、「里子」に関しては???です。 他の団体ですが、きちんと里親・里子とペアを作っているところもあります。私はその国で、偶然にもかつて「里子」だったという人と、現在里親をしている人に(日本で)出会ったことがあります。しかも、その里親さんを通じて、かつての里子とかつての里親のペアが見つかりました。お互い音信不通だったのに、なかなかの感動でした。興味があれば、URLをお教えしますよ。
お礼
お礼遅れてすみませんでした。 丁寧な御説明ありがとうございます。 実状はそんなもんかなと思ってましたが、それで里子制度を謳っているのはちょっと納得いきませんね。 まぁ、月に4500円からではそれも仕方ないかとも思いますが。 それでも、一応子供達の為に使われているとの事で安心しました。 このぐらいなら、やってみてもいいかなとも思っています。 それから、 もしお願いできるのなら、後の説明の団体のURLを教えていただけませんか? とても興味深いお話なので、かなうなら参加してみたいと思っています。