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恋の忘れ方を教えてください。

好きな人がいます。単に会うだけでよいのですが、あまりにも勝手な扱いに苦しめられてます。 ミュージシャンなので本当にお金がないのは分かっているけれど、割り勘にさせる。二人きりで食事をしたことは数えるだけ。大金ではないが平気で小銭を借りながら返さない。小さい約束や旅行の誘いもすっぽかす。ホテル代さえケチるからセックスはいつも車の中。こちらから遊びに誘っても断るが自分の都合だけで呼び出す。…とまぁ悪い男なんです(笑)。 妻帯者ですが私には結婚願望がないので彼と結婚したいと思ったことはありませんが、同棲することは正直望んだこともあります。苦労することは分かってるのに…。 このままでは自分があまりにも惨め、あまりにも哀れです。でも私にもプライドがありますし、女として守るべきものもあります。その部分を踏みにじられている。そのことを伝えましたが彼は変わる気がありません。遊びの恋でもルールやマナーってあるじゃないですか。もう限界ですがやっぱり好きなんです。分れ方、忘れ方を教えてください。 *ここでは不倫についての是非を問いませんので、不倫=悪い=一般論のご回答は申し訳ないですがご遠慮願います。当方もこのテーマについては議論に発展してしまうのを辞せませんので…。

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noname#55157
noname#55157
回答No.7

またまた、失礼します。 あなたが、最初の頃より、穏やかに落ち着いてこられたように感じられ嬉しく思っています。 >この痛みや現実よりも、彼と会わないでいることの方が辛い。  それは、私も同じですよ。禁断症状は、時間が立てば少しずつ軽くなってきます。それまで、我慢できるかどうかですね。 >恋愛においての幸せって何でしょうね。  そうですね。一緒にいる時が幸せって言うのも幸せのひとつかもしれませんね。彼が言いました。「幸せを感じたことがない。」と そんな悲しい彼だから、何とかしてあげたいと思っているのです。 「幸せって幸せを感じることが出来ること。」と彼に言いました。 >愛の理想の形は無償の愛ですよね。  私は無償の愛ってないと思っています。子供に対してさえです。やはり何かを求めてしまいます。「愛されること」もその一つではないでしょうか? >恋愛で苦しむと自分のことが見えてきます。  人間としても成長します。 >それは自己愛ですよね。  自己愛、自己保身のないひとはいませんよ。 >してほしくないことや、間違っていることははっきり言う。それは彼への愛だと思うんです。  そうですね。私は彼に間違っていると思うことをバンバン言ってしまったため、彼に嫌われました。でも、今日彼はふっと思ったそうです。 「あなたの言ったことを理解できるようになったから、メールする気持ちになったのかもしれない。」と。彼が少し変わってくれたことが嬉しかったですね。  彼に、色々言ってあげるのもいいけれど、結果を急がないで。 私も、演奏を仕事にしていたこともあり、そういう男性も見てきました。 魅力的ではあるけれどそういう男性を支えるのは、かなりの忍耐力が必要ですね。そういう男性と付き合い自殺した仲間もいました。彼女は、自分の「死」で、彼に何かを訴えたかったようです。でも、私たちは「無駄死」だと感じていました。 でも、あなたは、自分で考え、決断して生きていける人のように思えます。後悔のない様に生きてください。自分に自信を持って、自分を大切にしてください。 辛い時は、ここに一杯書き込みをして。 今日、彼が言いました。「自然体で」と。

noname#127170
質問者

お礼

私はもう彼と会いません。彼の付き合い方通り、私もこのたびの約束をすっぽかすつもりです。彼が追うのなら揺れるでしょう。揺れる気持ちをどうするか。そこからは自分との戦いです。恋において彼には完敗しました。でも自分との戦いではまだケリはついてませんから。… 瀬戸内晴美も言ってます。「別れるために会う」と。だから私は結婚には向いていないんですね。それが結果論的美学でも、前提であるというスタンスでも、これが今の現実なんですね。彼を通して何を得たか、そして何を失ったか、私に今残されたものは課題です。それと向き合っていくべきかと。 本にあります。「恋の持つ誌的な気持ちの高揚は、互いの存在が互いにとって、主観的な意味で唯一無二のかけがえのないユニークな存在になること」。肉体か精神か、愛か欲望か、葛藤も最低限のマナーも遊び方も知らない低レベルな相手と関係を築くことは物語にすらならない。 >自分で考え、決断して生きていける人のように思えます。 ありがとうございます。 この想いも物理的に会わないことも正直完全にふっきることはできませんが、私には彼と違い理性という強いものがあります。適度な距離とそんな「自分」をしっかりもって、いつか彼とその距離間のように本当の大人の付き合いができることを願ってます。

noname#127170
質問者

補足

再度のご回答ありがとうございます。お礼が長くなってしまったのでここに書きますね。 >私は無償の愛ってないと思っています。子供に対してさえです。 「無償の愛」を口実に過保護と虐待を繰り返す両親にさんざ泣かされてきた自分です。でもその反動から「無償の愛」を求めてしまう。親との問題は恋愛に表れるといいます。父親への思慕がうんと歳の離れた男性に親から満たされなかった愛情の補償を求めるんですね。でもその相手の精神年齢はまったくの赤ん坊。おっぱいを求める赤ん坊なんです(笑)。私が見ていたのは「形」だけでした。 でもやはり無償の愛って存在すると思います。それは絶対的に分かり合えない存在間においてですけれど。例えばボランティア。相手との関係において見返りが返ってこない(お金も精神的なものも含めて)ことが前提でかつ維持できるという気持ちです。それは自己愛ではないんですよね。 ただ男女の恋愛では難しいですね。どうしても「対等であること」がベースになってしまう。それはプライドを持つ人間同士だからではないかと。 daikaora様の場合関係が成立している。でも私と彼の場合、関係すら成立してないんです。「会わない」宣言をしても「別れるんでしょ?」と言われる。対等な関係で付き合ってさえいないのですから私は物理的に「会わない」と言ったまでですが彼はズルイ言い方だなと思います。これまで私の意志や痛いをおざなりにしておいて自分の欲望を満たすことしか念頭になかった扱いをしておいて、いざそういわれると付き合いは成立しているはずだ、というような。そこらへん私は理屈っぽいんですが(笑)。 「互いにとって相手の魅力とは、相手の自由性であり、その人間的創造である。相手の存在は、一つの創造性として、自分に指摘を与える。相手の存在は足枷ではなく、自分の自由のための利益である。決して経済的、社会的利害でないところが、この自由な人間同士の関係の象徴である」 と手持ちの本に載ってます。抽象論ですが、このアバウトさを、私と彼との関係に対応させてもよいのかなとまたまた悩みます。彼の自由性は私の自由性を奪う。 「最初に振られたのは俺」と言うけれどそれって自分が被害者ぶることで責任転嫁している。形は確かにそうですけれど、内容的には自分の都合のよいときにしか呼び出さない、その目的はセックスである。私が彼に好意を持っていることを知っているくせにそれを利用している以上、振られているのは既に私の方なんです。 先ほどの「無償の愛」のことでもそうですが、プライドを相手に奉仕できるのが人としての無償の愛なんですよね。かといって「心」というものは自分のそれでさえ分からない深遠なものですから、「これは無償の愛なのか?」と自問してもそれさえ自己愛に発しているものかもしれない。逆説的ですが「無償の愛」って自己愛に近いがまったく違うものなんですよね。 恋はエロスの方が力強く愛はむしろ理性かなと。若ければエロスの方がより強いでしょう。そういう意味では私も彼も若くはないといわれる年齢ですがまだ若い(笑)。エロスの部分が風化されてそれでもお互い暖かな愛情を持てるのが本当の愛情…というより「縁」かな。それは必ずしも「形」は問わないんですよね。例えば結婚がよいリトマス試験紙かもしれない。結婚が打算を潜在的に含んでいるとしたら、打算ではない不倫の方が純粋なのかもしれない。外で女がいても冷めた家庭に帰るのは男は日常性を求め、女は関係性をより重視するからでは?という意見もあります。 >彼女は、自分の「死」で、彼に何かを訴えたかったようです。でも、私たちは「無駄死」だと感じていました。 分かります。でも果たして無駄死にでしょうか?人っていつか死ぬ。愛で死ねるなんて最高という美学なんです。彼女はそれを身をもって体現した。羨ましいです。プライドと愛を天秤にかけてそれでプライドをとるのが幸福なら、不幸な幸福の方がよいかなと。でも私は彼のためになんて死ねない。だから殺したいほど彼が憎らしい(笑)。この先自分のプライドの方を選んでそれで平凡な恋をするのかななんて虚しさを考えるとこの葛藤からくる苦しみの方がまだマシです。だから私は平凡な女なんですね。彼女こそ無償の稀有な体現者だと思いますね。

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noname#55157
noname#55157
回答No.6

このおばさんにも、いますよ。好きな人。 ダメな男です。あなたの彼のように才能もありません。 若い頃、付き合っていた人です。私は、人生に一区切りつけたところで、彼に再会しました。 ダメな男は、ダメな人生を歩んでいました。 多くの問題を抱えていました。 彼は、私を昔のように愛してくれました。 頭の回転はよく、話は楽しい、でも、金銭感覚は無茶苦茶、倫理観はどこかおかしい。 私は、彼の問題を一緒に抱えてしまい、辛くて、苦しくて、何度も何度も別れようとして、精神的におかしくなりました。 お薬には頼りませんでしたが、家の中をウロウロ。ABBAの曲をかけまくり、体を動かして、何とかしのぎました。 でも、暫くすると元の木阿弥。それを繰り返し、とうとう、彼の怒ることをわざとして、カンカンに怒らせました。 私は間違ったことをしたと思っていません。 そして、別れました。 でも、先週、1年ぶりに、連絡が来ました。 あなたは、会わないと、好きな気持ちが消えてしまうものですか? 私は、彼と離れている1年間、彼への想いが変わらなかったことで、また、彼の元へ戻る決意をしました。 今度はどう付き合っていくか、これから話し合おう思っています。 彼はどん底に落ちるまで、目を覚ますことはないでしょう。 私は冷静にどん底に落ちる彼を見守るつもりです。 そして、その時に、初めて彼に手を差し伸べるつもりです。 あなたのプライド、女としても守るべきものは何ですか? あなたなりに、一線を引いて見ませんか? それを超えれば、別れると言うことを決めてはどうでしょうか? そうすれば、哀れさ、惨めさはなくなるのではないでしょうか? 辛さ、苦しさ、経済的負担、どこまで自分自身が許せるのでしょうか? 「彼を愛することの幸せ」の代償としてどこまでの覚悟が出来ますか?後悔することなら、今のうちに別れましょう。 来週、彼に会って、どういう結論を出すかは、あなたの自由であり、あなたの責任です。 やっぱり、幸せになってください。幸せを感じられないなら、このお付き合いの値打ちはない様に思いますよ。

noname#127170
質問者

補足

お礼が長くなりましたのでこちらに。ご回答ありがとうございます。 >あなたは、会わないと、好きな気持ちが消えてしまうものですか? この痛みや現実よりも、彼と会わないでいることの方が辛い。 そしてdaikaora様のような恋こそ本物の恋だと思うんです。 恋愛においての幸せって何でしょうね。愛に似たような恋愛は本当に幸せなのでしょうか。愛の理想の形は無償の愛ですよね。でも不倫もある意味無償の愛です。一般論としては無償の愛が謳われている。でもそれを実践する人がいると不幸になるだけだから辞めろという。 無償の愛って一方的な場合もあるのに、相手からも報われないと不幸な存在になるって矛盾している理屈ではないのかなと。 恋愛で苦しむと自分のことが見えてきます。私は彼に遠慮している。当然嫌われるのが怖いからです。それは自己愛ですよね。でもそれって彼を甘やかすことになる。してほしくないことや、間違っていることははっきり言う。それは彼への愛だと思うんです。私には友達と呼べる人がいないから、惚れっぽくなることも分っています。そして自分に自身がない。だから都合のよい女になるって半分は自己責任なんですよね。 そしてそれでも愛することができる気持ちが幸福なのかなと。 >辛さ、苦しさ、経済的負担、どこまで自分自身が許せるのでしょうか? まだ許容範囲はあります。これまでの半生苦労してきましたから包容力は人一倍あるという自負があります。また、そんな自分の過去や考え方を話せることができるようになりました。すると彼も自分のことや考えや価値観を話してきて、体から始まった関係なのですが心理的にも歩み寄れたと思ってます。それこそ本当の幸福なのかもしれない。 気分で行動されて振り回されることもあるのですが約束が守れないのも理由があるんですよね。例えばサラリーマンなら仕事だけれど彼の場合はステージ。趣味なのに!?って思うんですけれど彼にはジャズしかないんです。 結婚は望んでません。私もいい歳ですが、結婚願望はないんです。ミュージシャンである彼にとって非日常性は創造性の源ですから、もう女とジャズのことしか頭にない。そして私も結婚という日常性に恋愛には持ち込みたくないのです。仮に彼と一つ屋根の下に暮らしたとしてもお互いわがままですから上手くいかないかと。 ただもう少し色々な思い出を共有したいんです。ただそれだけです。だから「もっと遊んで」って言っているんですが、本当の意味で彼にとって私は遊びかもしれないんですね。体だけの付き合いだけじゃないって言うけれど。私はそれを知るのが怖くて、「お金をもらわない娼婦」のようになってるんだって。 だからやり方を変えようかと思ってます。音楽を共有しているからよい友達ではいられる。二人きりで会うとどうしても堕ちてしまう。携帯は夜電源を切っておく。再会して数ヶ月間は毎週会っていたが、いつも受身。こっちが誘っても逃げられるからこれからは私も自分の都合のよいときに誘うけれど1ヶ月に2度しか会わないことに決める。 なんで会いたいとき会えないのかなかぁと思うんですよ。本当に憎らしい人。もう会わないと決め込んでもどうせ麻薬の禁断症状みたいになるんです。そんな方法を考えてそれで日常において私の生活や気持ちの上での変化にもう身をまかせようかと。 でも彼との出会い自体が運命(縁)なら絶対に離れられないんです。どんなことがおこっても。恋愛に限らずそこには有意味があると思うんですよね。私はそれを見極めようと思います。

  • nobu7575
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回答No.5

私は男ですが、つい最近まで女の子にあなたと同じような扱いを受けていました。その子は彼氏と別れたって俺に言っていたけれど、本当は、彼が遠距離なので、寂しかっただけだったんです。その子が俺のことを愛してくれてなくて、心には他の人がいるっていうのは感じてましたけどね。 それでも、好きな子が寂しいとか言ったら、会いに行ってしまいますよね!だって会いたいですもんね!それに、そうやって会ってれば俺のこと好きになってくれるんじゃないかって期待もありました。 それで大学の友達に、お前は無料のホストみたいなもんだ!とか、完全に都合のいい男になってるよ!とか言われても5か月間ぐらい会ってたんですけど、自分の気持ちが全然伝わらないことに耐えられなくなって、諦める決心をして、『今まで会ってくれてありがとう!もう会うのやめる!』ってメール送って、アドレスとか電話番号とかメールとか全部消しました。 そうしないと次の恋には進めないと思ったからです。 会ってる限り好きな気持は消せないと思います。限界を感じたなら勇気を出して断ち切ることも必要かも知れないですよ!

noname#127170
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >お前は無料のホストみたいなもんだ あれま、偶然です!私も「このままではお金をもらわない娼婦」になってしまうと思ってたとこです。でも「俺は体の関係を持たないと女を好きにならない」と言ってましたから彼にとっての「恋愛の条件」を呑んでました。冷静に考えるとゾッとしたことがあります。1年前です。それで、メールで自分の気持ち、私も男性関係では深く傷ついているから体だけの割り切った付き合いはできないと伝えました。 返信はなかったけれど、その代わりに彼と出会った店で飲んでたら、彼が迎え(といっても彼のライブの帰路ですが)に来たんですね。口でああだこうだ言い訳するよりも不測の行動で示されて。女ってこういうのに弱いんです。メールには返信しない人だから、意図してやったことではないのかもしれないけれどまったく憎らしい演出です。それでもうひとつ返事で別れを忘れました(苦笑)。 >会ってる限り好きな気持は消せないと思います。 まったくそのとおり、実感します。 恋愛って気持ちいいじゃないですか。(恋の陶酔はノルアドレナリン、そして失恋の痛みも痛みを緩和する作用が働くから同じ物質がでるからある意味気持ちいいと思うのですがってヘンなお礼ですみません)、好きな気持ちを消したくないから、ついつい会う。痛い目にあわされるのは分かってても、痛い思いも好きという気持ちの快楽で相殺されてしまうのかなと。 そこで断ち切るってかなりのエネルギーですよね。だってこれからは現実と向き合わざるを得なくなる。自分で快楽を絶つ。断食のような心構えでいます。

  • harepanda
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回答No.4

まず、別れる勇気を持ちましょう。ただし、忘れることは無いと思います。どんなことも、貴女を成長させる貴重な体験です。人間、不倫や不幸な恋を通じても成長するものなのですが、今、必死に格闘している貴女が、「忘れたい」と思うのも分かります。しかし、この経験は、決して無駄にはなりません。 谷山浩子というベテラン歌手をご存知でしょうか。ちょっと解説させていただきます。若い頃は失恋の根暗な歌を大量に作っていた人で、1978年の「鏡の中のあなたへ」というアルバムは、失恋の情念のカタマリです。この人の場合、常に根暗でも、その次のことを考えています。「鏡の中のあなたへ」に収録された「星のマリオネット」という歌は、失恋から立ち直ろうとする勇気を歌った曲です。 「そうよ今夜、糸が切れて、あなたのその手をはなれ、歩き出すのよ、世界中、きらきらの星くずのなか、あなたのことも、ぬくもりもすぐ忘れてしまう、寒くないよ、寒くないよ、ひとりが淋しいなんて、ただの病気さ」 というわけで、1978年の谷山浩子は、超根暗ながらも、次のことをすでに考えていたわけです。無論、その間に、いろんな葛藤があったでしょうし、このアルバムに入っているほかの歌は、どうしようもなく絶望的な歌詞のものが多いです。 さて、この人もおとなになって、だんだんニュートラルな精神状態になっていきます。1990年に出した「冷たい水の中をきみと歩いていく」というアルバムは、失恋からの立ち直りをテーマにした曲を中心とした作品です。アルバムと同名タイトルの歌「冷たい水の中をきみと歩いていく」は、失恋した少年が癒されていくことがテーマです。 「みのらずに終わった恋は、夏ごとにすきとおる、みのらずに終わった恋は、こわいほどすきとおる、あんまりそれがきれいなので、ぼくの命も奪ってゆく、あんまりそれがきれいなので、誰にもことばは通じない」 自殺の歌ではないと本人が解説しています。とにかくこのアルバム、「失恋がなんだ!自分には音楽がある!」という喜びであふれているのです。12年を経て、この境地に達したということでしょう。 そして1994年、ファンを驚愕させた「銀の記憶」というアルバムが発表されます。何が驚きだったかというと、普段の谷山浩子のアルバムには、たいていは2つや3つは、失恋系、意味不明系、残酷系、宗教系などの妙な歌が入っているのですが、「銀の記憶」は正統的なラブソングばかり集めてきたからです。「何があったんだ、谷山浩子?まさか、結婚しちゃうんじゃ?」という騒ぎを巻き起こしたアルバムの中でも、強烈な光を放っているのがMiracleという歌です。 「この世に生れ落ちたその瞬間から、今日まで歩いてきたあなたの人生が、たまらなくいとおしく抱きしめたくなる、あなたを育てた街、愛した風景を、あなたが生まれてきたこと、あなたが生きていることを、世界中に感謝したい、かなえられた奇跡のよう(中略)私と出会う前に、いくつもの恋が、あなたをきっとこんなきらめく人にした、あなたを照らした星たち、めぐり合い分かれた人たち、切ない気持ちは今も、あなたの中で生きてる」 ファンがざわざわと驚いているころ、実は谷山浩子は初恋の人と劇的に再会し、婚約していたのです。それにしても、「かなえられた奇跡」なんて歌詞、普通の人は思いつきません。現在、本名は中西姓となっており、谷山姓は芸名です。 なぜ、こんな長々と書いたかというと、あなたはまだ若いのでしょうから、先にはいろんなことがあるよ、と言いたかったのです。そして、どんな不幸な体験も、長い人生の中、決して無駄にはならないということは、私自身の経験からも断言できます。

参考URL:
http://www.asahi.com/culture/nikkan/NIK200709140008.html,
noname#127170
質問者

お礼

そうです、私にも音楽があります。これだけは決して裏切らない。私の魂のコアです。皮肉なことに彼との出会いがきっかけとなってジャズをやってます。そのことには素直に感謝してます。まったく1年前の出会いは私の人生を変えてしまいました。 皆から一目置かれるベーシストである彼は確かにカッコいい。 ハロウィンのシルクハットを被って店でベースをはじく彼。その店の花瓶の花を1本抜いて捧げ芝生の上を裸足で歩いたり…とても55には見えなくてたっぷりの黒髪で少年のような(←よくあるフレーズですが)彼に惚れてしまいました。威厳があるけれど小心者。でも彼が心を開けば意外と真面目と知って、あぁ気持ちの上で少し歩み寄ってくれたのだと嬉しくて生きていることに感謝していた矢先です。 谷山浩子さん、知ってますよ。斉藤由貴が好きだったんですが彼女も好きでよく斉藤さんのアルバムに曲を提供してましたが、少女性や可愛らしい歌ばかりでしたので、まるで中島みゆきのような世界…驚きましたが。 「Miracle」のような輝ける日がくればよいのでしょうけれど、それは彼でいてほしい。でもお金をもらわない娼婦のように身を提供しながらそれを待つってやっぱり耐えられない。愛している人に抱かれて嬉しいのは愛されていることが前提です。 正直会わない方がよいと言われても今の気持ち上では自信ありません。今日も安定剤飲みながら仕事に行きました。 >どんなことも、貴女を成長させる貴重な体験です。 ありがとう。私も偶然はすべて必然だという信条をもっておりますので、彼との偶然の出会いも私の魂を成長させるための必然なのでしょう。でももしそれが恋愛上においての運命ではないのなら諦めます。本当に縁があるのなら、お互いの気持ちにおいて引かれあうものがあるだろうし、1度別れたとしても偶然の再会という必然性を運命がその「えにし」を知らせてくれるでしょう。お互い要求するものや欲望が何であっても。私はそのときを待ちます。そのとき私は彼に負けたのではなく、運命に殉じるわけです。 暖かなご回答ありがとうございました。

回答No.3

忘れるにはとにかく接触を絶つことですね。 電話もメールも拒否して、会うことももちろんしない。 彼のことを考える隙などないほど、身辺を忙しくするというのも手です。 友達と遊ぶ時間や回数を増やしたりするとか、 習い事をしてみたり、資格試験の勉強をしてみるとか。 私の場合はそうやって、とにかく相手から離れることで忘れることにしてます。 効く人、効かない人がいますけど、やってみる価値はありますよ。

noname#127170
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 電話はとりあえず着信拒否にします。電話番号も削除。名刺…これどうしょう(笑)。あぁもったいないなぁ。目をつむってランダムに選んだ本の中に綴じるとか。数年後もし見つけたら懐かしく思い出すのでしょうけれど、それは未練がなければの話です。 でも来週会う約束をしています。これを最後の楽しい思い出にするか、そこで別れを話すか、それとも今のこの最悪の気持ちのまま別れて約束をすっぽかして着信拒否で知ってもらうか、いずれにしようか悩んでます。あなたならどちらにしますか?

noname#55157
noname#55157
回答No.2

本当に彼と別れ、忘れたいのですか? それとも、愛して欲しいのですか? こんな状況でも、彼に本当の愛があるなら我慢できるのではないでしょうか? でも、その確信が持てないのでしょう? 本当に彼と別れたいなら、 「彼は私を愛していない。都合のいい女と思われていただけ。」 「本当は奥さんを愛しているのに、私を騙して小銭をせびるひどい男。」と何度も何度も自分に呪文をかけて、彼に一切連絡をとらないことです。 暫くは辛いでしょうけど、時間が経てば忘れられるでしょう。 ぐっと我慢してください。 何かに忙殺され、彼のことを考える時間を減らしましょう。 あなたはダメな男が好きになってしまう女なのでしょうね。 でも、「損」ですよ。 もっと、いい男を見つけてくださいね。 お幸せに!

noname#127170
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >本当に彼と別れ、忘れたいのですか? 勿論別れたくありません。 >こんな状況でも、彼に本当の愛があるなら我慢できるのではないでしょうか? では本当の愛って何でしょうか?(これ、皮肉なことに彼がよく口にしてたことでもあるのですが)愛と天秤にかけられるものはプライドです。即効でプライドをとるくらい、対等な関係ではなかった。いやそもそも関係なんてなかったかもしれない。 彼は私を都合のいい女扱いしているわけですから私が彼の欲求に応じている以上関係は続くんです。でもこちらが何かを要求すれば(例えば昼間も会いたい、どこそこに行きたいなど)彼の方で私を敬遠してしまうようで、これまで何も言い出させなかった。 >何度も何度も自分に呪文をかけて なるほど。「恋の呪文」なんて歌がありますが、恋も催眠状態なのかと思います。忘れるときはそれを逆手にとる方法もあるんですよね。 確かに仕事をしている日は彼のことを忘れます。忘れてはいけないと思うくらい忘れられているんです。だから大丈夫ですよね。仕事をしている平日は理性の時間じゃないですか。その開放性を求める。恋愛がいちばん刺激的な対象なんです。そんなことも彼との口実にしてたかもしれない。でもこれからの週末寂しくなるなぁ。 でも悪い男って魅力的なんですよ(苦笑)。女とジャズのことしか考えてなくて、自由奔放でわがままで子供。つまり根っからの芸術家なんですね。でもまったくのおバカさんかと思ってたら意外とまじめなところもあるしで今まで心を閉じてた彼が最近心を開いて自分のことを話してくれるようになってからああ距離が近くなったと、涙がでるほど嬉しかったのですが…。 >お幸せに! 幸せじゃないです…(泣)。

回答No.1

恋の忘れ方教えてくださいというタイトルをそのままうけとり、内容を読みますと、会うのをやめるのが一番だと思います。 あとは必要なのは、相手がどういえ。どういう態度をとってもあなたの決別する決心だけではないでしょうか。それと悲しみを癒す時間。

noname#127170
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 会うのをやめるということがもっとも辛いです。会わなければ確かに苦労もなくなるけれど、会わない方が辛い。 この1年間、自分から別れを切り出したのが3回ですが、いずれも失敗に終わってます。1度目は時間が確かに癒してくれましたけれど自分が再会する機会を作ってしまいました。 でもここからは意志の強さが問われますよね。自分との戦い。

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