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血液の色と三原色?

 血液の色って光の三原色と同じなのですが(赤=動脈、青紫=静脈、緑=皮膚に浮かぶ血管)、これって偶然なんでしょうか。つまり色覚と血液の色に何らかの関係があるのかなと、ふと思ったので。  くだらない質問のような気もしますが、どなたかお願いします。

みんなの回答

  • riv20
  • ベストアンサー率36% (26/71)
回答No.3

まだ締め切られていないので書きこみます。 単純に三原色といいますが、例えば同じ赤でも、オレンジっぽい赤や、暗い赤、淡い色の赤など、細かく見ていけば沢山の種類があることに気がつくと思います。 色の強さ、とでもいいましょうか、それには、色相、彩度、明度、といった構成要素があり、それぞれの強さによって無限の種類が生まれます。詳しくは参考URLを見てくださいね。 血液の色が赤く見えるのは、赤血球にある鉄の化合物、ヘモグロビンによるものです。これが酸素を効率良く運ぶ主役となっています。昆虫やイカなどにはこのヘモグロビンがないので青く見えます。蛇足ながら、酸素に乏しい深海の貝は、真っ赤な血を持っています。 酸化した鉄は、赤さびに見られるように、赤くなることが多いです。沖縄や、熱帯諸国によく見られる赤土も、赤色の原因は酸化鉄。 自然界での赤色は、鉄に絡んでいるものが結構ありそうですね。 ちなみに動脈が赤く見えるのは酸素を豊富に含んでいるから。静脈は、酸素がほとんどなくて、赤黒い色をしているのですが、これが皮膚を通すと青紫色に見えるのです。緑に見えているのは、たぶん静脈の色が緑がかって見えているだけなのでは?残念ながら、三原色とは関わりありません。

参考URL:
http://www.colordream.net/howto.htm
suana
質問者

お礼

いろいろ勉強になりました。 この質問を思いついたのは、目を閉じた時に見えてる気がする赤と緑をずっと血の色だと思ってたんですけど、その色が三原色、すい状体?が反応する色と同じだと思ってしまったのがきっかけでした。 そもそも赤と緑を血の色と思ってたとこが間違いでした。 しかも、回りの人に目を閉じて何色が見えてるかと聞くと、黄色が見えるとか全体的に茶色っぽいとかいや絶対真っ黒だとか。うう、三原色とすら関係してないようです。自分の目はいいかげんなものです。 どうもありがとうございました

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  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.2

赤、黄、緑、青、紫、黒、白、灰色 おおざっぱに色に名前を付けたら、この程度でも間に合うでしょう?無彩色を除くと 赤、黄、緑、青、紫 静脈を青紫と仰ってるし、皮膚に浮かぶ血管ってホントに緑? 赤~黄、緑、青~紫 血管に限らず、自然物の色はおおざっぱならこの位粗い分類に押し込められる、ということではないでしょうか?  で、こういう粗い分類がどこから来ているか、というと、おそらくsuanaさんの仰るとおり、ヒトの色覚と無関係ではないと思いますヨ。

suana
質問者

お礼

そうですね、納得です。色の数なんて少ないし、こじつければ何とでも言えてしまいますね。 でも、青紫と緑ってとこがすでに間違ってるのはちょっとショックでした。 質問の内容がどうこう言う以前に自分の血液の色と色彩感覚が変だったようです。 どうもありがとうございました。

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  • killist
  • ベストアンサー率16% (2/12)
回答No.1

面白い事を考えますね。 言われてみると確かにそんな風にも思えます(私の血管はあまり、緑色ではありませんが)。 でも、イカの血は青いですよね? ってことは、私達にとって赤いものはイカには青く見えているんでしょうか。分かりませんけど。 あるいは、犬は白黒の世界に生きてるらしいです。と、いうことはいぬの血液はモノトーンだったりするんでしょうか(これは違う自信がある)。 蝶なんかは、紫外線の一部も見えているそうです。 蝶の体液は、蛍光色なんでしょうか? 私も、とめどなく考えてしまいましたが、suanaさんの疑問はおそらく偶然の産物だと思いますよ。つまらないですが。

suana
質問者

お礼

お答えいただいてありがとうございます。 犬はもともと夜行性なので血の色もとか、昆虫は赤色みえないとか。はい、分かってます。空想です。 まあ、血の色がどうこういう前に仲間や敵を見分け易い可視光を持ってなければ生き残ってないってことかも。 付き合って頂いてありがとうございました。

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