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彼の両親の「絶対条件」
結婚を考えている彼がいます。 お互いの両親と結婚の話を進めるにあたって、彼の親が出してきた条件に納得がいきません。 「最終的には地元に帰ること。これが唯一の絶対条件。定年退職後でもいいから、最終的に帰ってくれさえすれば、どこに住んでもかまわない。好きにしてくれていい。」 とのことです。 これを聞いた当初はそんな厳しい条件とは思わず、親がそうしてほしいというなら尊重しようと思っていたのですが、しばらく考えるうちに納得できなくなってきました。 理由は以下です。 ・「唯一」と言うけれど、地元に帰ってほしいということはつまり家を継いでほしいということであって、家を継ぐということはつまり彼の家の苗字を名乗り、お墓を継ぐという条件が含まれている。唯一ではない。 ・彼の家は彼以外に継ぐ人がなく、私の家も同様であるので、どちらの家に入るかは可能性として半々であるべきであり、それを「絶対」と言うのはずるいのでは?はじめから女性が男性の家に嫁ぐのが当然としているところに疑問がある。 このような主張はしてもいいのでしょうか? というのも、私の両親は子どもたち全員が家を出て行く覚悟があり、私が彼の家に嫁いでも、本音ではお婿さんがほしいけれど、仕方ないと思っています。 彼の親の条件にも、特に反対はしないでしょう。 私だけが納得いかないのです。 また、さらに言うなら、私はこのような結婚観に疑問があります(自分で言っておいてなんですが)。 本当は、結婚とは男女がお互いの両親の籍を抜けて新しい戸籍をつくることであり、どちらかの家に入るとかそういうものではないと主張したいのです。 しかしこれは親世代に言って通じるものなのでしょうか? この視点でいくと、将来は私たちは好きな場所に住み(同居も視野に入れますが)、家を継ぐという意味ではなくどちらかの苗字を名乗り、二人で4人の親の面倒を見、両家のお墓と仏壇を引き受け、いずれはそれらを一つのお墓と仏壇にすることになります。 後半のあたりが親にとっては受け入れ難いのではないかと思うのですが…。 論点が分かりにくいかと思いますが、アドバイスをください。 また、先輩方がこのような家の問題をどのように乗り越えてこられたか、お聞かせください。 よろしくおねがいします。
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#4です。 再びすみません。 なぜか気になってまた開いてしまいました。。。 彼のご両親についてもいろいろ書かれてますが そんなに悪い方ではないような気がします。 定年までに帰ってきてくれれば、とか 好きなところに住んでくれていいとか、、、 言ってくださっているところをみるととてもいい方たちのような気がするんです。 自分たちが渡されたバトンを次の世代に渡さなければという責任感というか、そういうことだと思うんです。 だからkuma1218さんが実家に帰ることも自分の両親も大切にしたいという気持ちを持つことに対しても分かってくれるような気がします。 お墓のことは衝撃的過ぎるので(笑)少し置いておいて そういうことを正直に話してみたらいかがですか? 最近思うことです。 実際結婚してしまって苗字が変わっても離れて住んでいても 女性の方が実家との関わりが強い人が多いよなぁって友達を見ていても思います。 女性が一人で子供を連れて実家に帰ることは普通にありそうですが 男性が一人で帰ったり子供だけを連れて帰ることってあんまりなくないですか?? 電話とか合う頻度とか、、、新夫婦との関わりは女性の両親の方が強いですよ、きっと。 こういうところって男女平等じゃないですよね。 男性の両親にしたら面白くないかもしれません。 平等なのは大切だけど実際には、、、、というのが多いのかもしれませんよ。
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- rokko-oroshi
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彼の親が結婚を祝福してくれる条件を提示したわけです。 それに従う、従わないは結婚する2人の自由です。 従わない場合、彼の両親を説得して祝福してもらえるようにもっていくか、それを諦めて二人で好きなようにやっていくか。この選択を迫られるのは? あなたがこうしたいという希望を持つのも自由であれば、 彼の親がこうしてほしいと希望を持つのも自由。 権利を声高に叫ぶのであれば、成人した男女の合意があれば結婚してどちらの苗字を名乗ることも家を継ぐ、継がないも自由。 意に沿わない若夫婦であった場合、祝福するか絶縁状態にするかは両親にも選択権があるということです。結婚までの間によく話し合うことです。
お礼
回答ありがとうございます。 >従わない場合、彼の両親を説得して祝福してもらえるようにもっていくか、それを諦めて二人で好きなようにやっていくか。 説得して祝福…の方向に持っていければなぁと思っています。 >意に沿わない若夫婦であった場合、祝福するか絶縁状態にするかは両親にも選択権があるということです。 これは、確かにそうですね。 肝に銘じます。 よく話し合ってみたいと思います。 ありがとうございました。
>最終的には地元に帰ること。これが唯一の絶対条件 結婚は2人の意思だけで行え、形式だけのこと別に親は関係ありませんので、旧来の慣例に沿い親に祝福して欲しいのなら世間的にみても超ゆるい条件でしょうね >「唯一」と言うけれど、地元に帰ってほしいということはつまり家を継いでほしいということであって、家を継ぐということはつまり彼の家の苗字を名乗り、お墓を継ぐという条件が含まれている。唯一ではない。 屁理屈過ぎ、誰にも言うな >・彼の家は彼以外に継ぐ人がなく、私の家も同様であるので、どちらの家に入るかは可能性として半々であるべきであり、それを「絶対」と言うのはずるいのでは?はじめから女性が男性の家に嫁ぐのが当然としているところに疑問がある。 一般的には女性が男性の家に嫁ぐですが、声高に男女平等を叫んでもいいですよ、絶対とつけても守らなくてもいいこと罰則もなさそうだしまったく無意味な条件です 別に彼の両親と疎遠になることになっても結婚には無関係だし
お礼
>世間的にみても超ゆるい条件 私もそう思います。 >屁理屈過ぎ、誰にも言うな 屁理屈といえば屁理屈ですが、えーと、つまり「地元には帰るけど彼の姓ではなく私の姓を名乗る」という選択肢はないのだな、と思ったのです。 私と彼の中では実際にそんな案も出たのですが、「地元に帰る」条件は満たしているものの、たぶん棄却だろう、と。 その辺で「あ、一つじゃないじゃん」と思ったもので。 >別に彼の両親と疎遠になることになっても結婚には無関係だし できれば祝福してもらいたいのです。 こちらの希望を相手が怒らない程度に理解してもらえないか、と思っています。 自分を理解してもらおうとするよりも、相手を理解することの方が大事だとはわかっていますが…。
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お礼
再びの回答ありがとうございます。 おっしゃるように、彼の両親は決して悪い人ではありません。 というよりも、いい人たちです。 自分たちも年をとったらあんな夫婦になりたいとさえ思っています。 >自分たちが渡されたバトンを次の世代に渡さなければという責任感というか、そういうことだと思うんです。 まさに、そうだと思います。 こうやって言葉にしていただけると「ああそういうことだったんだ」と自分の意見を再確認できて助かります。 彼の両親からのバトンを、私は受け取らなければならないという責任感は持っています。 でもそれは自分の両親からのバトンも同様にです。 私は彼の両親と自分の両親、両方からのバトンを受け取りたいと思っているのに、家制度ではそれが不可能で、どちらか一方しか受け取れないシステムになっています。 私が攻撃的な口調で攻め立てているのは彼の両親ではなく、そういった制度なのかもしれません。 両方のバトンを受け取るために、彼の両親の意識を変えてほしいという主張をしたいということです。 >女性が一人で子供を連れて実家に帰ることは普通にありそうですが >男性が一人で帰ったり子供だけを連れて帰ることってあんまりなくないですか?? 確かに! 実際の結びつきは苗字がどうだろうと娘と親の方が強そうですね…。 そう考えると気持ちに余裕ができます。 ありがとうございました。