- ベストアンサー
男の人の愛情表現
ネットで検索をかけてみると、女性は割と恋人のことを「好き」などと書いているんですけど、男性が恋人に対して「好き」とか書いてるサイトってなかなかないような気がします・・・(´・ω・`) 男性は文字で愛を表現したりすることに対して抵抗があるのでしょうか? それとも単に恥ずかしいだけ・・・? 私は女なので、男の人の気持ちは分かりません・・・。 これに対してなにか意見もらえたら嬉しいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
最近流行りの「男脳・女脳」のように、男性と女性とでは言語に対する感じ方が全く違います。男性にとって、言葉は手段に過ぎません。分かりやすくいえば、言葉にしなくて伝わるのが最高だと思っています。親しい友人同士で「こないだのアレ、よろしくな」「おう」と、それだけで通じることが一番親しい証なのです。行きつけのバーに行くと、何もいわなくてもお気に入りのカクテルをマスターが出してくる。これが最高の状況です。「いわなくても通じる」ことが最も良い状態なのです。 一方、女性にとっては言葉を交わす、つまりコミュニケーションをとることそのものが目的です。女性が3人集まってしゃべりだすと男性は耐えられません。旅行の話をするはずだったのにいつの間にか話題は「旅先で見つけた素敵なバッグ」からバッグの話題になり、「バッグから見た今年の流行」の話題になり、「この秋冬のおしゃれの話」になります。しかも誰もそれに違和感を感じていません。「旅行の話はどうなったんだあああ!!」と男性は思ってしまうのです。 男性はかように「言わなくても想いは伝わる」などとしばしば思ってしまうので男女間で失敗をしてしまうのです。私にも経験があります。 なお、もうひとつの問題として、日本語は感情を表現する言葉が弱いという問題があります。「愛している」という言葉は滅多に使いませんね。あくまで歌や小説などの世界で使う言葉です。しかし、「好き」となると今ひとつインパクトに欠けます。「僕は君が好き」も「僕はカレーライスが好き」も同じ「好き」にすぎません。「あたしのことなんかどうでもいいのね!」「なにいってるんだよ。俺はお前が好きだよ」では(たぶん)説得できないですよね。そもそも「好き」は名詞的表現で動詞的表現ではないので説得力がないんです。 文豪夏目漱石は英語教師でもありましたが、ある日「I love you」を生徒に訳させて「我は君を愛す」と答えたのに対し「君の答えは間違いだ」といいました。漱石先生曰く、「こんなときは『月がきれいですね』といえば伝わるものだ」なんだそうです。オー、ニホンゴムズカシイデス。
その他の回答 (1)
- zzz_sheep
- ベストアンサー率21% (36/166)
抵抗ありますねー。 正直ドリカムの歌にあるようなテールランプを光らせるサインで済むならそっちの方が数十倍楽です。 個人的には大事なのは言葉じゃなくて気持ちだと思います。 気持ちは言葉じゃなくても態度で伝わりますし(たぶん)。 個人的に面白かったサイトを参考URLに置いておきますね。