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海老名市の中学校給食、民間交番、誰がこれで納得するのですか
海老名市に引っ越してきて、びっくりすることばかりです。まず、厚木の騒音にはびっくりしました。電話の声も、テレビの音もまったく聞こえない。さらに、子供がおりますが、中学校の給食がない。え?さらにさがみ野駅前のコンビニの横に交番が立つと聞きましたが、これが民間の交番ということ。道案内程度のことしかできないということですか? 24時間ではなく、14:00~22:00までとびっくりです。引越しを考えています。内野市長の「住みやすい海老名」との発言とはまったく異なる。みなさん納得されているのですか?
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>厚木の騒音 米軍の厚木基地の騒音問題の事かと思いますが、 夜間連続離着陸訓練の中止、硫黄島への全面移転等を 基地周辺の各市・県と連携して国に対して訴え続けています。 しかし、国家レベルのお話になってしまいますので なかなか実現が難しいのは沖縄の基地問題を見ても明らかでしょう。 >中学校の給食 海老名市での学校給食は昭和56年の一学期までは実施されていました。 しかし、食べ残しの増加による食材の無駄の増加や、 配膳に時間がかかる事などを理由としてそれ以降は廃止されました。 現在の海老名市の給食センターは2箇所、約9千食の供給能力がありますが それに対し全校完全給食とすると小中学校合わせて1万食以上の供給能力が必要になります。 ということは、現在の給食センターの規模拡大等が必要になります。 1箇所当たり約20億円の建設費が必要だそうですので、 市民(約2万4千人)一人当たりの負担額は約1万5千円。 これを負担が重いと思うか軽いと思うかは個人の感覚によって違いますが、 ご質問者様はどうお考えでしょうか。 軽いとお思いでしたら給食の再開を市に陳情されてみてはいかがでしょう。 給食再開については、案外と賛同してくださる方も多いかもしれませんよ。 ちなみに、中学校の給食再開については半月ほど前の市議会でも取り上げられていましたよ。 >さがみ野駅前の交番 今回建設が予定されているのは交番ではありません。 「防犯拠点施設」です。 さがみ野駅前への交番設置は市から県へ、かなり以前から何度も要望が出されています。 しかし、交番設置は市の権限ではできない上に、 さがみ野駅前交番だけでなく神奈川県内では他に100箇所以上から 同様の要望が県に出されており、交番設置にはまだ時間がかかりそうなのが現状です。 そのまま交番設置までゆっくりと待つのは「住みやすい海老名」を目指す姿勢にも反しますし さがみ野駅周辺には交番がまったく無いという現状を踏まえ、 暫定措置として防犯拠点施設を建設することにした、という事情があります。 但し警察ではありませんので、警察と同様の活動はできません。 さて、以上のことから海老名市が何もしていないとは私には思えません。 納得できるかどうかは別問題ですがこれらはすべて市から公表されている話ですので 結果だけではなく市の取り組み内容や途中経過を見てからご判断なさってみてください。 もちろん、「これで納得しなさい」というつもりはありません。 取り組みは評価するが今現在そこで生活するものにとっては現状がすべてだ、 とお思いになるかもしれません。(実際問題そのとおりでしょう) どうしても納得できない、ということであれば転居なさるのも選択肢の一つだと思います。