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犬の膝蓋骨脱きゅうは完治するの?
生後8ヶ月のトイプードルを飼っています。先日車の座席から足を滑らせ、足をひねったようでとても痛がりました。行きつけの動物病院ですぐに診てもらいました。レントゲン検査の結果、膝蓋骨脱きゅうと診断され、とりあえず経過観測とのことで、消炎鎮痛剤をもらって家に連れて帰りました。4~5日様子を見てあまり良くならないようならば、手術といわれました。トイプードルはこの膝蓋骨が外れ易いから、前から注意するように言われていました。今後の治療について詳しい方がいたら教えてください。 最悪の場合、やはり病院の言うとおり手術したほうが良いのか?また、手術したとして本当に完治するのか?その後のケアーや、このケガにより将来起こり得る障害など・・・。ご存知の方、どんな事でも結構です。教えてください。
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うちにも3年前から後足が両方とも脱臼してしまっているポメラニアン(9歳)がいます。 当初は、歩くのも嫌がるくらいだったので、手術も考えましたが、当時6歳だったので、手術せずにビタミンとグルコサミンをフードと一緒に与えています。 で、今は、完全にもとの状態ではありませんが、日常生活には全く支障なく元気に過ごしています。 lonpari-nyさんのワンちゃんはまだ若いので、状況によっては手術も考えてみればよいと思います。 ただ、獣医さんの技術によってその後の経過が大きく変わる手術ですし、何度も手術のやり直しをしているワンちゃんもいます。 どちらにしても、痛みがなくなったら、足の曲げ伸ばしなどのリハビリをしてあげることと、肥らないように気をつけてあげてください。
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こんにちは。 基本的には担当の獣医師へきちんと聞くべき質問だと思います。納得できるまで、なんどでもきちんと聞いてみるべきだと思いますよ。同じ病気でも患者さんによって状況は色々です。ですので、ここではあくまで一般的な理解としての膝蓋骨脱臼に関する情報を紹介いたします。 膝蓋骨脱臼の場合は、脱臼の程度により治療法が変わります。一般的にはごく軽度な脱臼の場合には、一時的な消炎剤の投与、運動制限、過体重の場合には減量の指示などが行われます。膝への負担を減らし、炎症を抑えてあげることによってそれ以上悪化するのをおさえようと言う方法です。 それよりも程度が重い場合は手術が適用になります。手術の方法にも色々ありますが、基本的には膝蓋骨を外れにくくするための手術です。ただ、もともとの体質(あるいは骨の形状)として膝蓋骨が脱臼しやすくなっている場合には、手術によって100%完治する、というわけには行かないケースも有るでしょう。やはり過度な運動や階段の上り下りを避けたり、体重を適正に保などの配慮は終生必要になるでしょう。 なお、膝蓋骨脱臼を持っている患者さんでは前十字靭帯の断裂を併発しやすいことが知られています。こちらも併せて、獣医さんでよく見て貰ってください。ワンちゃん、大事にしてあげて下さいね。
お礼
ありがとうございます。獣医さんにこれらの事を踏まえ、次回診察の際聞いてみようと思います。とにかく、はじめての事でどうしたら良いのか不安で仕方なく・・・。参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。 この回答を頂いた後、今日病院へ行ってきました。先日怪我をした右足のみならず、左足の膝蓋骨も先天的に外れやすく、簡単に外れてしまします。先生の言うとおり、私も触ってみましたが、あんなに簡単にはずれてしまうものか・・・、というほど外れやすいものでした。行き付けの赤坂動物病院:柴内先生と1時間以上話した結果、明日手術する事になりました。 両膝の膝蓋骨を外れにくくするためのものだそうです。経験も豊富なベテランの先生という事です。我が子を思い、手術に対する不安な気持ちはぬぐいきれませんが、この仔の将来のことを考え、この際手術する事に決めました。術後のアドバイスまで頂きありがとうございました。 いつまでも私たちのパートナーとして長生きしてもらえるよう、心から祈りつつ、明日の手術に向かおうと思います。 以上、ご回答に対するお礼と、勝手ながら我が子の治療内容の報告をさせて頂きます。 どうもありがとうございました・・・・。