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夢をみるということは残酷なことではないだろうか・・?
タイトルのようなことを、今日、ふっと思いました。 人は誰しも、年齢には関係なく一度は夢を抱いたことがあると思います。 ああいう生活をしよう、ああいうふうになろう、ああいうことをしたい・・・ しかし実際、抱いた夢を実現している人はほんの一握りではないかと思います。 多くの人々は金銭や家庭や、そのほかやむを得ない事情で夢の実現を断念していることでしょう。 そしてそのまま年を取っていき、不完全燃焼のまま人生を終えてしまう・・ それならば、 夢を抱くということは実はとても残酷で無常なことではないのだろうか、 と今日ふっと思ったのです。 勝手に夢を抱き期待して、夢破れて地に堕ち、人生に失望して・・・ それなら夢など抱かないほうがいいのでは・・? 最初から何も考えず、無為無策に日々をすごした方がラクなのでは・・? 等と今日思ってしまいました。 私は実際夢に向かって会社を退職し単身渡米、 あと一歩のところで夢破れ日本に帰ったものの、 諦めきれずに今また実現のために(大回りになってしまいますが)活動を開始しましたが、 だからと言って私の求める夢が実現するか否かはまったくわかりません。 分の悪い賭けです。 むしろ一度敗れているので、どちらかというと悲観的な見方をしてしまいます。軽度の欝症の可能性もあります。 だから余計にこのようなことを考えるのかもしれません。 「いや、そうではない」とお考えの方、ご意見をお聞かせください。
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20代の頃いろいろなテーマについて「自分の答え」(人の意見、歴史上の偉人の回答ではなく)を探していた時期がありました。 そのときのテーマの1つが「人は何故、人を殺してはいけないのか」でした。 出した答えのひとつが ・人だけが未来に向かって夢を持つ事が出来る。 ・殺す事によって「その夢を断ち切る事」が「罪」である。 というものでした。(きわめて短い表現なので誤解されかねませんが) つまり、私は「夢を持つ事こそが人間の証」であると考えました。 無為無策ならば、牛や豚と変わる事がない。 その頃に比べて年も取りましたから、ニュアンスは変わりましたが基本的な部分と して「夢を持つ事に肯定的」に捉えています。 あなたの表現で言えば、私も敗れた経験を持ちます。しかし、「敗れた」と言うの は、チャレンジを止めたとき決まる事であり、チャレンジを続ける限り「敗れた」 とは言わないのではと考えます。 北壁から山頂を目指して途中下山したなら今度は南壁からチャレンジしたらよいし 酸素不足で後戻りしたのなら今度は酸素ボンベを用意してチャレンジすればいいと 思います。 1度や2度の失敗位で「へこたれない」で下さい。 文中から最初の挑戦で完全燃焼し切れなかったので、再度チャレンジしようとする 気になったように思えます。そのような状態で、中途半端に断念してしまう方が 後に大きな後悔を残すと思います。 「いや、そうではない」の意見の持ち主として、少しでも勇気を差し上げられたら と思い、回答しました。
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- DrMOOG
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諦めたり挫折したり、ふと冷めたり、でも夢って見ます。 どうしても。 夢を叶えられる人ってホントに一握りですよね。 で、その一方で、夢だなんだって言ってられない人が居て 実際そんな人たちが社会を担ってる、と思います。 夢追い人ばっかりだったらサラリーマンがいなくなってしまう。 (サラリーマンに夢が無い、と言ってるわけではないですが) 夢破れる失望感や、実際に身に降りかかる絶望があっても 私は無為無策な人生は嫌です。 その方がよっぽど残酷。。。 OLをして、毎日「もう辞めたい、明日には会社を辞めるかも」 なんて思いながら、私は常に夢を持ってます。夢っていうか 希望や憧れですかね。 非現実的な、ただの戯言かもしれません。 でも、夢があるという事実だけで笑えますよ。 努力とかハングリー精神とか反動とか 夢があるから沸くパワーだと思います。それがなかったら人間、 つまんないと思います。 不完全燃焼で人生終えても 夢を見て一喜一憂した自分って愛しいんじゃないでしょうか。 全然回答になってないですが。。。 私なりの意見という事で。 どっかで聞いた言葉ですがたしかこういう・・・ 「失望はあっても絶望はない」 絶望しないから、また夢を見て歩き出せますね。
- mariko0307
- ベストアンサー率5% (1/17)
私も独身の頃「調理師」になりたい!!って夢を持って専門学校に行き、卒業後、飲食店で働き、結局夢を実現する事なく結婚しました。 でも夢はまだ捨てた訳ではありません。 もしかして実現しなくて、不完全燃焼で終わってしまうかもわかりません。 今は夢こそ叶いませんでしたが、主人と子供の専属の調理師だと思ってます。 形は違えど、満足とまでは行きませんがね(笑) 夢を見て、頑張ったけど夢が叶わなかっても、夢に向って頑張れる自分も発見して色んな勉強になると思えば怖くないと思いますよ。 夢は絶対やる気で努力したら叶うものだと思ってます。 そう思わないと夢なんか追っかけられないと思うし、失敗を恐れてたら本当の力が発揮できないのでは? ki61さんの夢が実現するよう頑張ってください!!
- mimosa2001
- ベストアンサー率22% (121/539)
夢を見たところで、それを夢と割り切って「無為無策に日々をすごす」ことも あなたの選択で、できます。今日からでも。 そうしたいですか?実際、そうやって気楽に生きている人もいると思います。 夢を追いかけたくて、行動に出てしまうのは、夢のせいではなくて そういう個性なんだと思います。 夢を追う状態が気持ちよくて、それを選ぶという個性。 だから、かなえられた瞬間だけに喜びがあるんじゃなくて、 夢を追ってへとへとになっている瞬間だって、きっと気持ちいいことが なにかあるから、そうしているんだと思います。 そういうふうに感じる自分を観察して、そういうありようを自分に是認して あげれば、つらい感覚は減ってしまうのではないでしょうか。 夢を追いたいと自分が思ってしまうんだもの。それを追えるようにして 自分を満足させてあげることは、そういう自分を大切にするということです。 それはきっと、心と体にいいことだと私は思います。
私も同じクチですよ。 大学を辞めて渡米し、入学許可までもらった大学に進学する直前で帰国…。 ずっと抱いていた夢に挫折した時は、人生の方向性を失うわけですから、辛かったです。 今後、何を目標に生きたら…なんて考えたりもしたけど、また次の夢を見たらいいだけの話です。 でも、やはり、最初の夢が大きすぎて、何をやってもしっくり来なくて…という時期が続きました。 今の私は、その後、また新たに生まれた夢を一つ叶えました。(些細でちっぽけな夢ですが…。) 夢はその気になれば叶えられるという勇気を得ることができました。 しかしながら、一つの夢を叶えてしまった後、夢がなくなってしまったことに戸惑いを感じた時期もありました。 次はどこに向かえば…?と、目標を見失い、絶望に似た感情さえ生まれました。 挫折するのも、叶えるのも、辿り着いた先に見えるものは同じなのかも知れません。 ところが、今私はまた夢を見ています。 それが、人間の際限ない欲望なのか、向上心なのかは判りませんが…。 でも、死んでしまいたい…と思うぐらい堕ちても、夢が私を救ってくれます。 夢があるから、まだ生きてみようと思えたりもするわけです。 私の場合、まず手の届きそうな夢を叶え、それから到底手の届きそうにない夢を見ています。 だから、こんなふうに楽観的に夢を糧として生きる…なんて言えるのかも知れません。 でも、自分を幸せにし、喜びを与えてくれるモノが夢ですよね。 目標と夢はまた違うかも知れませんね。 最後に、私の好きな言葉を。 「成功する人とは、成功するまであきらめなかった人で、 成功しない人とは、成功する前にあきらめてしまった人だ。」松下幸之助
- temperance
- ベストアンサー率9% (34/357)
夢は、持ち続ける事に意味があるのではないかなと思いました。 確かに、失敗したりすると悲観的になる時もありますね。 ki61さんの夢がどんなものかはわかりませんが、 また活動を始められたのであれば、自分を信じて進むしかないのでは? 今までの頑張ってきた時間は、無駄じゃないです。 もちろん、夢実現は大切だけど、その過程もそれ以上に大切だと思うのです。 挫折があったからこそ、夢が実現した時の感動が大きいものとなったと、 ki61さんが、思える日が早く来ますように。 夢は諦めない限り、敗れる事はないです。 応援しています!
- kei3999
- ベストアンサー率39% (39/100)
夢敗れても、再びチャレンジすれば失敗じゃない。 夢破れて、何もしなけりゃ・・何もない。 最後まで夢追いつづけるのが人間じゃないかな? その時その時で、夢も変わっていくし 実現できるかどうかはっきりしてたら 夢じゃないよね・・予定だものね。 夢を描かないと、実現もしないよね。 描けば到達できなくても、近くまではいけますもん。 近くまで行ったら、またそこからの夢を描けば良いんじゃないかな。
反省はしても、後悔はしない。 そういう生き方のほうがかっこいいと思いません? 僕も夢破れたくちなんで、無理に勧めはしませんが。
- viv-west
- ベストアンサー率40% (4/10)
思うように行かない時、そういったことを考えてしまうのは分かる気がします。 でも、 >そしてそのまま年を取っていき、不完全燃焼のまま人生を終えてしまう・・ かどうかは、本人の心構え次第ではないでしょうか。 夢に向かって努力することは、夢を実現する以外にも実を結びます。 努力した結果、何も得るものはありませんでしたか? Ki61さんが何を目指されているかは分かりませんが、単身渡米してしまえるほどの熱意を持てたのも、『夢』のおかげなのではないでしょうか。 たとえばKi61さんが今の夢を持たず、無為無策に生きてきたとしたら、得ることの出来なかった知識・体験を数え上げてみてはいかがでしょう。 それが5でも10でもあったなら、Ki61さんの取ってきた行動はすばらしいことです。 自分は特に目指すものもなく、それこそ無為無策に毎日を送っています。 私のほうが、生きる意味を考え込んでしまいます。夢のために単身渡米してしまうKi61さんを、羨ましく思います。 どうか、自信をなくさずに。あなたの行動は評価されるべきことです。
- megyu_001
- ベストアンサー率11% (10/84)
それで飯を食うだけがゴールじゃないです。 働きながら 好き の一心で続けてる人もいます。 夢がくれるエネルギーだってあります。 芽が出なくても笑いながら続けてる人は それでも幸せかも知れません。
- Neginebu
- ベストアンサー率43% (565/1298)
僕はこう考えます・・ 『夢は実現できないもの。だから「夢」なのだ』 実現できるモノは「目標」であると思います。 だから、夢を見るのは素敵なことではないでしょうか? 人生において、手の届かないものを追い求めるのは決して無駄ではありません。 それに向かって努力する事によって確実に成長します。 怠惰で、無気力な人生ほど空しいモノはありません。。夢をみて努力することは素敵なことです。 しかし、例外で夢を実現してしまう人達もいます。 かつて、人が宇宙に出るなんて夢物語でしたが、現実のモノとなりました。 実用は難しいとされていた、ハイブリッド自動車も市販されました。 完全二本足走行のロボットなんて、漫画だけの話でした・・・・・ だが、夢を実現した人達は「夢」を無くしてしまうのでしょうか? 答えは「NO」です。 新たな「夢」を持つのです。夢が叶えば、次の夢・・また次の夢・・・ 人にとっての『向上心』とも言えるでしょう。 夢を持たない抜け殻のような人生よりは、確固たる信念を持って 「夢」を追い続けるほうが充実した人生になると思います。 綺麗事ですが 『夢を追い求めて生きる』人は魅力的だと思いますよ。 歩みを止めて、ソコに留まっても闇ならば、一歩先にあるかもしれない光を信じて 闇の中を進むのもバカな事ではないと思います。
お礼
そうですね、自分が絶対手の届かないものだと思っていたものが、 自分の目の前に来たときは本当に興奮しました。 それからの私は自分でも驚くほどその実現に情熱を傾けていました。 実際、8割方は達成したのですが、 残りを金銭的な面などから達成することができませんでした。 その8割までは、私の手元にきちんと形として残っています。 もちろん使えます。 ただやり残しがあるのが無念でなりません。 しかし、また大回りではありますが実現に向けて再計画の一歩を踏み出しました。 そのことを考えるとこの辛い状況も生きていけると思います。 ありがとうございました(^0^)
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お礼
そうですね、私も働きながら続けたいのですが、 いかんせん費用が高すぎるのでできません(><) 唯一の道が、それを職業にするということだったのですが・・ でも確かに夢がくれるエネルギーというものはありますよね。 私も活動の再開について考えてたりすると、それだけでも気持ちがふっと楽になります。 ありがとうございました(^^)