浅田次郎すっごいはまった私におすすめをおねがいします

質問

プリズンホテル、鉄道屋、メトロに乗って、すごくおもしろくてあまり読書をしない私もこれらにははまりました。

今までにシドニーシェルダンや赤川次郎はダメでした。

どちらかというと心が温まるような物語が好きです。でも白い巨塔はおもしろいと思ったような・・・

私と同じような趣味の方おすすめの本を教えてください。

回答No.1

ambercoco · ベストアンサー

私も浅田次郎さんの大ファンで、同じく赤川次郎がダメです。
白い巨塔は読みましたが、あの作者の本では大地の子が一番好きなので、白い巨塔は私の中では３位位ですね。

プリズンホテル、鉄道屋、メトロに乗っては全部好きです。中でもプリズンホテルが笑って泣けるので大好きです。

浅田さんの本はほぼ全て読んでいるので、その中から系統別におすすめとちょっとしたあらすじをご紹介します。

心温まる系（短編集）：
・月のしずく
　恋愛もので、鉄道屋に似た雰囲気です。

・歩兵の本領
　自衛隊を舞台にした話でじんわり泣けます。

・五郎治殿御始末
　武士の時代が終わって、明治に入った頃の武士の生き様を描いています。

心温まって泣ける系（長編）
・壬生義士伝（全2巻）
　新撰組のある隊士の人生を、彼を知る人々の視点から描いています。妻子を養うために人を斬り、敵と戦い、いさぎよく死ねと説く武士道は人の道に反すると語る侍の話です。今まで多くの人にこの本を薦めてきましたが、下巻の最後で泣かなかったという人はいませんでした。私もこの本から浅田さんにハマったので、ぜひ読んでみてください。

・王妃の館（全2巻）
　プリズンホテルに似た感じの話ですが、あれよりちょっとパワーダウンしてるかな・・・。私は好きです。

・きんぴか（全3巻）
　泣けるというか笑えるところの方が多いハチャメチャな小説です。

・蒼穹の昴（全4巻）
　浅田さんの代表作です。中国の清朝末期の朝廷に仕える宦官が主人公で、現在続編である「中原の虹」が出ています。

浅田さんはかなり作品が多く、エッセイも出しているので一度ハマればしばらく楽しめますよ。文庫本でもたくさん出ているので買いやすいと思います。

お礼

回答ありがとうございます！！
詳しい解説つきで全部読むつもりですが解説を参考に順位つけして図書館で借りてこようと思います。あ～楽しみですね。最近少し涼しい夜はアロマの入浴剤を入れてゆっくりお風呂につかりながら読書をするのが楽しみなんです。
ほんとうにありがとうございました

回答No.3

agapanthus

浅田次郎さんほどの男臭さはないですが
奥田英朗さんはどうですか？
「イン・ザ・プール」「ガール」「サウスバウンド」
はおすすめです。
伊坂幸太郎さんもいいですよ。
「死神の精度」「砂漠」などが私は好きです。

お礼

回答ありがとうございます！！！
浅田次郎さんをやっつけたら、おすすめしていただいたのを読んでみたいとおもいます。
回答ありがとうございました。

回答No.2

merinoon

浅田次郎、いいですよね～。お話作りの職人ってかんじで。

＃１さんがすでに多くあげられていますので、それ以外を。

「霞町物語」
彼の作品の中ではマイナーなほうかもしれませんが、地味で泣かせます。

あと、心温まる話ということでは、

小川洋子　「博士の愛した数式」もいいですよ。

赤川次郎はちょっと軽すぎるかな。実は大半の宮部みゆき作品も苦手です。Ｓシェルダンはもともと食指が動かない。

お礼

回答ありがとうございます！！！
おかげで楽しみが増えました。息子が１歳になったばかりでテレビを見る時間がないので、お風呂に入りながらや息子が寝た後の読書が至福のひとときです。

博士の愛した数式映画化されましたよね。きっとおもしろいんでしょうね。早く読みたいです。