- ベストアンサー
椎間板ヘルニアについて教えて下さい
19才の娘が腰痛で病院に行った所、椎間板ヘルニアと診断されたそうです。 病院では、2~3ヶ月で、飛び出した椎間板が自然に吸収されると説明されたそうです。・・という事で痛み止めと安静が治療だそうですが、それで大丈夫なのでしょうか? 大学生で1人暮らしなので、身の回りの世話もしてあげられません。 何か、注意する事・こうした方がいい などあったら教えて下さい。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
病院で言われたことで 間違いないと思われます。 「ヘルニア」も軽度から重度までいろいろあります。 文面から推測するとたぶん俗に言う【プチヘルニア(軽度)】だと 思われますから、自然治癒していくのだろうと思います。 ただしいったん「ヘルニア」と診断されたら、重いものをいきなり 持ったり、激しい運動をしたりせず、そして姿勢に気をつける ことが必要となります。 病院で言われた2~3ヶ月で自然に吸収されるというのは、 それらのことを踏まえた上でのことなのです。 そうしないと、自然に吸収されるどころか、悪化する恐れ大ですので。 一番気をつけることは、やはり【姿勢】でしょう。 どういう姿勢が良いのか、ここでは長くなるので説明しませんが、 書店でもそういった書籍がありますので、インターネットからでも よいので探してみてください。 僕のオススメの本は⇒【腰痛は姿勢を変えるだけでよくなる(ビタミン文庫)】です。 お大事に~(^-^)
その他の回答 (3)
- ebmokwave
- ベストアンサー率39% (9/23)
椎間板ヘルニアと腰痛は無関係です。科学的根拠に基づいた腰痛診療ガイドラインは「ほとんどの腰痛疾患は、生物学的損傷ではなく、生物・心理・社会的疼痛症候群である。その症状の回復には安静の排除と不安や恐怖心の除去が重要だ」としています。以下、抜粋します。 椎間板の変化は異常とはいえない ◎MRIで健康な人の腰を調べると、76パーセントに椎間板ヘルニアが見つかるのです。 ベッドでの安静は危険 ◎「腰痛には安静が第一」という時代遅れの考え方にしがみついているのは日本人だけです。 薬はどこまで有効か ◎地球上でもっとも強力な消炎剤のステロイドも、がんの痛みをコントロールするモルヒネも無力です。 椎間板摘出術の意義と限界 ◎椎間板ヘルニアの手術と保存療法の長期成績に差はありません。 http://www.tms-japan.org/wave/wave_book.htm ヘルニアの治療はヘルニアであるということを無視することです。安静の必要はなく活動的であるべきだといわれています。痛みの原因はヘルニアではなくて、生物・心理・社会的なことが原因となった腰~下肢の筋・筋膜性疼痛症候群ととらえるべきだと思います。 http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_211.htm 腰痛 | Minds 医療情報サービス | CPGレビュー:腰痛診療ガイドライン 諸外国の急性腰痛ガイドラインの共通点としては、早期から活動性を維持することを推奨する、ベッド上安静は推奨されない、慢性化の危険因子としての社会心理的要因などがあげられる。 http://minds.jcqhc.or.jp/G0000090_T0001131_0000.html 腰椎椎間板ヘルニア | Minds 医療情報サービス http://minds.jcqhc.or.jp/0017_ContentsTop.html
お礼
いろいろなサイトを教えていただきありがとうございます。 早速調べてみようと思います。
- macchan2
- ベストアンサー率18% (79/426)
約1年かかりましたが、安静にしていたら治りました。根気が薬です。割と多くの人が時間をかけて自然治癒するようです。 治らない人も少なからずいるので不安になりますね。医師となるべく多く相談しましょう。
お礼
根気が必要なのですね!自然治癒すると聞いて安心しました。 どうもありがとうございました。
- tatsuo19751113jp
- ベストアンサー率21% (82/373)
脊椎の椎間板を覆う丈夫な膜が破れると、痛みが生じます。軟らかいゼリー状の内容物が膜から外へ飛び出すヘルニアが起こると、痛みはさらに強まります。痛みは、ヘルニアのふくらみが隣にある脊髄神経根を圧迫するために起こります。神経が損傷することもあります。 椎間板ヘルニアの80%以上は腰に発生します。最も多いのは30〜50歳の人です。この年代の人は椎間板を覆う膜が弱くなっているため、強く圧迫されると断裂個所や膜のもろい個所から中身が外へ押し出されてこぶ状になります。50歳を過ぎると、椎間板の中身は硬くなりはじめるため、ヘルニアが起こりにくくなります。椎間板は、事故による外傷や、軽いけがを繰り返していると、突然ヘルニアを起こします。太っていたり、重いものを特に変な姿勢で持ち上げると、ヘルニアが起こりやすくなります。 痛みが生じる部位は、どの椎間板がヘルニアを起こし、どの神経根が影響を受けたかによります。ヘルニアに圧迫された神経の経路に沿って痛みが起こります。たとえば椎間板ヘルニアはよく座骨神経痛を起こします。痛みは軽いものから衰弱するものまでさまざまで、動くと増強します。しびれや筋力低下も起こります。神経根の圧迫が大きいと、脚が麻痺します。馬尾(脊髄の下から伸びている神経の束)が侵されると、膀胱と腸のコントロールが失われます。もしもこれらの重大な症状が現れた場合は、ただちに治療が必要です。 多くの人は特に治療をしなくても、約2週間で回復します。患部を冷やしたり(アイスパックなど)、温めたり(温湿布など)、市販の鎮痛薬を使用すると痛みが和らぎます。ときに、ヘルニアが生じた椎間板の一部または全体と、椎骨の一部を切除する手術が必要な場合もあります。椎間板ヘルニアによる座骨神経痛で手術を受けた人の10〜20%に別の椎間板の破裂が起こります。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 患部を冷やしたり、温めたりはどちらが良いのでしょうか?自分の痛みが楽に感じられる方でよいのでしょうね! 娘に早速伝えます!!
お礼
姿勢・・確かに猫背気味かも・・・ 自然治癒するだろうという言葉にほっとしています。 早速、娘に気を付けるように伝えます。 どうもありがとうございました。