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シンガポール領内にマレーシア管理地
10数年前にはじめてシンガポールに行った際、ツアーバスの車窓から、フェンスに囲まれた木の生茂った荒地が見え、ツアーガイドよりマレーシアが管理している土地だと説明を受けた記憶があります。 その後、色々と調べたのですが、実体がわかりません。(もしかするとマレー鉄道用地のことかとも考えましたが、非常に狭い土地だったように記憶しています。) ツアー疲れの幻だったのかも知れませんが、どなたかご存知の方、お教え願います。
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マレー鉄道の跡地に関してもマレーシア側が所有を続けている場所がありそうなので、そういう可能性もあるかもしれません。 飛び地なら市街地に存在する可能性も? 「一等地のブキティマ地区」にある土地の再開発をするのに共同開発の話がまとまらないという情報も。 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/zatsu/infra.html#03 水のことは私も思いました。 マレーシアから水を輸入しているのは有名な話ですが、運んできた水を浄水してマレーシアに返すという作業もしているらしいです。 (2シンガポールってどんなところ? の後のほう参照) http://www.u-air.net/kanagawa/circle/seseragi11-asami.htm でも貯水池の管轄はシンガポール側なのかな。。。
- nidonen
- ベストアンサー率55% (3658/6607)
あくまで当て推量で失礼します。シンガポールは上水道をマレーシアに 依存していますので、水道関連の施設ではないでしょうか? 両国を結ぶ コーズウェイには、太い水道管が通っています。その水道管がマレーシア 政府の管轄だとすれば、シンガポール側の水道施設に接続される地点が その土地なのかもしれません。
- ampang
- ベストアンサー率43% (359/821)
考えられるのは、マレー鉄道(KTM)関連の土地だろうと、私も思います。 シンガポール駅であれば、駅舎は古ぼけていても、「荒地」ではありませんが、駅の正面(の先)からですと、フェンスの向こうは空き地(現在は駐車場?)にしか見えないかも知れませんので、シンガポール駅の東側という可能性が、もっとも高いように存じます。 一応、#1の方の回答に、(勝手に)補足を加えますと、イギリス植民地時代の1918年に出た法令で、マレー鉄道の用地はマレーシアのもの、ということになっているそうです。 また、98年にできたウッドランズ「駅」は、‘ウッドランズ・トレイン・チェックポイント’というのが正式名称であり、マレー鉄道には、「ウッドランズ駅」は、存在しません(実際には、下車はできますから、駅のような機能が全くないわけでは、ありません)。
- regist
- ベストアンサー率22% (301/1356)
あなたが見たのは、夢でも、幻でも、間違いでもありません。 歴史的経緯から、マレー鉄道は、シンガポール国内の部分もマレーシアの管理です。 シンガポールはマレーシアに対し、移管を求めていますが、実現していないようです。 昔は、シンガポール駅で、シンガポール出国とマレーシア入国の手続きが行われていたんですが、 近年、シンガポールが出国審査場所を、国境付近に移したため、 マレー鉄道でシンガポールからマレーシアに行こうとした場合、手続きが少々面倒です。 まず、シンガポール駅でマレーシアの入国手続きが行われます。 この時点では、シンガポールの出国は行われていません。 鉄道に乗り、国境付近のウッドランズ駅でシンガポールの出国手続きが行われます。 逆方向の場合は、そんな面倒なことは無いです。
お礼
回答ありがとうございます。 マレー鉄道は何度となく利用しました。駅、その近くの操車場及び線路を敷地外から見たのでは無いかとも考えました。 しかし私の記憶では町の中にあり、四方をフェンスで囲まれていたように思いました。
お礼
回答ありがとうございます。 マレー鉄道は数度利用しましたが、鉄道敷地は車窓から見ると大変荒れており、公園都市シンガポールとは異質な、確かにマレーシア的な感じでした。 No.1の方のお礼にも書きましたが、四方をフェンスに囲まれていたような気がするのですが、やはり鉄道用地の一部だったと考えるのが正解かもしれませんね。