• ベストアンサー

プリアンプって?

お世話になります。機材について質問いたします。 「プリアンプ」ってなんなのでしょうか? ネット辞書で調べてみたところ。。。 「レコードや録音テープから送られてくる弱い信号をメイン-アンプに送り込めるまでに増幅すると同時に, 音質・特性を適当に調節する. コントロール-アンプとも」 という内容だったのですが、いまいちよく分かりません。 アンプだけでは足りない部分をプリアンプで補うということなのでしょうか? アンプがあるんだから別にその前(プリ)にアンプを置くことないじゃん、と単純に思ってしまうのですが。。。 答えにくい質問かもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#4242
noname#4242
回答No.4

もうすでにたくさんの方が答えていらっしゃるので、あえて書く必要はないと思いましたが、好きなジャンルなので。 クルマをたとえにすると、 プリアンプ→ハンドル・アクセル・ブレーキ (メインまたはパワーアンプ)→エンジン ソフト(もしくはプレイヤー類)→人(運転者) ものすごく乱暴にいってしまえば、こんな感じです。 もちろん、例外もありますが。 もともとはレコードをつなぐときに必要な機器でした(今でもですけど)。プレイヤー類の小さな信号を大きくしてパワーアンプに送り込むということのほかに、レコードに入っている信号を整えてからパワーアンプに送り出すという働きをしています。というのはレコードに記録されている状態というのは、RIAAカーブという特殊なフィルターをかけて記録されているので、それをちゃんとした音に聞こえるようにもとに戻す必要があるのです(一種のデータの圧縮だと思ってください。高い音と低い音のバランスがそのままではめちゃくちゃに聞こえます)。 で、こうした弱い信号を扱っているので、理想として、様々な干渉を受けないように、アンプ(パワー)アンプから分離させたのがプリアンプというわけです。 乱暴な言い方かもしれませんが、レコードを聴かない、つなげるのはCDだけで、パワーアンプに音量調整機能が付いているというのであれば、プリアンプはいりません。使いにくいかもしれませんが、使えてしまいます。でも、便利なので、アンプの前においてあると考えてもそうまちがいではないと思います。しかし、マニアな世界では、けっこう、このプリアンプにこだわる方はおおいですよ。 ちなみに、ボクは、わりとプリアンプ好きです(最終的に自分の好みに音を微調整できるので)。

redzep01
質問者

お礼

evidenceさん 早速ご回答に感謝しておりますm(_ _)m 素人の私に非常にわかりやすい説明、ありがとうござました^^

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (3)

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.3

本来パワーアンプには電源スイッチだけです(入力アッテネーターが半固定でついている場合もありますが)。 ボリュームコントロール・音質調整・入力の切り替え・出来ません・・ パワーアンプだけの場合、鳴らす機器をそのたびにケーブルで繋ぎ変えて、電源入れたら最大パワーで鳴らすことになります(あなおそろしや)、この状態で機器の切り替えに電源入れたままケーブルを抜き差しすると最大出力で「ブチ」と音が出て、スピーカーが死にます。 REC-OUTもありません。 プリアンプがその役割を担っています。 プリアンプが無い状態にしたいなら、ボリュームを最大にして固定、入力はAUXあたりで固定、音質調整は0位置、その他フィルターもなしの状態がほぼパワーアンプのみの状態です。

redzep01
質問者

お礼

Pesukoさん 早速のご回答ありがとうございましたm(_ _)m 非常に参考になりました!

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • marimo_cx
  • ベストアンサー率25% (873/3452)
回答No.2

『プリアンプ』と言及した場合には対応するのは「アンプ」ではなくて『パワーアンプ』です。なんとなくAVで「アンプ」とだけ言うと、言葉としては『プリメインアンプ』を暗示しています。 どの程度のところから説明したら良いのかわからないのですが、ものすごく乱暴な言い方をすると プリアンプ=電圧を増幅する目的のアンプ パワーアンプ=電流を増幅する目的のアンプ です。 パワーアンプに関しては、ハイエンドのものになると電圧増幅率が0dBなんてものまであります。 プリアンプの実際の使われ方は、入力ソースを切り替えて、電圧を調整する部分。 パワーアンプはプリアンプからの電圧信号をスピーカーを駆動するために電力に変換する役割をするだけです。なので、終段のパワーアンプには音量調節の機構(ボリュームつまみやアッテネーター)は通常付いていません。 なお、名前から予想はつくと思いますが、『プリメインアンプ』は、プリアンプとパワーアンプを合体させてしまったアンプのことですので、これにさらにパワーアンプを繋ぐことは通常ありません。

redzep01
質問者

お礼

marimo_cxさん 早速のご回答ありがとうございましたm(_ _)m とても分かりやすい説明ありがとうございます!

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#161749
noname#161749
回答No.1

ほとんどのアンプがプリとメインが一体化したプリメインアンプ(インテグレーテッドアンプ)なので、 プリアンプは必要ないように見えますね、 CDプレーヤーのように十分な出力があれば、 パワー(メイン)アンプとを直結して聞くという使い方もできますが、 レコードプレーヤーやカセットデッキなどからの信号は十分な電圧が得られなかってり結構ばらつきがあって、 そのままパワーアンプ部(電力増幅段)へ入力しても上手くいかない事があるため、 プリアンプ(コントロールアンプ)で電圧増幅して安定して送り出す役目があります(低インピーダンスで送り出し、高インピーダンスで受け渡すためのバッファとしての役目も)、 ハイエンドオーディオではプリアンプとパワーアンプを別々に構成して、 お互いの影響を極力避ける組み合わせもあります。

redzep01
質問者

お礼

tatikaeriさん 早速のご回答ありがとうございましたm(_ _)m 非常に参考になりました!

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A