労働者賃金の安さなどにより、ここ数年、中国への工場移転などが相次いだせいで中国製品が大量日本に入ってくるようになりましたね。
で、その製品で死人がでるようなことになって、安全性は大丈夫なのか、ということに関心が集まるようになったからではないでしょうか。
北京五輪も近いですし、中国が注目されるのは自然なことです。
また、いわゆる流行みたいな感も多少あります。たとえば、一時期前に工場生産食品の缶とかビンとかから虫が発見されるニュースがたくさん報道された時がありましたね。
あんなのほぼ日常茶飯事だったはずなのに、あの時だけはマスコミがとりあげて、問題にしました。
媒体が売れるならマスコミってのはとりあげるもんです。
それから、ちょっとした敵対心みたいなものもあるかもしれませんね。反日運動をあれだけやってれば嫌われるのも当然です。
自分を否定する人間、攻撃する人間に対して排他的になるのは自然な反応だと思います。
経済的な侵略みたいなものを怖がっているという面もあるかもしれません。
まあ人死にがでるような製品が自国に入ってきて話題にならないのはそれこそおかしいと思いますよ。