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417系について
現在は東北本線仙台口の運用からはずされ、松島駅の側線で留置されている同系列ですが、417の名称通り、交直両用車としての新製です。 製造時のコンセプトとして黒磯以南への乗り入れもしくは北陸,北九州などへの転用を考慮して交直両用車として製造されたのでしょうか? 当時の国鉄には711系,781系のような交流専用車もあり、交流専用車を製造する技術は有ったと思います。 使いもしないのであれば直流機器は大変無駄なように思いますが、どのようなコンセプトでコストの高い交直両用車を製造したのでしょうか。
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お礼
度々のレス、ありがとうございます。 古い鉄道誌にこの車両の製造目的,概要等を書いたものが載っているのを読みましたが、「今後は北陸,南九州等での活躍に期待している。」と言うような記述がありました。 当時の国鉄の財政事情から冷房,方向幕準備車としての製造ですが、もし南九州用に製造されていたら、暖地向けに417系100番台のような形式が出来ていたのでしょうね。 この車両はシートピッチも広く寒冷地向けのツードア仕様で好きな車両でした。 >食パン電車の置換目的で投入されたのは平成の719系電車でした。 仙台の食パン電車は平成10年ごろまで残り、701系によって置き換えられたと思います。 >ちなみに質問者さまのおっしゃっているのは松島駅ではなく、陸前山王駅のことではないでしょうか? ご指摘ありがとうございました。 その通りです。 申し訳ありません。