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精神科
精神科の患者の人で、牛が草を噛むような仕草をしているのは、どうしてですか? また、それを抑えるためにできることはありませんか?
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- uzikem
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回答No.1
医薬品の副作用のひとつに、錐体外路障害というのがあります。いわゆるパーキンソン病のような症状があらわれることがあります。この副作用を持つ医薬品はいろいろあるのですが、特にハロペリドールなど精神科の薬に多いと言えます。 この副作用が出ると、質問にあるような口周囲の不随意な動きが出たり、自立歩行になったりします。 この副作用はよく知られているため、これらの向精神病薬を使う場合には、アキネトンなどのパーキンソン治療薬を予め併用しているのですが、投与期間が長期になることが多く、副作用を抑えきれないのが現状のようです。
補足
そうですよね。 私も服用していた期間が2年くらいあったもので、この錐体外路障害(張り切って会話をしようとすると口が牛の咀嚼するような動きに勝手になってしまって話せない)が出て困っています。 アキネトンはかならず一緒に飲んでいたのですが、おっしゃる通り、副作用は抑えきれないみたいですね。 このことがコンプレックスでなかなか社会復帰や人との会話をすることができない自分が悲しいです。