- ベストアンサー
イラストレータでの線の表現について・・
イラストレータで出来るだけ細くてシャープな線の表現(直線・曲線共に)をしたいのですが、印刷する場合どこまで(何ポイントまで)細くしても大丈夫なのか分からず困っています。 いままではWebサイト用のものしか作業したことが無く1px以下にはしたことがないのでどうなるのか不安です。 液晶モニタ上の見かけでは(100%表示にした場合)0.25ptでは薄くなってしまいます0.5ptでちょうど良い感じです。 イラストレータ上では0.01ptでも拡大してみると表現出来ていますが実際に印刷した場合にはどうなるのでしょう? 設定が出来る・・ということは印刷できる・・ということとも思うのですが・・・ なにか、話がまとまらなくなりましたが・・ 一番知りたいことは・・・ 印刷用のイラストをお描きの方は髪の毛一本のような細いシャープな線を表現するときには何ポイントにしていますか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>設定が出来る・・ということは印刷できる・・ということとも思うのですが・・・ これは違います。 例えば、カラーの設定はいくらでも自由にできますが、それでもモノクロ印刷機ではカラー印刷できませんよね。 これと同じで、物理的な制限、あるいは印刷機の設定を超えるような細かい表現はできません。 印刷方式、印刷機、紙のインク吸収率、インクの種類などさまざまな条件により、 最適なスクリーン線数(解像度)が選択されるので、一概にいくらが限度とはいえません。 新聞紙に高速輪転機で印刷するような場合は、かなり粗くなりますし、 美術書印刷などではかなり精細な線でも表現できることがあります。 最低でも0.1ミリ以上にするか、 表現上どうしても必要な場合は印刷所に確認されるのが確実と思います。 ちなみに私はスミ一色印刷の場合、細いケイ(オモテケイ)としては0.15ミリを基本にしています。
その他の回答 (4)
- WillDesignWorks
- ベストアンサー率36% (1407/3901)
一般には0.25ptと言われていますが、印刷条件によっても変わります。 紙質・コートなど表面処理・使用印刷機(ブランケット)・インク・線数・版の分解能・水の量など、パラメータはいくらでもあるので、依頼する印刷屋に確かめるのが正解です。 また当然ながらスミやシアンなど100%のベタ色ではなく、中間色を使うと網点に変換されるので再現能力は落ちます。 限界を超えた細い線は、つぶれ・かすれのため、印刷されません。 髪の毛の表現については、上手な人の絵を参考にされたらいいかと思います。Illustratorの生成する輪郭線は、強弱のない一本調子の線ですから、線で髪を表現せずに「塗り」で表現したらいいんじゃないですか?。髪の途中をグラデーションで色を薄くしたり、毛先はペンで抜いたように鋭角コーナーポイントで作ればいいのでは。 Illustratorなどのアプリケーションで印刷データを製作する場合は、オフセット印刷に関するスキルがないと印刷に適さないデータを作ってしまいます。Illustratorと言えど自動的に印刷に適したデータを作ってくれるわけではなく、ユーザーの指図通りに動いているだけです。
0.5ptなら印刷で問題ないと思います。 スミ1色の線なら、細くても0.3ptまでにしています。 カラーの線でしたら、0.3ptでも厳しいと思います。(印刷所にもよりますが…)
- Muller3
- ベストアンサー率81% (800/979)
私は一番細くて0.25ptにしています。 >設定が出来る・・ということは印刷できる・・ということとも思うのですが・・・ できないです…。 一度、CADから図面データを書き出すデフォルト設定が細すぎていた(0.03mm…^^;)のに気付かないままデータを印刷会社にまわしたら、印刷に出ないので直してくれと言われたことがあります。 #1さんがおっしゃる通り、どのくらいまでOKか印刷会社に確認してみてみてもいいかと。紙によっても違うかもしれませんし。
- min1113
- ベストアンサー率15% (10/65)
私は0.1mmくらいですね。 ポイントにすると0.283ptくらいです。 出力機の設定にもよるのですが、細い線が表示できないこともあります。ガビったりします。印刷する前に出力機が何ポイントまで線を出力できるか確認した方が良いと思われます。
お礼
みなさん、アドバイス有り難うございます。 とりあえず0.5ptであれば問題なさそうな感じですので安心しました。 予想以上の詳しい情報もいただき大分理解できました・・・つもりです。 感謝!