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Illustratorで線がぼやける
Adobe Illustrator 10 Windows版です。 一本の線を描いてみたのですが、全ての線が輪郭というか、フチに薄い色の線がついてしまいます。 特に細い線を描くとよくわかるのですが、線幅3ptで描くと、2pt分の太さの中心線に1ptくらいの薄い縁取りの線が付くといった感じです。 太さも意図した太さよりもその縁取りの分1ptくらい太く見えます。 線幅1ptの線を真横に描くと、その薄い線のみになってしまいます。 直線ツール・長方形ツール・ペンツールのどれを使っても状況は同じでした。 微妙に角度をつけた線でギザギザにならないように補完される薄い色の線と同じように見えますが、 0度や90度の直線でもその縁取りが付いてしまっているのか、線がぼやけて見え困っております。 初期設定が悪いのでしょうか?それとも初期の仕様で、なにかの効果を使って消せるのでしょうか? Illustratorを初めて触り、参考書等を頼りにがんばっていますが、どうしてもわからないのでよろしくお願い致します。
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No.1です。 そうなるとIllustratorの使用目的によって対応のしかたが変わってくると思います。何にお使いですか? 印刷が最終目的ならそういうモニターでの見え方はまったく気にする必要はないと思われます。へたにアンシャープマスクをかけたりすると希望のものが出力されない場合もあります。 アンチエイリアスはあくまでもモニター上でギザギザを見やすくするためのものですからチェックを入れようが入れまいが出力されるデータは同じです。(昔のバージョンはそんな機能はなかったのでモニターではすべてギザギザに見えていました。) もしWEB用にお使いなら希望通りに見えるよう試行錯誤しながら作成することになると思います。その場合は普通「データ書き出し」ではなく「WEB用保存」の方を使います。
No.1です。 なかなか解決しませんね。 基本的にはモニターでの見え方の問題であって、データでは全部同じ線幅になっていると思いますよ。 ある線幅を表示するのに何ピクセル使うかはいつも同じとは限りません。モニターの解像度にもよるし、それが横線なら作った線の今見えている位置(高さ)でも変わると思います。倍率でも変わるでしょう。特に細い線(倍率を下げれば太い線でも同じこと)は表示のされ方が一定していないということではないでしょうか。 極端な例ですが、本来その倍率では1.5ピクセルで表示しなければならないといった場合です。1ピクセルで表示するか2ピクセル使うかしかありませんから、2倍もの違いが出てしまいますね。 1000%(10倍)とか2000%とかでは違いがわかりにくいのではありませんか?どちらが太いといったことも少しずらせば逆転したりするのではないですか? また、モニターの解像度が高いほど表示に差が出にくいのではないでしょうか。 なお、jpegなどでそれを書き出すときに解像度はいくらで保存しましたか?高解像度でないと結局同じ問題が出てきてしまいますから意味がないと思います。またそれを原寸で見ても同じことですね。 最初は「線がぼやける」という話だったのですが、違う方向に・・・・。ごめんなさい。
お礼
度々の回答ありがとうございます。 あれからいろいろと触ってみた結果、少しずつですがわかってきました。結論から申しますと、アンチエイリアスが原因でした。 まず、画面上の表示は「編集-一般-アートワークのアンチエイリアス」のチェックを外すことでくっきりした線になりました。 これだけですと画面の見た目だけの変化だったので、実際のデータは書き出す際にアンチエイリアスを解除することで、ぼけない線が書き出せました。 ただ、この方法ですと、画像全体のアンチエイリアスが解除されてしまい、少しでも角度がついた線は汚くなってしまうため、角度のついていない線だけを解除したいのです。 効果のシャープツールでアンシャープマスクをかけるとくっきりした線になることがわかったので、対象の角度の無い線だけにアンシャープマスクをかけてみようと思いますが、他によい方法はないでしょうか? いろいろ考えていただいたのに、何やら基本的な知識不足で申し訳ありません。
No.1です。 ソフトの問題ではなくモニターの解像度が低いのが原因ではないかと思われます。 解像度はいくらに設定してありますか? もし800×600以下であれば、ためしにもっと高くしてみてください。
お礼
度々の回答ありがとうございます。解像度は1024×768です。 書き出したGifやJpegを別のPC(1600×1200)で表示しても、やはり線の表示が違いましたので、 同じ1ptの線でも100%表示で描いた線と200%表示で描いた線では、データそのものが変わってしまっているようです。
「画面」の中の「ピクセルプレビュー」にチェックがついていたらはずしてみてください。
お礼
回答ありがとうございます。ピクセルプレビューのチェックは入っていませんでした。 試していてわかったことがあるので、補足致します。 実寸表示(100%)で線を描いた後、ズームイン等で表示倍率を変更すると見え方が変わります。 例)100%で1ptの線を描いた場合 100%:濃い線なし+2ptの薄い線 200%:2ptの濃いくっきりした線 300%:2ptの濃い中心線+1ptの薄い線(上下にできる為、計4pt) 400%:4ptの濃いくっきりした線 そして不思議なことに200%の状態で1ptの線を引き、100%にすると綺麗な1ptの線ができていました。 100%で描いた1ptの線と200%で描いた1ptの線が違うのは変だと思うのですが・・・。 一応書き出しでjpgやgifを作ってみましたが、やはり見た目が変わってしまっていました。
お礼
毎度の回答ありがとうございます。 アンチエイリアスは画面上表示だけだったのですね。データそのものが「アンチエイリアス」によって補完されると思っており、当然印刷時にもアンチエイリアスがかかると思っておりました。 よく考えるとIllustrator形式は座標データでしたね。 Illustratorからの印刷は座標を指定した綺麗な直線が引けるわけですから、アンチエイリアスは全く関係無く、jpg,gif等の画像データにする時点で、座標データから絵に変換され、この段階でアンチエイリアス有効・無効が意味を持つという認識でよかったでしょうか? 今回の使用はWEBで使用したかったので、いろいろと試行錯誤しようと思います。 無知なせいで当初の質問内容から外れてきてしまいましたが、qclrさんとのやり取りのおかげでいろいろわかってきた気がします。ありがとうございました。