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メンテナンス時のみ、自動で無料URL転送する方法
ドメインを取得したアドレスを通常は使用していますが、メンテナンス(再起動や電源OFF)の短時間のみ 自動で無料URLのアドレスに転送する方法、設定はあるのでしょうか? ※VALUE-DOMAIN.COM(バリュードメイン) さんに問い合わせましたら 「当社では、そのようなサービスは行っていません」との事でした。 ※手動でのURL転送方法は知っています。 以上、よろしくお願いします。
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- balvenie12
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自ドメインで公開しているページをメンテナンス時のみ、参照先を変更して、サービスを継続したいということですよね? 2つの方法を書いてみます。 これにはまずDNSの仕組みを勉強しなくてはいけません。 外部の方が貴方のサイトを訪れるためには必ず名前解決を行ってからたどり着きます。 貴方のサイト(www.hogehoge.com)はどこですか→指定のIPアドレス11.22.33.44です。・・・というような関係です。 ところがメンテナンス時はたどり着く先のIPアドレスがないので、 外部の方にはホームページが見えないといった事態になります。 これを回避するためには、www.hogehoge.comは11.22.33.44言うアドレスであり、なおかつ55.66.77.88というアドレスでもあるという風に指定します。 単純に比較できませんがnslookupなどでヤフーや、gooなどの大手サイトの名前をひいてみてください。複数のIPアドレスが表示されるはずです。これは負荷分散のためですが、あわせてそのうちどのIPでメンテナンスを行っても継続してサービスができるということを示しています。 2つ目の方法はルータの機能を利用することです。 実際にはルータに外部アドレスを指定しておき、公開サーバはポートフォワーディングで指定します。(機種によっては仮想サーバと呼ばれています) そしてメンテナンス時にはポートフォワーディングの先を変更し、メンテナンス中の代理サーバを立てておきます。 こうすることで外部からはサービスが継続されているように見えます・・・。 とごちゃごちゃとたくさん書きましたが、自家サーバの場合、ちょっと止めてメンテナンスできることも重要なファクターですので、再起動程度のごく短期のサービス停止ならばそのまま実施してしまってもよいのではないかと思います。 余談ですが、銀行系のサービスなど止まってはならないサーバ群には億単位の費用がかかっています。それが夜間止めることのできる、月1回のメンテナンスでとめることができるなどの条件がつくだけで数千万単位で保守費用が下がります。それだけ無停止技術は高くつくということです。
補足
早速の回答ありがとうございます。 (1)転送先の無料URLが厄介で管理情報照会をしても 「入力したドメインのトップドメインが見つかりませんでした。」 とのエラーが出ます。従って、2つのIPアドレスの指定が出来ずに 1つはIPアドレス、もう1つはURLとなります。 (2)ポートフォワーディングは、後でもっと勉強してみます。 でも、この方法は手動です。VALUE-DOMAIN.COM(バリュードメイン) さんより別の手動設定方法は教わっています。 以上