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HDDの交換
現在、FUJITSUのDESKPOWER ME2/405PというPCを使ってます。 このPCはデフォルトではIDEの規格がultraATA 66までしか対応してないのですが、このPCにultraATA133対応のultra ATAカードをつけて、それに ATA133のHDDをつけて、そのHDDをメインのHDD(Cドライブ)にして体感速度をアップしたいのですが、それは可能でしょうか?また可能な場合どのような手順でやったらいいのでしょうか? 説明書には接続したHDDからOSの起動が可能と書いてあります。 どうかよろしくお願いいたします。
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速度向上の対策のハ-ド的な対処として PCI接続の場合は PCI⇒サウスブリッジ間のバスクロックで理論上の転送速度が33Mhz(133MB/秒)ですから そこまでは効果はあると思いますが デ-タ転送環境で重要なチップセット間やFSB メモリクロック等はチップセットの性能により転送速度も大きく左右されますので 速度向上を求めるのであれば CPUを高クロック/キャッシュ容量/FSBの製品に交換する RAMをデュアルチャンネル化する。(動作クロック/転送速度は理論上 シングルの倍速) 又は(チップセット)マザ-自体から交換する等しない限り HDDの接続環境を変えただけでは 特に高負荷時に体感的な速度向上は期待できないでしょう。
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- rinkun
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#4さんの言う方法でできるかちょっと疑問に思う。 それというのもATAカードを単にデータドライブに使うならドライバはOSが起動してから読み込めば良いが、ATAカードからOSを起動する場合にはBIOSでカーネルをロードする時点で読み込んでおく必要がある(可能性がある)から。 OSローダがBIOS機能を使ってHDDアクセスしているうちは問題なさそうだが、少なくとも標準ATAドライバを読み込むのと同じタイミングでATAカードのドライバを読み込まないとその先の処理ができなくなる。 リスクが大きいのでお薦めしない。 ついでに。ATA133はATA66と比べてバースト転送のスループットは倍になるだろうが、ATAカードはPCIバス経由のアクセスになるのでコントロールのオーバーヘッドがチップセット内蔵のものと比べて大きい傾向がある。体感速度はそれほど上がらないので気をつけよう。 古いHDDは遅いのでインタフェースはATA66のままでも新しいHDDだとそれなりに速くなる。ATAカードは使わずに新しいHDDだけ買ってくるのも一つの方法である。
- doahodesu
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#3さんの仰るように、OSのCDがないと難しいですね。 しかし推薦できる方法ではなく、100%確実に起動する保証ができませんが、裏技として次のようにできます。 今の状態でATAカードだけを繋ぎそのカードのドライバーをインストールします。 その状態を、市販のドライブコピーができるソフト(HDDのクローンを作るソフト)で、新HDDにコピーするのです。 そのHDDをATAカードに繋げばOSが起動するはずですが、FUJITSUのリカバリーディスク(OS)にHDDをチェックする機能が組み込まれていたら、起動できないかもしれません。 ただこれは何もATAカードに限ったことではなく、そんな機能が組み込まれていれば、IDEに接続した新HDDへもリカバリーできないことになりますね。 速度的な話では、ATA33のPCならば確実にATAカードを使用したほうが速くなります。 実際はATA66のPCなので、現状の実質の転送速度は45MB/sぐらいは出ているかもしれません。 ATAカード+新HDDにした場合は60MB/sぐらいは出るはずですので、少なく見積もって30%、今のHDDがボロなら2倍ぐらいの転送速度にはなるでしょう。 HDDに大量に読み書きをされる場合は、その点に関しては十分に体感速度はアップすると思います。 繰り返しますが、メーカー製PCの改造をする場合は、OSのインストールCDが欲しいところですね。 また、一般のATXやmicroATXではない独自のマザーボードの場合はBIOSがちゃちで、ATAカードからの起動がうまくいかないことも、無いとは言い切れません。 大げさな言い方をすれば、こういったことはメーカー製PCを購入した方の定めなのです。
- rinkun
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OSが何か分からないけど、ATAカードからのブートだとOSのセットアップ時にATAカードのドライバを組み込んでやらないと起動できないのでは。 FUJITSUのだとセットアップディスクがない(リカバリのみ)だからOSのセットアップができないと思うけど。
不可能じゃないけど、効果は大きくないってところでしょ。 なお、調べもしないけどUltraATA66どまりのM/Bでは メモリーがデュアルチャネル対応ってことは、まず無い。 また、ATAカードには、それに繋いだHDDを 起動ドライブにできないものもあるので要注意。 その場合、必然的に起動用HDDは現在のものを残すわけですが M/Bの世代上、メモリー最大増設状態でも メモリーぶそくになる可能性もあるでしょうから たとえ、起動できたとしても、二つのHDDを装備することで 仮想メモリーや、諸処のHDDアクセスを分散させ 処理を効率的にしたほうがいいかもしれない。 どっちにしても画期的な改善は難しい。
お礼
CPUを換装したらかなり体感速度がアップしたので、HDDは いじらないことにしました(^^)ありがとうございました!