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第一生命のミリオンUについて
第一生命のミリオンUのメリット、デメリットを教えてください。
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- Shin-no-jy
- ベストアンサー率20% (4/20)
解約返戻金の推移表の数字には「当てにならない」配当金は含まれていま せん。 メリット:10年経っても、他に有利な金融商品が見つからなければ、好きなだけ放って置けます。養老保険ですと、延長ができません。 デメリット:運用としては長過ぎる?商品の欠陥ではないでス。相続対策ならともかく、運用として10年、あるいはそれ以上預け放しは関心しません。 養老保険も、この商品も金利上昇局面では弱いのです。世の中の金利上昇に追随し切れないのです。10年後の金利動向は予想困難ですよね。しつこいようですが、運用だけでしたら、10年満期の一時払い養老を利用して、5年から満期までの間で解約のタイミングを見てはいかがでしょう。
- NoRhy
- ベストアンサー率35% (29/82)
・メリット 貯蓄性があります。解約したときの返戻金と元金(一時払保険料)の差額は一時所得となります。一時所得は50万円までは非課税で、50万円を超えても、課税されるのは超えた分の2分の1です。利子所得は20%分離課税ですので、課税を考慮すると他の元利が保障される貯蓄商品と比較しても、そんなに悪くない貯蓄となるはずです。 亡くなったときには保険金が出ます。この額は一時払保険料より大きく、確定しています。また、受取人を指定しますので、死亡時に特定の人に直接現金が渡ります。死亡時には、相続手続きが終了するまで銀行預金などには手がつけられないので、これはこれでメリットとなります。 ・デメリット 元本復帰まで3年程度かかるはずですから、それ以前に解約すると損です。貯蓄商品として考えるなら10年ぐらいは預けておかないと面白くないでしょう。 一時払終身保険は、普通預金や短期の定期預金などに置きっぱなしになっている使途が決まっていないお金があるなら、保険機能のメリットも考慮して、ポートフォリオの一部に入れてもいいのではないでしょうか。
お礼
具体的で分かりすいご回答ありがとうございました。
- fulfill-jp
- ベストアンサー率32% (24/73)
futsukaichiさん、こんにちは。 はじめまして、fulfil-jpと申します。 No.1の回答者さんがお話されているように、一時払いの(5年毎利差配当式)終身保険ですね。ご契約時に一括で保険料を払うことによって一生涯の保障を得るという商品です。終身保険商品の特徴として、数年経過後は支払った保険料よりも解約して戻ってくるお金(解約返戻金)が多くなります。端的に言うと保障と貯蓄機能を兼ね備えた商品であるといってもいいのかも知れません。 今あるまとまった資金で保険を買うにしても、貯蓄する、はたまた投資するにしても、そのお金を将来なんのために使うのか?によって方向性が決まってきます。それによって、それぞれの金融商品のメリット・デメリットがわかります。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- 秋 桜児(@ucosmos)
- ベストアンサー率63% (107/168)
futsukaichiさん ミリオンUは、一時払いの終身保険のようです。 この保険のメリット・デメリットということですが、futsukaichiさんが、この保険にどんな目的で加入しようと考えているかによるのではないでしょうか。 一時払い終身保険に加入する目的として聞いたことがあるのは、相続税対策というものです。 (相続財産を億単位で持っている方向けの対策でしょうか) 生命保険死亡保険金ですと、それぞれ法定相続人一人当たり500万円の非課税枠があります。 2500万円の生命保険に入っていた場合、法定相続人が2人であれば、1000万円が非課税となります。 http://decatur.hp.infoseek.co.jp/tax_j2.htm ただ、生命保険の非課税枠とは別に、 相続税の基礎控除額は、5000万円+1000万円 x (法定相続人の数) だということです。 貯蓄の一方法として考えるのでしたら、 早期解約による元本割れというデメリットがあります。 また、解約返戻金が何年後にいくらになるのかは、保険営業員に聞けばわかると思いますので、 他の運用方法と比較して有利な方を選択することが考えられます。 保険営業員は、もしかしたら「配当金」があることを強調するかもしれませんが、どのくらいもらえるかはその時にならなければわかりません。当てにしないことが無難だと思います。
お礼
ありがとうございました。
お礼
分かりやすいご回答ありがとうございました。